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由美子の冒険〔V〕 (2005年7月〜8月作品)


ハワイの休日〔1〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/10 (日) 15:45
暮れから正月にかけて、由美子は夫と一緒にハワイで休暇を過ごすことになりました、早朝ホノ
ルル空港に着いて、そこでローカル線に乗り換えマウイ島に向かいました。ここでゴルフをして
一週間のんびり過ごすつもりです。由美子達のホテルを中心にして小さな集落ができていて、そ
こだけが独立した村のようになっています。ホテルは海岸に沿って建っていて、窓からきれいな
海が見えます。山側にゴルフ場があり、ホテルから徒歩10分も歩けば一番ホールのティイング
・グランドです。

ホテルの近くに数軒のレストランとお土産店があり、そこを抜けるともう砂浜です。
「あの二人新婚さんね」
遅い朝食をホテルのテラスで摂っていて、由美子の目で示す方向に黒ぶちのメガネを掛けた体格
のいい若者と、やや派手ですがきれいな娘が笑いながら食事していました。周りが思わずにやり
とするほどの甘い新婚ムードがあふれています。

夕暮れ時、真っ赤な太陽が水平線に浮かんでいて、鶴岡達の居るレストランの奥まで赤い光が差
し込み、あたりは何もかもが真っ赤に燃え上がっています。窓際にあの新婚の二人が座っていま
す。由美子達の居る奥から見ると、真っ赤な背景に二人のシルエットが黒々と浮かんでいて、影
絵のように見えます。

男の方は相当飲んだのか、もともとアルコールに弱いのか、ぐったりしています。男は娘に何か
言われて、それではと言うように腰を上げて、ふらつきながらホテルに向かって歩いて行きまし
た。
「かわいそう、ふらついているわ、一緒に行って上がれば良いのに」

由美子は女の行為を少し非難しています。女はせっかくのすばらしい夕焼け空をもう少し楽しみ
たいとわがままを言い、男のやさしさが彼女を一人残したようです。男が去ったあと、一人テー
ブルに残り全身を朱に染めながら、真っ赤な太陽が水平線に沈むのを見届けた後、その女は何事
か決意した風情で、椅子から立ち上がり、急ぎ足でレストランから出て行きました。それはあら
かじめそう決めていたような行動で、近くに寄れば彼女が淫蕩な笑みを浮かべて、もう股間から
愛液を洩らしている香に気がつくはずです。何かが彼女を欲情させている様子です。

スレンダーな体に肩を思い切り出した白地に花柄のワンピースが良く似合っています。ゆるやか
にスカートの裾を揺らしながら、彼女の歩いていくその先は、ホテルではなく暗い海岸が広がっ
ています。

たっぷりと時間を使って夕食を済ませた鶴岡夫妻も砂浜に向かって歩いています。1月のハワイ
は夜になるとさすがに気温が下がり、上着が必要になりますが、アルコールに火照った体には心
地よい海風です。昼間は人通りがある砂浜ですが、もうこの時間、さすがに人影は見えません。

砂浜にシートを敷いて、二つの影が重なり合って、もつれているのが見えます。ここでは、こう
した行為も風景に溶け込んで、みだらな感じはしないから不思議です。由美子達は、邪魔になら
ないよう、通り過ぎることにしました。

男の下で苦しそうにあがいている女が男の唇を外し、大きく息を吸い込んだ時、遠くの光に照ら
されて、女の顔が白く輝きました。あの新婚の娘です。
男は明らかに土地の若者のようで、何事か英語でささやいています。二人はおそらく近くを通る
由美子達には気が付いているのでしょうが、気にするそぶりはありません。女は、薄いワンピー
スを取り去られ。白いショーツが夜目にも鮮やかです。男の体は闇と一体になり、判別が付きま
せんが、おそらく裸でしょう。そして、白いショーツが男の手で取り去られ、男の手でそれが宙
に高く放り投げられあざやかな放物線を画いて、砂浜に落ちました。

「入れて・・・」
女は日本語で短く叫びました。
「太い・・これよ・・・、これよ・・・ああ良いわ・・・・・もっと・・・」
「ム・・・・、逝くう・・・・」
女は身を仰け反らせて一気に逝ってしまったようです。由美子達の後ろからも日本人らしいカッ
プルがこちらに近づいてきます。

狭い地域ですから、翌日の昼食でも、由美子達は新婚の二人と一緒になりました。彼らは、この
場で知り合ったのでしょう、日本人夫婦と同じテーブルです。相手の夫婦は、由美子達と同年代
ですが、由美子から見れば、女は明らかにお水系の人のようで、男はやや崩れた遊び人風ですが、
それなりに洗練されたいい男です。

彼らの席は、中二階にあり、1階の窓際席にいる由美子達から見ると、彼らの上半身ばかりでな
く、下半身もよく見えます。当人達は、膝の上に被さるテーブルクロスで、自分たちの下半身は
誰からも見えないと思っているでしょう。

中年夫妻の男は、娘の股間に手を伸ばし、スカートの上から摩っていましたが、娘があまり抵抗
しないのを知って、その行為をさらにエスカレートさせて、スカートをそろりそろりとまくりあ
げ始めました。男の手は、娘の股間をパンストの上からタッチしています。娘は少し脚を開いて
タッチし易いようにしています。テーブルの上では、メインデイッシュが出るタイミングになっ
ていて、若者と夫人が話し込んでいます。夫人は男の行為をある程度悟っている素振りで、ちら
ちら娘と男の顔を見て笑っています。

ひとしきり男が娘の股間を触り、娘が脚を開いたり閉じたりして明らかに感じてきた様子を見せ
るようになりました。その時、娘が何事か席の皆に断り、立ち上がりました。男も少し遅れて、
娘の後を追う様に付いてゆきました。しばらく時間が経過して、二人は肩を並べて戻ってきまし
たが、先ほどと異なり随分親しそうな素振りで、男の手は、娘の腰に回され、娘は男に身を寄せ
ています。

二人が席について、由美子は直ぐに娘がパンストとショーツを取り去っていることに気がつきま
した。その部分に遠慮なく男の手が届いて、指さえ入れています。由美子のところから、娘の股
間は丸見えで、シートに娘の愛液さえ流れ落ちているのが見えます。

[Res: ] Re: ハワイの休日〔1〕、由美子の冒険〔V〕 トンボ 投稿日:2005/07/11 (月) 14:51
新展開にまた新たな楽しみが沸きますね。新鮮な舞台に、なんだか楽しそうに書かれている様子が目に浮かびますよ。

ハワイの休日〔2〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/11 (月) 15:45
テーブルの上はコーヒ・タイムのようです。娘はスカートをほとんど腰近くまで巻き上げられて、
脚を大きく開き、男の思うまま前を弄られています。若者は気が付きませんが、由美子には娘が
官能の疼きにじっと耐えている様子がわかります。夫人は娘の変化に気がついているようで、連
れの男を非難の含んだ眼で睨んでいます。そして、若者を引き付けるようにしてその場を取り繕
いながら、話し込んでいます。

娘はもう明らかに朦朧として、男の指がうごめいているその部分から愛液が滴るように流れ出て
います。若者が娘の異常に気がついて、修羅場にならなければいいがと、由美子ははらはらしな
がら見ています。その気持ちはそのテーブルにいる夫人も一緒のようで、若者を自分に引きつけ
るように話し込んでいます。ようやく、どうにか耐えて娘は最後のメロンまで無事にたどり着く
ことが出来ました。

男の手を強く締めつけていた両脚を緩めて、娘が立ち上がり、気分が悪いから部屋に戻るといっ
ています。若者はようやく娘の異常に気がつき、心配していますが、自分は大丈夫だから一人で
プールを楽しみなさいと娘が若者に笑顔で言って、若者は心配そうな顔をしながらも頷いて、予
定通りプールへ行くことにしたようです。若い二人は揃って席を立ち、中年夫妻に挨拶をして、
レストランを出ました。

二人はレストランの前で別れ、若者はスポーツバッグを肩にぶら下げて、娘に手を振って海岸へ
向かっています。若者の後ろ姿が建物の陰に消えるまで手を振っていた娘は、欲情した顔でゆっ
くり振り返り、レストランから先ほどの男が出てくるのを確かめて、ホテルに向かって一人で歩
き始めました。

少し間を空けてその後を男が付いて行きます。娘の脚に愛液が流れてそれが陽光にキラキラ輝い
ています。娘は男を挑発するように、臀部を振りながら歩いていて、時には屈み込んでサンダル
についた砂を払う仕草をして、巧みに後ろを覗っています。

男は立ち止まり、淫蕩な笑みを浮かべてじっと娘の臀部を見ています。少し男が屈み込めば娘の
亀裂が見えるはずですが、男はそこまでする必要がないようで、大腿部に流れる愛液を確認する
だけで十分感じて股間を緊張させています。

先にホテルの玄関に着いた娘は建物の壁に物憂げにもたれかかって、スカートの裾を極限まで持
ち上げ、大腿部を思い切り露出して、眼を光らせて、その男を玄関で待っています、ニヤニヤ笑
いながら男が娘の側によると、娘は男に抱きつき、彼女から唇を寄せてデイープキッスをしてい
ます。

フロントのホテルマンは娘が新婚であると知っていますので、他の男と熱いキッスしているのを
見て多少驚いていますが、よくあることなのか、それ以上の反応を見せません。男の手が娘の臀
部に回されて、亀裂に近い部分を揉み解しています。娘は唇から唾液を滴たらせて、呻き声を上
げて、男の唇に噛りついています。欲情の高まりを抑え切れないようで、娘は腹部を圧迫する男
の勃起に手を添えて、もう、誰の目も怖くない感じで、そこを淫らな仕草で擦っています。男の
後ろに回した手がスカートを持ち上げ、臀部がほとんど露出しています。フロントマンがこれを
見て、さすがに笑っています。

ふっと深い吐息を吐いて、娘は唇を離し、男を見て、妖しい笑みを浮かべました。娘の股間から、
破裂音がして、愛液が脚を伝わって流れています。
「レストランで逝きそうになったわ・・・、ひどい人・・・これ、早く・・・、欲しい・・」
「部屋に行こうか・・・時間はたっぷりあるよ」
男の囁きに、娘が嬉しそうな笑みを浮かべて頷いています。

女が男の肩に頭を摺り寄せて、男が女の臀部をしっかり抱き締め、指先が女の後ろの谷間に押し
付けられています。女はぴったりと体を男に摺り寄せて、男の腕に抱かれています。二人の男女
は何事か楽しそうに話しながら歩いて行き、エレベータに乗り込みました。

10階に到着したエレベータから出てきた娘は、スカートを腰まで捲り上げられ、亀裂に男の太
い指を入れています。短い密室の時間、男は女を散々に弄ったようで、女は男に支えられないと
歩けなくなっています。
「ダメ・・、誰か来るわよ・・、もう・・、許して・・、ああ・・ん」
さすがに男は指を抜き取り、スカートの裾を戻し、絡み合うように身を寄せあって廊下を歩き、
男の部屋に入り込みました。
「ああ・・、待って・・・ェ、もう・・・、いや・・・ん、ああ・・ん」
娘の悲鳴に似た、喜びの声が扉の外まで聞こえます。

一人残った夫人は、由美子達を見て、苦笑いしながら近寄ってきました。一緒に座って良いかと
由美子に聞き、由美子が頷くのにお礼を言って、にこやかな笑みを浮かべて由美子達の前の席に
座りました。さわやかな香水の香が鶴岡の鼻腔を刺激します。夫人との挨拶が終わると、鶴岡が
探したいものがあるので失礼していいかと言って、立ち上がりました。ビッグシスターコンプ
レックスなのか、鶴岡はこの年代の婦人が苦手なようで、この時もどうもそのようで、買い物に
かこつけて、あたふたと挨拶をして、席を立ち先にレストランを出て行きました。
夫人はむしろそれを望んでいたようで、鶴岡を非難する様子はありません、どうも女同士のお
しゃべりがしたかったようで、鶴岡の背にしばらく奥さんをお借りしますとお礼を言っています。

「逃げるように消えたわね、失礼な主人を許してね、あの人、きれいな妙齢の夫人が好きなくせ
に、面と向かってお話しするのは苦手なのよ、変ね・・・・、貴方のこと相当気に入っている様
子よ・・、だから、あんなに急いで逃げて行くわ、おかしいわね、ふふ・・・・」
由美子のこの挨拶にその夫人は笑いで答えて、自分を京子と名乗り、小さなスナックを経営して
いると自己紹介しました。
問わず語りに、昔は銀座で働いていたこともあり、ちょっとは人を見る目があるといい、鶴岡は
なかなかの人物で、サラリーマンであれば、どこか一流企業の役員クラスだと正確に言い当てま
した。

「はっきり言って、貴方は判らないわね、素人さんであることは間違いないけれど、そうとは言
い切れない男を迷わす不思議な色気があるのよね、私の世界に来れば大人気よ、惜しいわね」
由美子を見て、かなり真顔で水商売に興味がないのかと聞いています。由美子が平凡な家庭の主
婦で病院の受付事務のパート勤務をしていると答えると、京子は残念そうな顔をしました。

的屋の組長夫人で、男出入りは、月10指を超えると言えば、多分京子は納得するのですが、勿
論由美子はそんなことを言いません。京子の水商売への誘いには面白そうねと言って、由美子は
にっこり笑ってあいまいに答えています。

「やっぱりここから見ると丸見えね、お恥ずかしいところ、お目にかけちゃって、ごめんなさい
ね。気にはしていたのだけれど、当人たちは夢中で人目なんか忘れているから、はらはらしたわ、
それにあの坊やがちょっと可愛いそうになっていたし。貴方を見て、この方なら、愚痴を聞いて
もらえそう思って、声をかけたのよ、ごめんなさいね、ご主人には追い出してようで悪いことし
たいみたいだけれど」
京子は、気になっている話題を持ち出しました。由美子はただ笑って、京子の話を肯定していま
す。


[Res: ] Re: ハワイの休日〔2〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/11 (月) 16:05
トンボさん
新しい主人公のものを出そうと思ったのですが、その出来栄えが気に食わなくて
今回も由美子を登場させます。そんなに長く続けないつもりです、しばらく我慢
して応援してください。

[Res: ] Re: ハワイの休日〔2〕、由美子の冒険〔V〕  山葵 投稿日:2005/07/11 (月) 16:28
お待ちしておりました、鶴岡先生。
また以前のような楽しみが増えました。
これからの展開と
相変わらずの丁寧な文章の中の
過激な性描写に期待します。

[Res: ] Re: ハワイの休日〔2〕、由美子の冒険〔V〕  トンボ 投稿日:2005/07/12 (火) 08:15
我慢どころか、雰囲気の違った環境で、新婚カップルへの愛の手ほどきや新しい出会いがありそうで、なんだかワクワクしながら拝見してますよ。もちろん、もう少し若い年齢の初心な女性あたりを主人公にした新シリーズというのも期待しないでもありませんが、由美子さんももうとても愛着のある主人公ですから。

ハワイの休日〔3〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/12 (火) 11:52
「あの娘、しっかりして良い子なのだけど、結婚前、相当遊んだようで、昨夜、偶然、私達散歩
の途中であの娘が土地の男に抱かれているのを見たのよ、以前ここに来たことがあって、その味
が忘れられなくって新婚旅行の夜、男を買って、砂浜で寝たのね。
そしたら、あの人、さっき一緒だった男よ、今一緒に住んでいるけど、その男が目ざとくこのレ
ストランであの娘を見つけて、下心があって同席を申し込んだのよ。あの娘に隙があれば手を出
すつもりになったのね」

昨夜、由美子達の後を歩いていたカップルは京子達で、海岸で土地の男と絡み合うあの娘を由美
子達と同じ様に見たのです。
「男に飢えた女の隙を見つける目は確かなのよ、あの男は・・・、
あの男はついこの間まで、ホストクラブで働いていたのよ、
ルクスと女性にサービスする技術は良いもの持っているわ、
何事にもだらしがないけど、性格はとっても、いい人なの、
私のこと大切に思ってくれているの、私を最後の女と決めているのよ」

どうやら京子とあの男は正式の夫婦ではなく、京子があの男を愛人として飼っていて、そう若く
もないこの男はここが自分の場所と決めて、京子を大切にしている様子です。
「あの人がチョッと手を出すと、ご覧になったように彼女隙だらけで、待っていましたの状態で
しょう、今頃、私達の部屋で二人は寝ているはずよ、困ったものね、ふふ・・」
男の献身的な態度を京子は気に入っていて、男が若い女と遊ぶ程度のことは認めている様子です。

「あの男はその程度の人で、隙有れば、だぼハゼの様に女と見れば食いつく様子はむしろ愛嬌が
あるけれど、あの娘は新婚であの調子では、将来が心配ね、
坊やがしっかりあの子を捕まえてくれれば良いのだけれど・・・・・・」
京子はここまで話して、にっこり笑って、由美子を見て意味ある顔つきになりました。

「思ったとおり、貴方こんな話聞いても驚かないわね、
二人の淫らな行為を見ている貴方の反応が素人の奥さんのものでないと思ったの、
ごめんなさいね、失礼なこと言って・・・・」
京子は自分の見た目に狂いがなかったことを、由美子に告げながら、それにしてもこの女性は何
者だろうと、ますます由美子への興味をつのらせています。

「食事中、いろいろ聞いたけれど、あの坊や、各務隆さんと言っていたけど、有名国立大学の博
士課程を終えて、米国の研究機関に招聘されて、その期間を終えて、今度、国立研究所の主任研
究員に迎えられたのですって、その専門分野では世界的に有名な人らしいわ。若いけれどたいし
たものよね」
京子が各務隆から聞いた話を由美子に話し始めました。かなり新婚の二人が気になっている様子
です。

「一ヶ月前、婚約しました、その夜、僕は彼女を抱きました、正直言って女の人はその時が初め
てでした。
彼女も初めてだと言っていますし、僕も経験ありませんので心配でした。しかし彼女はしっかり
していて、本で読んだことがあるといって僕をリードしてくれました。
この分野は僕の専門分野でないので、彼女の知識に任せました、思ったより上手く行ったと思い
ます、でもまだまだ判らないことが多くて、難しいですね、ハハ・・・」

京子が笑いながら、隆の口ぶりを真似て見せ、もう一度低い声を出して笑いました。由美子も京
子のその口真似と隆の人柄が面白くて、つられて笑い出しています。
新婚の娘が男に股間を弄られて悶えているのを由美子は冷静に観察しながら、一方で娘の若い夫、
隆の股間がなぜか勃起していて、そこから並の男には無い精気が強烈に発散されているのを感じ
取り、一匹のメスとして、彼の存在が気になっていたのです。出来ることならメスとして彼を食
べてみたいと淫らな空想に少し股間を濡らしていたのです。その彼の話題ですから、京子の話に
引き込まれて行きました。

「一緒に居たあの男は、坊やの話を聞いてびっくりしたり、あきれたりして、
最後には、笑いをこらえるのに必死だったわよ・・・、彼女にあの悪戯しながらね・・、
普通の男は初めてのセックスを彼のように淡々と話せないわよ、
何かが違うのよ、あの坊やは、大物よね
そのことに気がつかないのよあの男は、単純に坊やを未熟な男と蔑んだのよ
あの男には、坊やの持つ男の大きさや、並外れたところが理解できないのね・・
彼は専門分野で超一流だけれど、オスとしても一流だと思うわ」

さすがに京子は隆を並の男でないと見抜いて、彼を認めているようです。
「一ヶ月前、彼女が処女だなんて、よく言うわという感じね・・・
それから二人は何度寝たのか知らないけど、彼女、貴子さんと言うのだけれど、
彼に満足できなくて、我慢できず、新婚旅行に来ても危ない橋を渡っているのよ、
大怪我をしなければ良いのだけれど・・。
とても、危なかしくて見ていられないわ・・・・
今なら何とか取り繕えると思うけれどね、これ以上続けると判らないわよ」

京子は笑いながら由美子に話していますが、その脈絡のない話の中に、若い二人の将来、特に娘
の幸せを心配している京子の気持ちを由美子は十分感じ取っています。
京子は自分の若い頃を娘にダブらせて、自分と同じ間違いをしないで欲しいと思っている。出来
ることなら、娘に奔放な生活から足を洗って、せっかく掴んだ有能な旦那さんを大切にして欲し
い、早くそれに気がついて、危ない火遊びから足を洗って欲しいと思っている。
由美子は京子のその気持が、胸が痛くなるほどはっきりと感じ取りました。将来ある若い二人の
幸せを願う気持ちは由美子とて共感できます。

「上手く説明できないし、信じてもらえるかどうか心配だけれど
私、男性の性能力を離れたところから感じることが出来るのよ、
勃起しているあれの状態をそれに触れないで判るといった方が判り易いわね、
女の人は全部その能力があると思っていたけれど、そうでもないようね、ふふ・・」

京子は驚いた顔で由美子を見つめています。話の内容も驚きですが、重役夫人であるはずの由美
子が商売女のような話題を涼しい顔をして突然話しだしたことのほうがもっと驚きです。京子は
ますます由美子が判らなくなって来ました。

「先ほど、レストランで隆さんと貴方のお連れは同じ程度に興奮しているのを感じたわ、たぶん
隆さんは昨夜、花嫁さんにすっぽかされて、ずーと興奮状態が続いているのでしょうね、若いか
ら、無理ないわね・・・・、
家の主人とは比較できないわね、うらやましいけれど、ふふ・・・

貴方のお連れさんも普通の男達よりかなり強い男性能力があるようだけれど、
あの若者の比ではないわね、セックスの面でも超一流よ、あの若者は・・・・
女として一度はチェックしたい人よ、彼は・・・きっと素晴らしいわよ、
京子さん、彼の素晴らしいものに興味を感じない・・・」

由美子が隆の異常な性能力に気がつき、それに注目していることを、ニコニコ笑いながら話しま
した。由美子は京子に話をしながら自分の話に興奮して、また、少し濡らし始めています。

[Res: ] Re: ハワイの休日〔3〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/12 (火) 12:14
山葵さん
いつもながら暖かいご支援感謝いたします。私の住んでいる
関東地区は、真夏日の後、梅雨冷になったり不安定な天候が
続いて、やや体調不良ですが、不思議にあの方は元気です。
思うに、今は生物の繁殖期なのですね・・・。
よろしくご支援ください。

ハワイの休日〔4〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/13 (水) 16:36
由美子の話に最初はびっくりした様子でしたが、京子は直感で由美子の話に嘘はないと思ったよ
うで、かなり真面目な顔で由美子の話を聞いています。そして由美子が話しながら瞳を潤ませて
欲情している様子を悟って、会った時から気になっていた由美子の素人離れした色気の源が漠然
と判って来たようです。

離れたところから男性器を見通せる特殊能力を持っていて、その上、この人は、男が好きで、男
を思うと直ぐ濡れて、抱かれる準備が出来上がる異性感度のいい人なのだ、このような女を天性
のニンフと人は呼ぶが、まさに由美子はそうだ。そして、それほど男好きでありながら、端正な
美貌の効果もあって、彼女は良家の奥様の雰囲気を崩さない、女から見ても不思議な、妖しい魅
力を持った女性だ。

だから、彼女に出会った男は、例外なく彼女に好かれないまでも、嫌われていないと思い込み、
それでいい気持ちになり、彼女にますます傾注していくのだ、ある種の魔性の女と言えるが、多
分男達は由美子にこの表現を使うことを嫌うだろう、むしろ女神と呼ぶだろうと、京子は由美子
をプロの眼で評価しています。さすがに京子の理解は大きく外れてはいません。なかなか鋭い分
析です。

「時間が来れば、貴子さんも若者の良さを理解するようになると思うけれど、
それまでに貴子さんが失敗して、二人に破局が来てはかわいそうね・・・・・」
由美子は独り言のように言って、何か考え込んでいるようです。この後、由美子がとんでもない
行動に出るとはさすがの京子もこの時は、思いもしなかったのです。

「私、明日にでも彼女を呼び出して、少し話してみるわ・・、
ここにいる間だけでも、旦那さん一人を大切にして、男を抱くのを慎めば、
後は何とかなるわよ、それがいいわ・・・、そうしょう」
京子は、明日、貴子に自分の経験談を交えて、忠告をするつもりになったようで、新婚旅行の間
だけでも、貴子の浮気心を押さえ込みたいと、京子は考えているようです。

さすが南国で一月とはいえ、昼下がりの強い太陽の照り返しがレストランの中まで入ってきて、
かなり深刻に話し合っている二人の女のところまで、その熱気が伝わってきています。二人はそ
れぞれに胸に秘めた作戦の実行方法を練り上げたようで、よく冷えたガバ・ジュースをオーダし
て喉を潤し、ようやく、ここを離れる気持ちになったようです。

「もう二人は終った頃かしら・・・、まだよね、その最中よ、きっと、
私、そこらを一回りするわ、貴方まだ、ここに居るの、そう・・、じゃまたね・・・
今日は良いお話が出来たわ、良かったら、これからもいろいろお話できる友達でいたいわ」

二人の女は、年恰好以外はそれぞれ違った個性を持ちながらも、互いに気脈通じ合うものを感じ
取ったようで、京子はこれからも信頼の置ける友として由美子と付き合って行きたいと思ったよ
うです。由美子はにっこり笑って、頷き自分も同じ気持ちだと言って、手を差し出し、それを京
子が軽く握っています。二人は揃ってレストランを出て、京子は商店街へ、由美子はプールの方
へ足を向けました。

どのように誘ったのか、由美子は若者を連れて、自分たちの部屋に戻ってきました。若者に夫を
紹介して、その後、部屋を2時間ほど空けるよう夫にこっそり頼みました。夫は由美子と若者を
見た時からこのことを予想していたようで、また気まぐれな、淫ら治療が始まると理解して、快
く部屋を出て行きました。

夜の海岸で土地の男と絡み合うあの娘の姿や、レストランでの淫らな光景を鶴岡も勿論見ていて、
若者たちの将来を鶴岡なりに心配していたのです。由美子がそのことで動き出したと悟り、ここ
はいつものように由美子の手腕ならぬ、あの力に任せようと思っています。

由美子は若者にジュースを勧めて、シャワーに入るので、その間ゆっくりくつろいで欲しい、そ
の後、専門の光電子工学の話を聞かせて欲しいと頼みました。もちろん若者は快諾して、珍しそ
うに部屋の中を見回しています。
プールで突然、由美子に声をかけられ、プールサイドで話し合っている内に、由美子が興味を持
った光電子工学の話をするつもりで由美子に誘われるままに部屋に付いてきたのです。勿論、妖
しい年上の女、由美子に好意を持っているからこそ、ここまで付いてきたのが隆の本音です。

バスタオル一枚で由美子は出てきました。若者はかなりびっくりしたようで、興奮している様子
が由美子には良く判ります。
由美子は若者の傍へ行き、彼が飲み残したジュースのコップを持ち上げ、一口呑み、美味しいと
言って、椅子に座っている若者を濡れた眼で見下ろし、にっこり笑っています。由美子の体から、
湯上りの甘い女の香が立ち上がり若者を包み込んでいます。バスタオルの前は股間部を完全に覆
うことが出来ないようで、低い背丈の椅子に座っている若者からは由美子の股間の陰りさえ良く
見えます。

由美子はジュースを一口、口に含んで、コップをテーブルにゆっくり戻しながら、彼の膝の上に
横座りに腰を落とし、彼の首に両手を掛けています。バスタオルの前が割れて、由美子の股間の
茂みが完全に顔を出しています。その部分をチラチラ見ながら、若者は当惑と喜びの入り混じっ
た複雑な表情をしています。若者の高まりがズボンの布を押し上げて、凄い勢いで由美子の臀部
を突き上げています。由美子は破裂音を出して、新しい愛液を亀裂から吐き出しています。

女は若者の唇にゆっくり唇を押し付け、舌を挿入して、ジュースを口移しで与えています。若者
は突然のことで、ただ大人しく女に抱かれてなすがままです。最初、驚いていた若者が、次第に
慣れて反応してきて、与えられたジュースを飲み始め、ジュースが涸れると、由美子の舌に吸い
付いてきました。由美子もそれに応えて強く若者の舌を吸ってやりました。若者は夢中で由美子
にしがみ付いてきました。激しい力で抱きしめています。

その弾みのように、由美子はバスタオルを床に落としました。濡れた女陰の香が立ち上がり、若
者の敏感な嗅覚を刺激しています。
由美子が淫蕩な眼で若者を見ながら彼の膝から降りて、彼の手を取って立ち上がらせ、股間を
ズボンの上からゆっくり摩っています。そして彼の手を取り、露出して濡れ放題になっている自
分の股間に彼の手を添えました。若者の指が震えながら、由美子の亀裂をさまよっています。

「光電子工学の話はこの後でね・・・、今は、私の専門分野を実習しましょう」
由美子は若者の衣服をゆっくり脱がせ、彼女と同じように裸にしました。期待通り、若者は人並
みはずれた凄いものを持っています。由美子はそれを口に含みました。由美子の手で二握り以上、
それは口の外に出ています。若者は棒立ちになって、そこを由美子に任せたままです。

跪いて肉棒を咥えた由美子の股間から愛液が滴り落ちて、床を濡らし始めています。若者のそこ
は、もう由美子の喉を突き破るほどに成長して、苦しそうに由美子はそれを口から外して、透明
な液がその先端から湧き出ている肉棒を両手で握り締めて、その先端に舌を絡ませながら、若者
を見上げて、淫蕩な笑顔を浮かべています。

「ここにこれを入れること出来る・・・、やってみて」
由美子は両脚を開いて、片手で肉棒を握り、もう一方の手を使って亀裂に指を入れて、若者に
サーモンピンクの中身を見せながら、囁きました。
若者は、由美子の開いた両足の間に膝ついて、彼のものを由美子のそこに触れました。その瞬間
暴発して、由美子のお腹から股間に大量の精液を吐き出しました。

「ああ・・、いけない、またやってしまった・・・」
若者は悪戯が見つかった少年のような顔をして、由美子を見つめています。由美子は優しい笑顔
を浮かべて、若者の股間に顔を寄せて、やや萎えた若者の肉棒を咥えて優しく残り液を吸い取り
はじめました。放出されなかった液が未だたくさん残っているようです。若者はそこを吸われて、
恍惚とした表情になっています。

由美子がゆっくり顔を上げて、若者を見つめています、唇の端から溢れた精液が糸を引いて下に
落ちています。

ハワイの休日〔5〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/14 (木) 22:07
由美子が淫らな笑みを浮かべて、精液をゆっくり飲み込み、さらに唇に付着した白い粘液を指で
掬い取って、その指を口に咥え込んでしゃぶっています。
「君のもの、甘いわ、私・・、もう、ダメになりそうよ・・」
由美子は若者を見てにっこり笑い、股間を開いて、そこに吐き出された若者の精液を手のひらに
掬い取って、お腹と乳房に塗りたくっています。そこは泡だって、由美子の手の平が満遍なく精
液を広げると、由美子の体温で精液が生乾きになり、強烈な匂いを発散させています。

由美子はその香に酔って、紅潮させた顔を若者に向けて、濡れて、今にも泣き出しそうになった
瞳で若者をじっと見つめています。
「こうするとね、君の香がいっぱいして、それだけで、もうたまらないの
ほら、見て・・・、ここよ・・・、いっぱい濡れて、真っ赤になっているでしょう・・」
由美子は両脚をいっぱい開いて、指で亀裂を開いて、その中身を見せています。サーモンピンク
の襞が蠢いて、愛液が湧き出しているのが若者に良く見えます。

若者はほとんど由美子の股間に顔をくっつけるようにして、そこを見つめています。また破裂音
がして、亀裂から新しい愛液が吐き出されました。少し粘り気のある白濁液も含まれています。
由美子が頂点近くまで高まってきた印です。もうこうなると、由美子の淫蕩な行為を抑えること
は誰も出来ません。

うっとりした顔で若者は由美子を見ています。由美子は若者の蘇り始めた肉棒を掴み、ゆっくり
しごいてやりました。由美子はちょっと爪を立てて、肉棒を痛めつけました。若者は少し顔をし
かめて、それでも嬉しそうにして、それをもういっぱいに膨張させています。
「ねえ、もういいわ、立派になったわ・・・
もう一度これを入れて、熱い液を私の中にいっぱい出して欲しいわ
ゆっくり、ゆっくりよ・・、ほら、そう、お上手よ、もう少し入れて・・ああ・・・・」

若者は由美子に促されて、股間の黒い棒を手に持って由美子の亀裂にあてがいました。今度は先
端が亀裂に触れても爆発しません。由美子がゆっくり入れるのよと励まして、若者は腰を使って
業物を押し込みました。亀頭が亀裂を押し分けてその先端を少し侵入させました。そして、若者
がさらに腰を使うと、そこから破裂音を出しながら、肉棒はようやく根元まで入りました。その
あたりは由美子の愛液で洪水状態で、若者の陰毛も、由美子のそれも白い泡で包み込まれて、元
の形を失っています。

「そう、入ったわ、いっぱいよ・・・、いいわ・・・、
隆君、ゆっくり、そうゆっくり、動かしてみてちょうだい・・ああ・・・ん、
ああ・・・ンン、熱っつ・・・ツ、すす・・凄い・・・・。ムム・・・」
彼は二、三度動かして、たまらず、また爆発しました。大量の熱い液が由美子の膣内に洪水を起
こして、肉棒と大陰唇の隙間から高い破裂音がして、白い液が糸を引いて飛び散り、一メートル
ほど先に着地しています。膣内の強い精液の衝撃で、由美子は軽い失神を起こしました。技巧も、
説明も、一切不要の圧倒的なオスの力です。

しばらくして由美子の中で彼はまた蘇ってきました。ゆっくりと、確実に膣壁を押し広げる圧力
を感じ取りながら、彼には少し早いかなと思いながらも、由美子は彼女の奥義を使い始めました。
膣壁に彼女は気力を集中して、肉棒を、締めたり、緩めたりし始めたのです。これにかかると百
戦錬磨の的屋の親分衆も、一分と持たない由美子の特技、俵締めの奥義です。

突然、本当に突然、彼のものが凄い勢いで膨張し始めて、由美子の膣壁を強烈に押し広げてきま
した。今まで由美子が経験したことがない、凄い圧力です。何処まで膨張するか由美子は恐ろし
くなって、快感を感じる一方で恐怖感すら感じています。何かにすがっていないとその部分から
体が縦に引裂かれそうな、暴力的な力です。由美子が隆から感じ取っていたオスのオーラの正体
はこれなのです。

「ああ・・・、なんなの、これ、凄い・・・いい・・・
ちょっと、チョッと、待ってえ・・・ェ、 壊れるわ・・・・・ぁ         
ああ・・・ん、ダメ・・・ェ、もう、ダメ・・・エ
ああ・・・、出た、出た・・・・・凄い・・・熱いわ・・・」

由美子はあまりの衝撃に驚き、首を振り、悲鳴に近い大声を出し、悶えています。部屋の外まで
由美子の声は筒抜けです。由美子の乱れた声で、若者は一気に高まって、また大量に放出しまし
た。若者の放出で肉棒の膨張は頂点に達したのでしょう、膨張はそこで止まり、由美子の膣壁を
いっぱい押し広げてその中に居座っています。

ようやく興奮が収まり、若者をその中に収めたまま、由美子は今の現象を反芻しています。膣に
感じる大きさはたしかにモンスターと呼ぶにふさわしい大きさですが、この大きさは彼女にとっ
て未経験ではありません。情を交わした的屋の親分の中にはこれより大きなものを持っている人
も居ました。

隆の場合、あるトリガーかかると、十分に勃起した肉棒が、さながら二段ロケットが噴射を始め
たように、長さも、太さも、一気に3割がた増えるのです。それを体内に迎えている女性から見
ると、並み以上に勃起した肉棒で十分感じて、逝く準備をしているところへ、何の前触れもなく
肉棒が急激に膨張を始め、その部分が張り裂けるばかりになり、恐怖と極限の悦びを同時に感じ
るのです。経験豊かな由美子でも初めての経験です。

股間に挿入したまま、また蘇り始めた肉棒を由美子は締めたり、緩めたり、時にはゆすったり、
俵締めの奥義を展開し始めました。ただ、今回は心の準備して、二段ロケットの発射を予測しな
がら、由美子は慎重にそれを責めています。肉棒が十分大きくなって、由美子の膣壁が激しく擦
られています。もう由美子は余裕がなくなっています。その時、肉棒の先端がピックと動いて、
先端からなにやら子宮に向けて発射され、二段ロケットに火が点きました。

「ああ、来たわ、大きくなる・・・・、ダメ、それ以上はダメ・・・、
凄い、凄い・・・・、張り裂けそう・・・、壊れる・・・ウゥ」
彼は、今度は余裕を持って、腰を使い始めました。由美子が狂ったように乱れるのが珍しいのか、
彼女を見ながら、腰を使っています。肉棒がゆっくり上下するに連れて、由美子の中からピンク
色のものが引きずり出され、また押し込まれています。その周囲は、白濁液と透明液が混ざり
合って、シーツの上に大きな水溜りを作っています。

「ム・・・・、もうだめ・・・・、ああ・・いい・・・、
もっと入れて・・・・、ああ・・だめ・・・壊れるゥ・・」
由美子は気が遠くなり、頭の中が真っ白になりました、同時に大量の潮を吹き、失神しました。
若者は未だ放出していません。相変わらず、ゆっくり腰を使っています。

ハワイの休日〔6〕、由美子の冒険〔V〕   鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/15 (金) 16:50
由美子のそこは、若者の突きに応えて、泡を吹き、愛液を出し、彼のものを締め付け、膣の内壁
が肉棒を舐めています。由美子の気は飛んで、彼女はただうめき声を上げているだけですが、そ
の部分だけが男の肉棒に抵抗して、戦っているのです。どれほど時間が経過したでしょうか、由
美子は、夢の中で、若者と対決しています。

ついに若者が逝く時が来たようです、低い唸り声を出して、由美子の中へ放出しました。その時、
由美子は膣の中を凄い力で押し広げる、張り裂けるような力を感じ、はっきり目が覚めました。
三段ロケットまで存在したのです。
「ダメ・・・・・壊れる・・、落ちる・・・、熱い・・・・・、助けて・・・・」

10分間も由美子は、気絶していたでしょうか、目が覚めると、若者がじっと彼女を見つめてい
ます。若者と由美子の出した液で、ベッドは水浸しの状態です。その中で、由美子はうっとりし
て両脚を広げ、若者のものが出て行った部分をひくつかせて、液を垂れ流しています。
「ありがとうございました、今日お相手していただき、目が覚めました。セックスがこんな良い
ものとは、今まで知りませんでした」
若者は由美子が目覚めるまでじっと側に座って待っていたようです。由美子を見てにっこり笑い、
深々と頭を下げてお礼を言っています。

「由美子さんの凄く感じておられる様子を見ていて、貴子に、僕の妻ですが、すまないことをし
たと思っています。今まで、貴子を由美子さんのように感じさせてやれなかったことを反省して
おります。
貴子は僕より少しこの分野を勉強していますから、今までの僕に相当不満を持っているでしょう。
悪いことをしたと思っています」
若者は、由美子の体を優しくバスタオルで拭きながら、ゆったりと話しています。

由美子がなぜ彼を誘い、抱かせてくれたか、気絶している彼女を見つめて、いろいろ考えました。
由美子が何かの事情で、隆の性的な未熟さを知り、これを救うため、由美子の体を使ってセック
スを教えてくれた、これは由美子の好意なのだと漠然と悟ったのです。優しそうな主人が二人を
残して部屋を出たのも全てこうなることを知った上での配慮だと悟りました。

もしかすると・・・、ここに居る由美子は島の女神か・・、そんな思いが隆の頭の中をよぎりま
した。
「ごめんなさいね、あなた方二人を時々見かけていて、気になっていたの、
私のこと変な女だと思ったでしょう。
貴方が学級肌だから、主人の若い頃のように何も知らないで、新婚の奥さんを満足させていない
と直感して、教えてあげようと思ったのよ、それでプールで声をかけたのよ。
もう、大丈夫かしら、あのね、貴方は凄いものを持っているから、
奥さんをもっと喜ばせるセックスが出来るわよ、自信を持ってね、
ただね、まだ経験が無いから、直ぐ爆発するのよ、これは女にはつらいことよ」

由美子はベッドの上に起き上がり、膝を崩して、横座りになりました。股間が割れて、隆の精液
がドーッと流れ出て、シーツを汚しています。隆はそんな由美子を見つめてまた股間を熱くして
います。
「良いことがあるわ、
貴方がそれを大きくして、女に入れる時、光電子工学の一番難しい問題を考えるのよ、
貴方でも簡単に解けない問題を考えるのよ、そうすれば簡単に爆発しないわ、
女が4回ほど逝ってから、放出すると良いのよ、
それだけよ、貴方に必要なものは、どう、もう一度実習してみる
それをここへ入れる時から、難しい問題を考えるのよ、いい、判った?」

若者はこっくり頷いて、眼を瞑り、なにやらぶつぶつ言っています。難解な問題を掘り出してい
る様子です。
由美子が若者の唇に口付けして、若者をベッドの押し倒し、肉棒を握り、それで彼女の股間を擦
りはじみました。若者はじっと眼をつむり、ぶつぶつ言っています。肉棒は極限まで膨張してい
ますが、先端から透明な液を出しているだけで、暴発の予兆はありません。光電子工学の勝利で
す。

由美子は隆の上に跨って、ゆっくり肉棒を挿入して、体を上下しました。由美子の膣壁が収縮を
始めた瞬間、二段ロケットに火が点き、由美子の膣は暴力的な力で押し広げられました。最初の
時と違って、それを予想していながら、由美子はその力に抗し切れなくて、悲鳴を上げて隆の上
に倒れこみました。隆はゆっくり体を反転させて、由美子の上に乗り、両脚を肩に担いで、腰を
使い始めました。

極限まで膨張した肉棒を股間に受けて、由美子は絶叫して、泡を吹き、痙攣して、5度も、6度
も逝って、またもや、失禁して、失神しました。
若者は失神して痙攣している由美子に向けて三段ロケットを発射しました。由美子はそこで突然
目覚めて、体を弓なりに仰け反らせて、廊下まで響く悲鳴を上げて、潮を当りに撒き散らして、
果てました。若者も低い唸り声を上げて、由美子の上に折り重なるように倒れこみました。二人
の体が、濡れたシーツの上に長々と伸びています。

若者がゆっくりと由美子から体を離そうとしています。普通の姿に戻った肉棒が、由美子の股間
にしっかり咥えられていて、若者は腰を引きそれを抜き取りました。ドーッと精液と愛液の入り
混じった液体がシーツに新しい染みを作っています。気をやって眠っている由美子の濡れそぼっ
た股間に最敬礼をして彼は部屋から出て行きました。

女の喜ぶ姿を学び、男の役目を学び取り、セックスの良さを知り、この若者にとって得ることが
多い由美子との出会いでした。自然科学を専攻する若者が、女神の存在を信じるとは思えません
が、その時、彼は誰かに聞かれたら、躊躇せず由美子は彼の女神だと主張したでしょう。

しばらくして部屋に戻ってきた夫、鶴岡は、股間から精液を流して、失禁の泉に横たわる妻をま
たもや見ることになりました。鶴岡は由美子の側に立ち、裸体の上にソーッと、タオルケットを
掛けてやり、優しく頭をさすってやりました。夢子は疲れからか、本格的な眠りについています。

翌日、新婚の妻貴子とスナックのママ京子が、海岸に面した木陰のテラスで、二人きりで話し込
んでいます。京子が貴子を呼び出したのです。
「どうしたのまだ寝ていたの、随分、疲れているようね、何かあったの・・」
京子は貴子を見て、いささかびっくりしています。もう、昼前ですから、いつものようにきれい
に化粧している時間ですが、貴子は、スッピンで、髪は乱れて、ワンピースをしどけなく着て、
疲れた様子でここへやってきたのです。

ただ、注意深く見ると、目はキラキラと輝き、肌はほんのりピンク色に輝いていて、強い女性の
体臭が彼女の体から匂い、女のオーラが彼女から立ち上がっています。いつもの貴子と違った、
妖しい魅力に溢れています。

ハワイの休日〔7〕、由美子の冒険〔V〕    鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/16 (土) 15:41
「寝ていたのならごめんね、私ね、貴方に少し話があるのよ・・・・、
ねえ、辛そうね、大丈夫・・・
でも、お化粧してない割にはいつもより、ずっと色ぽいわね・・・
それに、何となく女臭い、男と寝ていて、そのままここへ来たようね
さては、昨夜、また浮気したのね・・・・」

「ううん、浮気じゃないの、でも、いっぱいやったの・・・、
げっぷが出るほどよ、寝たのが明け方よ、私くたくたなの、
ママだったら何でも話せるけど、

昨夜、彼、凄かったの、私何度も逝って、私本当に死ぬかと思ったわ、
失神してそのまま、眠り込んでしまったの、
私セックスで失神したの初めてなの、
眠くて、体のあちこち痛いけれど、満足な気分よ・・・」

京子は驚きの眼で貴子を見ています。貴子の様子はそう言われて見れば、前夜の過剰なセックス
におぼれた様子を体中で物語っています。
その相手が夫、隆とは、これまでのことを知っているだけに、何が二人の間に起こったのか京
子は気になります。それで、率直に貴子にそのことを確かめました。

「ええ、そうよ・・、昨日までは、あんなにすごいことはなかったの、
もともと大きいことは、大きかったのだけど、・・・、でもすぐ終わっていたのよ・・・」
貴子はそこで京子を見て、妖艶な笑みを浮かべて、熱いコーヒーを口に含みました。乱れた後れ
毛が汗の滲んだうなじにかかり、そこに張り付いて、強い女の香を発散させています。

「・・昨夜は違っていたわ、一回目はいつものように簡単に出してしまったの、
それで、今日のセックスはこれで終わりと思っていたら、
彼がまた出来るようになって、私の中に入れて来たのよ、
私はそんなに欲しくなくて、むしろ少し煩わしいと思ったほどよ
昼間、私、他の男と十分やったから・・・あら、あら・・ごめんなさい・・・」

「主人にレストランのトイレで誘惑されて、彼の部屋でいっぱいやったのでしょう、いいわよ、
主人、喜んでいたわ、相当疲れて、夜、私の相手は出来なかったけれど、後でこの埋め合わせは
していただくわよ。ふふ・・・・」
「ごめんなさい・・・隆が満足させてくれなくて、つい・・・ごめんなさい」
「そのことは良いから、それでどうなったの、二回目から、あなたが失神するほどよくなったの
は、何故なの」

「彼、今度は眼を閉じて何事か呪文を唱えながら、腰を使っているの
今度は、あそこをいっぱいに大きくしているけれど、爆発しないのよ
私、だんだんよくなって、もう我慢できなくなって、夢中で声を出し始めたの、

その時、突然よ、グワーと大きく、長くなっていくの・・・、
助けて・・、ダメ・・と声を出しているのに、私の中で、倍くらい一気に大きくなったの、あそ
こが裂けるかと思ったわ、本当に怖かったわ・・・」
「ごちそうさま・・、どういう気持ち?」

「・・なんと言うか、私の中であれが突然膨れ上がるの、
グワーという感じで私のものが中から押し広げられるの、
あんなこと今までなかったわ・・・・・、ああ・・ん、思い出すだけで濡れるわ
それから、あれがグーンと伸びて、先端が子宮に入り込んでくるのが判るの、
もう体が浮き上がってきて、・・・・それから後は判らない、覚えてないの・・・

何度も何度もこうして逝かされちゃうのよ、私が狂って、絶叫して逝っているのに
彼は我慢して逝かないのよ・・・、きっと、あの、呪文のせいね
彼は完璧よ、朝、あなたの電話で起こされた時も、下半身がしびれていて、
立ち上がれないほどだったの・・・、やっとここまで歩いてきたのよ
だから、私の体、濡れたままなのよ、ねえ・・、匂う・・・、」

「匂うも、何も・・、いま男とやって来ましたと、言いふらしているようなものよ
それで、どうなの・・・、彼のもの、黒人のものと同じくらい大きいの、ふふ・・・」
京子は、もう相当興奮して来たらしく、自分の股間に手を伸ばして、そこを弄くりながら、貴
子の話を聞いています。

「冷静に考えると、大きさはね、私が経験した黒人の一番大きいものと同じ程度ね
でも、最初からそのサイズになっているわけじゃないのよ、入れる時の大きさは、
ごめんなさいね・・・・、ご主人とほぼ、同じ大きさで、これでも十分大きいのよ
それが、突然、一気にモンスターに変身するのよ、本当に、裂けるかと思うわよ」
「へえ、凄いわね・・・・、私、貴方の話を聞いているだけで濡れてきたわ、
貴方も、濡らしているでしょう、目が潤んでいるわよ」

京子は股間をいじくっていた指を抜き取り、貴子の前に差し出しました。貴子はためらわずその
指を丁寧にしゃぶっています。京子は貴子に指をしゃぶらせながら、片方の手を貴子の股間へ
持っていきました。そこはずぶ濡れで、京子の指が入るとウーンと言って、本当に逝きそうにな
りました。敏感になっているのです。

「今の話を聞いて、少し安心したわ、
私ね、ここにいる間だけでも、我慢して、他の男を抱かないよう、
貴方に忠告するつもりで、ここへ来てもらったのよ。

一昨日の夜、砂浜でこちらの人を抱いていたでしょう。私見たのよ、
東京では、今まで何本食べたの・・・、三つ桁はいっているでしょう、
外国人も、もちろん食べているわね」
「そんな・・・、20人くらいです、黒人さんを食べたことは、何度かあります」

貴子は、京子には何でも正直に話す気になっています。
「ご主人が、モンスターを持つ強い男に変身したから
もう、浮気する必要がなくなったでしょう、彼一本でやっていけるわね」
京子が少し笑いを浮かべながら、貴子に確かめています。

「今はそう思っているわ、彼が大好きだし、
昨夜のような経験をすると、もう、他の男を無理して食べたいと思わないわ」
貴子は、京子を見つめて頷きながら、夫を大切にしてゆく決意を説明していますが、その調子
に元気がありません。それを京子に指摘されて、淫乱な眼で京子を流し見て、はすっぱな調子で
本音を話し始めました。

「ママには隠せないわね・・・・

ハワイの休日〔8〕、由美子の冒険〔V〕     鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/17 (日) 17:28
「ママには隠せないわね・・・・
夫は十分、私を満足させてくれるようになったわ、それは十分すぎるほどよ
だから今までのように欲求不満で他の男を漁ることはしないと思うわ」
そこで貴子は言葉を切り、欲情に紅潮した顔を京子に寄せて、声を低くして囁きました。

「結婚してみて判ったのよ、他の男に誘われて、夫のことを気にしながら、
それでも体の誘惑に勝てなくなって、その気になって、男について行く、あのわくわくする気持
ちは、とても、夫では味わえない特別のものよ、麻薬みたいなものよ」
貴子は、宙を見つめて、うっとりして話しています。
結婚した男女が、他の異性とその気になって接する時のあのときめきは特別なもので、理性で説
明できるものではありません。背徳感に痺れながら、経験する異性の味は、例えそれが並みのも
のでも、極上のものに思えるのです。

「ねえ、京子さん、夫以外の男だと、最初からどうしてあんなに興奮するのかしら、
正直言って、私、浮気をしないなんて、約束できない・・・、自信ないわ
女は誰でもそうでしょう、遊びだと割り切って、他の男に手を引かれて、ベッドに入る時のあの
ときめきは、これをやった人でないと、とても理解できないわ
でも、だからと言って彼を忘れて他の男に走ることはないと思う・・、
これは約束できるわ。
彼を一生大切にしていこうと思っています・・」

「そうよ、生活力があって、あなたのことを一番愛していて、
おそらく女はあなたが初めてで、あなたしか知らないでしょう、
性格がよくて、ルクスも立派よ、そして何よりもそんなすごいものを持っているのだから、大切
にしないと罰が当たるわよ、捨てられないようにがんばりなさい。
他の女が彼を知ったら、彼のこと、捨てておかないわよ・・・・・・・・」

ここまで聞いて、男はそっと二人に気づかれないよう、その場を離れました。
心配して貴子を探しに来た新婚の夫、隆が、この二人の話を聞いていたのです。勿論貴子はこの
ことに気がつきません。隆はその場からゆっくり離れて、うな垂れて、海岸に向かって歩いてい
ます。陽光が照りつける砂浜に隆はたたずみ、じっと静かな海原を見ています。
長い間そこに立っていた若者は、やがて、ゆっくりとホテルに向かって歩き始めました。その顔
は、大海原のような、いつもの隆の表情に戻っています。

「しかし、何が彼をそう変えたのかしらね・・、誰が彼を変えたのかしら・・・・・、
待って・・・、もしかすると、きっとそうよ、私確かめてみるわ」
隆に話を立ち聞きされたことも気がつかないまま、二人の女はまだ話しこんでいます。京子が隆
を変えた人に思いを馳せ、その心当たりを思いついたようです。

一方、貴子は先ほどからじっと何事か考えにふけっていて、思い悩んでいる様子です。相当深刻
な問題のようです。京子は貴子の異常な様子にようやく気がついて、そして彼女の心の中がこの
時はよく読めました。
「貴子さん、私なら黙っているわ、お墓の中まで秘密は持っていくわ」
京子は、貴子の悩みをずばり言い当てました。貴子はそれほど驚いた顔をしないで、ただ、にっ
こり笑って、首をゆっくり横に振っています。

「でも京子さん、処女でお嫁に来た私の虚像を彼が愛しているとしたら、
本当の私は生涯彼に受け入れられないことになるわ、それって、寂しいことよ・・・
私、決めたわ、彼が大好きだし、その彼と生涯一緒に生活すると決めた以上、
私のありのままを彼に愛して欲しいの、
もし・・・・・、いいわ、それでも・・・」

最後の決心を口に出すのをやめて、貴子は心が決まったようで、隆との朝食時間だからと言って
立ち上がり、明るい笑顔を残して、ホテルの方向に軽やかに歩いて行きました。京子はそんな貴
子の後ろ姿を見送りながら、あの娘なら幸せを掴み取るだろうと、何となく妬ましいような、そ
れでいて豊かな気持ちになっています。

貴子は隆の悠々とした性格やその生き方が大好きで、一目で恋に落ち結婚したのですが、彼との
セックスが唯一の悩みでした、それが昨晩、隆の素晴らしい性能力を知って、夫、隆を見直しま
した。自分にはもったいないほどの男だ、この男とは離れられない、と思い込んでいる自分にあ
らためて気づきました。
京子はお墓まで秘密は持っていくべきだと助言してくれましたが、全てを話して彼女のありのま
まを、彼に知ってもらい、出来れば奔放で、淫乱な自分を愛して欲しいと思ったのです。今のま
までは偽りの貴子を隆が愛していることになり、いつかは破局が来る気がしたのです。そして、
もし彼が貴子を許してくれないなら、彼女は素直に運命に従うつもりになったのです。

彼の肉棒が挿入されたのをきっかけにして、貴子は快感に悶えながら話し始めました。
「私はね、・・・・、ああ・・・、今までいろんな男の人を知っているの、
処女だなんて嘘言って、ごめんなさい、
あん・・・、そこを強く突いて、ああ、いい・・・、
黒人も知っているわ。もっと、突いて・・・・いいわ、最高・・・、
ここでも、欲しくなって土地の男を抱いたわ、あーん・・いい・・・
あのご主人とは、レストランのトイレで誘われて、貴方がプールに行っている間にいっぱいやっ
たわ・・・、ああ・・逝きそう・・・

ごめんなさい・・・でも、どんな男と比べても、あなたが最高よ・・・・、
貴方のこれがいいのよ・・・・もう貴方から離れたくない・・・
気がつくのが遅過ぎたけれど・・・・貴方は、私には過ぎた人だけれど・・
私を捨てないで・・・、お願い・・・、離さないで・・、お願い・・・
ああ・・子宮に入ったぁ・・・・あなた・・・・・」
彼女は、白い目をむいて、体を痙攣しながら、おびただしい体液を、シーツに流しながら、逝き
ました。

肉棒に貴子の膣圧を感じ取りながら、貴子のことを改めて考えています。処女でお嫁に来たと
思っていた貴子が、結婚前にたくさん男を知っていて、新婚旅行でやって来たこの地でも、隆の
セックスが不満で、浮気をしていたのです。そして今、その全てを告白して、貴子は文字通り、
身も心も隆の前に投げ出して、隆の判定を待っているのです。失神して眼を閉じている貴子の目
尻から、一筋の涙が流れて、シーツを濡らしています。隆はそんな貴子をジッと見つめています。


ハワイの休日〔9〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/18 (月) 16:34
貴子と京子ママの話を偶然立ち聞きした時、隆は頭が混乱して、怒りに体が震えるほどでした。
しかし、その場から離れて、砂浜に出て大海原を見ている間に静かな気持ちに戻ることが出来ま
した。冷静になって考えると、彼女の裏切りはそんなに深刻なものでない、由美子に会う前の自
分の未熟さにも責任がある、今では絶対離れたくないと言うほど、隆の心と体に惚れていると、
貴子は京子に話していました。この言葉に嘘はないと、その時隆は思いました。

彼女の過去はそれほど重要でなく、いま、隆の力を認め、貴子が彼を愛していることがなにより
大切なことだと判ってきたのです。そうであれば妖艶な雰囲気をもち、端正な美貌と豊かな肉体
に恵まれた貴子を一時の感情で失うことは出来ないと思い定めたのです。自分のこれからの人生
で、これほどの女にめぐり合う機会はもう来ないかもしれないと隆は思いました。
このまま黙って、今までどおり、貴子との生活を続ける決意をして、隆は、大海原に向かって、
自分はこれからも貴子と一緒に生活すると心の中で叫んで、ホテルへ戻ったのです。

そして、今、隆の力にひれ伏して、悶えて失神しながらも貴子は全てを告白したのです。この彼
女の告白行為は想像もしていなかったことでした。淫乱で、男無しで一日も過ごせそうもない貴
子が、処女でお嫁に来たと思っていたあの時の貴子より、もっと魅力的な女に見えてきて、隆は
例えようもなく貴子が愛しくなっています。

貴子がそう思えば、過去の秘密を黙り通すことも出来たはずです。隆はそれでいいと思って、そ
のことには自分からは絶対触れないつもりだったのです。しかし、潔く貴子は全てを告白したの
です。妻の告白は、彼女が彼を深く愛している証だと彼は思いました。この告白を聞いて、この
女をこれからも信頼して、一緒に暮らしていけると隆は思いました。

貴子の処女を食べた男には一寸悔しい思いがしますが、妖艶で、男に抱かれることが大好きな女
に育ててくれた過去の男達に感謝する感情さえ隆は持つようになりました。この分野に無知な自
分が経験豊かな彼女を妻にすることで、楽しい二人の性生活は約束されたものになると、賢明な
彼は感じ取っています。
それにしても、もし、由美子に会う前に貴子の秘密を知ったら、自分は異なった結論を出してい
ただろうと、自分たち夫婦は由美子に離婚の危機から救い上げられたと、隆はしみじみ考えてい
ます。

同時に、これからも、彼女の男出入りでは苦労するだろうとある種の覚悟もしています。貴子が
大人しく隆一人で我慢するとは思えないのです。そうであれば、一時の快楽を求める淫靡な遊び
を彼女と一緒に楽しむのも良いと隆は考え始めています。
隆は貴子が他の男に抱かれる姿を妄想して奇妙な興奮を感じています。貴子が他の男に抱かれて、
乱れるのを直に見た時、どんな態度をすればいいか、次に由美子に会ったら教えてもらおう。由
美子ならそうした一時的快楽と夫婦の愛のあり方にしっかりした答えを準備していると思ったの
です。

そして、そんな心の余裕が出てきた自分自身に隆は満足しています。女の喜びを貴子に完璧に与
えることが出来、彼女が喜びに体を振るわせ、隆の体から離れられなくなったと告白する彼女を
見て、隆は心に余裕が出来たのです。
自分がオスとして、一回り大きくなった気がしています。貴子を自由に泳がせても、最後には自
分のところに戻ってくる自信が、彼女がそれを望むなら、他の男に彼女を抱かせてもいいと思え
るほどに彼を成長させたのです。

こんな考えに耽りながら腰を使っている隆の下で、貴子は断末魔の叫びを上げて、体を弓状に仰
け反らせて、全身を痙攣させています。ここで、隆は貴子を責めることに専念することにしまし
た。三段ロケットに火を点けて、唸りながら放出しました。
「あなた・・・・ぁ、大好き・・・、捨てないで、お願い・・・」
熱い精液を子宮に受けて、貴子が突然目覚めて、大絶叫して果てました。

「チョッと、チョッと待ってよ、それでは何よ・・・・、
私だけが、他の男を抱いていないの・・・・、それって不公平じゃない」
京子ママが笑いながら文句を言っています。京子ママ、新婚の貴子そして由美子の三人が、ホテ
ルのテラスで女だけのおしゃべりに花を咲かせています。あたりはけだるい昼下がりで、相変わ
らず強い日差しがあたりを照らし、ここから見える大海原はキラキラ光り、波の音がここまで響
いています。京子に問い詰められて、由美子が貴子の夫をベッドで教育したことを話したのです。

「由美子さんの話を聞いて、私、凄く反省しました・・・。・・泣きたいくらいよ。
何人も男を抱いてきて、わたしほど男を知っている女は居ないと思っていました。
それが、せっかく手に入れたモンスターを持った貴重な童貞男を一人前にすることを考えないで、
役に立たないデカチン持った早漏男だと勘違いして、バカにして大切なものを失うところでした。

由美子さんにはいくら感謝しても、足りないわ、私の男性経験など、由美子さんに比べれば、少
し多めの肉棒を穴に入れただけの無駄なものだったと思い知らされたわ」
隆の調教方法を、由美子から詳しく聞いて、貴子はかなり参ったようで、かなり淫らな場面の説
明でもにこりともしないで聞いていて、最後の方では、顔を紅潮させて、うつむいて涙ぐんでい
ます。

「私一人の考えで動いたのではないのよ、京子さんが貴方の振る舞いを見て、もっと大切に人生
を送って欲しいと私に話したのが、ことの始まりよ。
京子さんは貴方が心配なのよ、時には欲望の赴くまま行動するのも良いけれど、自分の人生を切
り開く努力も忘れないで欲しいと京子さんは思っているのよ。

京子さんはあなたのことが好きなのね・・・・それで、京子さんに協力する気になったのよ、
それにね、隆さんが素晴らしい男の力を持っていることに気がついていて、この人を袖にして浮
気するのはもったいない、きっと貴子さんは、旦那さんの本当の力を知らないのだと思ったの、
それで、少しセックスを彼に教えてあげたのよ、私自身も楽しかったわ・・・・」

若い二人が未だセックスを楽しむまでになっていない、隆の力を貴子がまだ引き出していないと
由美子は判断して、隆に女の抱き方をいつものように教えるつもりになったのですが、今回は、
それ以上にレストランで垣間見た隆の異常な男の精気に由美子は興味を持ち、かなり浮気心を
持って彼に近づいたのです。
隆は由美子の期待通り、いえ、それをはるかに超える掘り出し物だったのです。もう一度彼を抱
きたいと由美子は狙っています。こうして話していても、隆のあの部分を思い出して、少し濡ら
しているのです。

「貴子さんを見ていると、私の若いころそっくりなの。
わたしはこんな人生を送ってきて、それなりに、やって来たけど、貴子さんはせっかく良い人を
掴んだのだから、その人との人生をもっと真剣に考えて欲しいと思ったの、私の話を聞いて、由
美子さんがそこまでやるとは想像も出来なかったわ、・・
新婚の旦那に女房を楽しませる方法を教える、そんな奇特な女がこの世の中にいるとはね・・・
でも、今考えると由美子さんだからそれが出来たのね・・・、敵わないわ・・」

三人の女がそれぞれに正直な気持ちをさらけ出して、女同士お互いに心が通い合う、いい気持ち
になっています。
「ねえ、チョッと考えてみて・・、なんだかんだ言っても、あなた方は、無断で他人のものを食
べたのよ、ふふ・・、違うかしら、それは、美味しかったでしょうね・・・・」
京子が突然、淫靡な笑みを浮かべて、ほかの二人を見つめて、絡むようにいいました。

ハワイの休日〔10〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/19 (火) 17:29
「ねえ、チョッと考えてみて、なんだかんだ言っても、あなた方は、無断で他人のものを食べた
のよ、ふふ・・、違うかしら、それは、美味しかったでしょうね・・・・」
京子が突然、淫靡な笑みを浮かべて、ほかの二人を見つめて、絡むようにいいました。そして、
とんでもないことを提案しました。
「提案があるのよ、ここにいる間、三人はお互い仲間の旦那を食べても文句を言わないことにし
ない、もちろん男が嫌と言ったらだめよ・・・・、
男を襲って、犯すのもだめよ、ふふ・・・、どうかしら」
京子がニヤニヤ笑いながら言いました。

貴子と由美子は、それぞれに事情は異なりますが、すでに他人の旦那を賞味済みですから京子の
提案に文句は言えません、それどころか、由美子は隆をもう一度抱きたいと狙っていますし、貴
子は夫の眼を盗んで他の男に抱かれるスリルの虜になっています。それにもともと男が好きな二
人ですから、この提案を嫌がるはずはなく喜んで賛成しましたが・・・。
「私は良いけれど、ううん・・、ぜひ、そうお願いしたい気持ちだけれど、
隆はどう思うかしら、心配だわ・・」
夫、隆がそんな遊びに心を許すか、貴子は少し気がかりのようです。

「多分、大丈夫よ、貴方、全てを彼に告白したと言ったわね
彼は、あなたのそんな淫乱なところも承知して、改めて好きになったのよ
賢い彼のことだから、貴方の男好きが改まるとは思わないはずよ
だから、彼も、これから貴方と歩調を合わせて生きてゆこうと決心したはずよ
今度は、彼を私に任せて、うまくやるわよ」
京子が貴子を説得して、女の秘密協定は決まりました。

その夜、三組の夫婦はデイナーを一緒にとることになりました。女の秘密協定などまったく知ら
ずに男達はなにやら楽しそうに夫人たちに手を引かれてやってきました。
隆は由美子に会って、頬を染めて先日のお礼を言っています。貴子が由美子と知り合いだった偶
然に、多少困惑している様子です、隆は貴子に由美子のことを話していないのです。その貴子も
京子の旦那と意味ある挨拶を交わしています。鶴岡はあこがれていた京子にまた会えて、困り果
てながらも、今度は逃げないで、嬉しそうにチラチラ京子を見ています。男も女も楽しい晩餐会
になりそうだと浮き立つ思いになっています。

それにしても、女たちの服装がやや露出過多です。ここだけは煌々と照明が光っているレストラ
ンのエントランスでよく見ると、女達は申し合わせたように、ミニのワンピースを着て、この土
地の習慣に合わせて肩を思い切りだし、乳房は半分以上見えます。ワンピースの薄い布が体に張
り付いて、照明に体の線が妖艶に浮き立ち、裸体を見るより刺激的です。女たちは何故か、ここ
に来る前から興奮していて、ここへ来て男達の目で全身を嘗め回されて、さらに欲情して、濃厚
で、妖艶な女臭を股間から発散させています。その強い女臭を嗅ぎ、裸体より刺激的なワンピース
の姿態を見せ付けられて、男達はテーブルに着いた時から、興奮気味で、アルコールの回りもい
つもより早いようです。

食事の席は、海岸に張り出したテラスで、波の音が会話を妨げるほど近くに聞こえます。照明は
テーブルの上にある小さなスタンドの明かりだけで、その灯りは、テーブルの食物を浮き上がら
せる役目だけで、食卓の人物を照らすことはしていません。
丸いテーブルに6名の男女が交互に座って食事をしていますが、側に座っている人の姿がようや
く見える程度で、正面の人はそのシルエットだけが遠くの光に浮かび上がっている状態です。月
が上れば、テーブルは月光で青白く輝き、あたりの景色が浮かび上がるはずですが、それまでは、
全てが暗闇の中です。

食器の鳴る音とひそやかな会話、そしてなにやら淫靡な動きがあるようですが、波の音と暗闇に
全てが消されています。
雅夫は側に座った由美子の膝に手をおいて、その手を巧みに動かして、スカートを捲り上げてい
ます。もう由美子のスカートの裾は股間を覆うことが出来なくなっています。雅夫は慌てず、由
美子の生足の大腿部を優しく摩り、時には何事か女の耳に囁く素振りを見せながら素早く首に唇
をあてています。由美子が少し仰け反って、白い喉を見せ、嬉しそうに真っ赤な唇を半開きにし
て、喘いで見せています。

由美子が雅夫の皿のステーキをホークに刺し、それを雅夫に食べさせています。そして、雅夫が
ビールを飲みたいと言い出し、由美子がコップのビールを口に含み、雅夫と口付けして、口移し
にビールを二人で貪っています。ビールと唾液の混じった液体が、由美子の口から流れ出し、顎
を伝わって、露出した乳房に流れています。雅夫の指が由美子の股間を既に責めていて、由美子
は悶えながら、膝を緩めて、雅夫の指を奥深くまで迎えています。

貴子が鶴岡とディープ・キッスをしていていましたが、もだえた貴子は鶴岡の手をとって立ち上
がり、淫蕩な眼で彼を見て、暗闇の中に引っ張って行きました。その先にお手洗いがあります。
しばらくして、貴子が鶴岡に腰を抱かれて戻ってきました、貴子の脚がおびただしい愛液で濡れ
て、生々しい女の香を発散させています。

京子は隆の股間を開いて、黒々とした肉棒を握って、それをゆっくりしごいています。隆が溜ま
らず京子を抱きしめ、唇を合わせています。ディープ・キッスをしながらも京子の手は巧みに肉
棒を刺激していて、ついに隆は低いうなり声を上げて、熱い樹液を吐き出しました。飛び散った
液が隆の側に座っている由美子の脚に降りかかっています。

6人の男女は、食事の席で、すっかり興奮して、もうこの中の誰と抱き合ってもいい気持ちに
なっています。特に女達は最初から全てのつつしみを捨てているようで、競い合って男を刺激し
て、男達の誰構わず抱きついて、キッスをして、さらに両脚を緩めて、股間に男達の手を誘って
います。
由美子が隆の指技に悶え始めると、他の女達も自分から脚を開き、男達の手を取って、股間を弄
らせています。女たちの低い呻き声が、波の音と重なり合って、淫靡なハーモニィをあたりに響
かせています。デザートのオーダをとりに来たボーイが、この様子を見て、女を抱きしめ、その
股間を責めている男達に激励の片目をつぶるサインを出して、その場から去りました。

男達は女達を促し、直ぐ側のダンス・ホールへ席を移しました。そこは、海からの風が優しく吹
き込んできて、ハワイアンの生演奏が流れ、照明を落としたホールではゆっくり体をうねらせな
がら熱いキッスを交わしているカップルの影が、淡い光にそのシルエットだけが浮かんでいます。
散々に、テーブルで戯れあった6人は、このホールの淫靡な雰囲気を見て、一気に高まっていま
す。もう発情した6匹のオスとメスに成りきっています。

由美子は京子の夫、雅夫に誘われてホールに立ちました。元ホストの彼はさすがうまいリードで
す。京子と貴子の夫、隆、貴子と由美子の夫、鶴岡がそれぞれ組んでホールに降りました。      
由美子は雅夫に腰を抱きかかえられて、首にぶら下がるようにして踊っています。雅夫は由美子
のお尻のくぼみに指を入れて押しています。由美子は雅夫の高まりを肌で感じているはずです。
二人は自然の成り行きで、デイープキッスを始めました。もう、ステップを踏んでいません。雅
夫の脚が由美子のワンピースの裾を割って入りこみ、股間を膝が攻めています。由美子は昼間の
女の秘密協定があるので、肩を思い切り出したワンピースの下は何もつけないで来ました。雅夫
の膝が直接由美子の女性器を刺激して愛液が溢れて、もう雅夫のズボンまで濡らし始めています。


ハワイの休日〔11〕、由美子の冒険〔V〕   鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/20 (水) 23:48
由美子はたくみ刺激される股間の刺激にしだいに大胆になり、雅夫のチャックを開き、黒い肉棒
を取り出しました。それは先端から透明な液を出すほど勃起しています。その肉棒を手にとって、
女はスカートの裾を持ち上げ、中に押入れ、大腿部にこすり付けています。雅夫の汁が、由美子
の大腿部を濡らし始めています。由美子は踊りのステップを止めて、大腿部に肉棒を挟み込んで
刺激しています。雅夫が腰を落とし、由美子の股間に肉棒が入りやすくしていましたが、次には
由美子抱き上げ宙吊りにしています。

雅夫の手が由美子のスカートの後ろに伸びて、それをゆっくり腰のところに捲り上げました。由
美子は下半身を露出させて、肉棒を両脚の間に挟みこみ、男に抱かれてゆっくりハワイアンのリ
ズムに合わせて腰を揺らしています。男の指が由美子の亀裂に伸びて、その中に入り込んでいま
す。
由美子は白いお尻を丸出しにして、首を後ろに仰け反らせて、喘ぎ声を出しながら、亀裂を激し
く攻める男の指の攻撃に耐えています。流れ出た愛液が、由美子の股間から床に落ちています。
由美子がゆっくり脚を持ち上げ、雅夫の腰に脚を絡ませています。雅夫の亀頭が由美子の亀裂に
触れては、離れて、また触れています。二人は微妙な接触を楽しんでいて、ここではそれ以上の
挿入をしないようです。

由美子達の側近くで踊っているカップルの数組がさすがに由美子の下半身に気がつき、踊のス
テップを停めてそこをじっと見ていましたが、しだいに自分たちも興奮して同じように露出を始
めています。

一人の男は女の胸をむき出しにして、そこに唇をつけています。女がかなり高い声をだして、呻
いています。ある女は男が何もしないで、由美子の白い臀部を見つめているので、少しいらだっ
た様子でスカートを自分では跳ね上げ、ショーツを乱暴にはぎ取って、それを男に見せています。
男は笑いながら女を強く抱きしめ、女の股間に指を入れています。女は喜悦で顔を歪ませながら、
由美子と視線を合わせてウインクしています。

もう由美子と雅夫の乱れた姿に注目するカップルは居ません、あるものは唇を貪りあい、あるも
のはかすかな呻き声をだし踊りながら互いの性器を弄りあっています。
大海原から聞こえる波の音と、潮風が、すべての男と女を原始の姿に戻しているようです。
京子と隆も、チークダンスをしながら、京子がリードしてデイープキッスに移っています。貴子
と鶴岡もステップが止まり、鶴岡の手が、貴子のスカートの下に入っています。貴子が堪らなく
なり、鶴岡の唇に噛り付きました。

最初に由美子と雅夫が、そして京子の組が続き、最後に鶴岡と貴子がもつれるようにして外に出
て、申し合わせたように砂浜に向かいました。この時期に珍しく、今夜は暖かい気候です。いつ
の間にか顔を出した満月の光が浜辺を照らし、波打ち際で白い波が砕けて月光に白く光っていま
す。遠くまで良く見える白い砂浜には人影は見当たりません。

「雅夫さん、私をつかまえて・・・」
由美子は、ワンピースを脱ぎ捨て丸裸になって、そして海に向かって走り出しました。白い裸身
が躍動して月光に輝いています。しばらく呆然として、彼女を見ていた雅夫も服を脱ぎ捨て、後
を追いました。女が肩までの黒髪をなびかせて波打ち際を走り、時折、波を蹴散らして、白い飛
沫が飛び散っています。

その後を男が追い、みるみる内にその差が縮まり、ついに男が女の肩を掴むで、二人は抱き合っ
て波打ち際に倒れこみ、男がすかさず、女の両脚を開いていきなり挿入しています。女が仰け反
り、大きな嬌声を上げています。二人は激しく絡み合い、やがて、女は男を突き放し、股間のも
のを抜き取って、また逃げ出しました。その後を追う、男の肉棒が直立して揺れています。女が
おおきな声を上げて、逃げています。

後から来た二組の男女は、白い波がきらめく浜辺を走る裸の女と男を見て、夢の中にいる心地が
して、じっと見つめて、立ち尽くしています。彼らの視線の先で、絡み合っては、女が逃げ、ま
た捕まり、そして絡み合い、二匹の白い野獣のように、由美子と雅夫は波打ち際を走っています。
二人の体は愛液と海水で、べっとりと濡れ、それが月の光を反射して、神秘的な青白い光を放っ
ています。

やがて、男が女に追いつき、波打ち際に重なるように倒れこみ、激しくキッスをして、男も女も
極限まで興奮して、もう股間を激しく絡ませることだけを考えています。女はもう逃げません。
女の両脚を肩に掛け、男のものが、深々と女の中に入り、女がそれとわかる喘ぎ声を声高に出し
始めています。男が激しく腰を女の腰に打ち付けています。獣に似た呻き声が波間に響いていま
す。

今まで、物の怪を見るように二人の姿を追っていた、二組の男女は、由美子達の絡みの声を聞き、
ようやく我に帰りました。
京子は隆の肉棒を口に咥えて、優しくそれを刺激しています。そして、隆は京子ママの口で二度
まで放出させられています。若い隆は、京子の口の中で、また蘇りました。隆を寝かせてゆっく
りと京子はその上に腰を落としています。聞きしに勝る大物に、京子の声は上ずっています。股
間からでる愛液が、飛沫となって月光に輝いています。京子は絶叫しながら、腰を激しく上下し
ています。隆はじっと耐え、京子の攻撃に耐えています。

鶴岡はもう十分になっている貴子を背に乗せて砂浜を這い這いしています。鶴岡の背から貴子の
愛液が流れ落ちて、砂地に吸い込まれています。貴子は、鶴岡の背に乗って、あそこの毛を鶴岡
の背に擦りつけ、凄い声を出しています。もう直ぐ逝きそうです。鶴岡が貴子を乱暴に砂浜に振
り落としました。貴子は悲鳴を上げて、両脚を開いて、砂浜に落ちました。その脚をすかさず、
肩に担ぎこんで、股間をめがけて腰を突き出しました。貴子が絶叫して大量の愛液を放出してい
ます。

由美子は雅夫に後ろから貫かれて、何度目かの絶頂を迎えています。由美子に肉棒を入れたまま
彼女を後ろから抱き上げ、雅夫は砂浜にお尻から倒れ込みました、由美子は強い衝撃を受け、雅
夫のものが、子宮を貫きました。

激しく絡み合う三組の男女に最後がやってきました。ほとんど同時に三組の女が、絶叫して果て
ました。彼女たちの股間から流れ出た愛液が砂地に黒々と跡を残しています。静寂の中に、波音
だけが響きます。

女たち提案で、浜辺からの帰りはパートナーを変えました。由美子は隆と、京子は鶴岡とそして、
貴子は雅夫とそれぞれに、砂浜を歩いてレストラン街を抜けて、ホテルに向かいます。もう深夜
2時を過ぎているはずです。月は東の空に大きく傾いています。

女たちは、愛液で股間をぬらぬらと濡らして、激しい性交で全身汗みどろになり、そこに砂が張
り付いています、ワンピースを着ているのですが、上は濡れた肌に張り付いて乳首と乳房が浮き
上がっています。肌に張り付いて歩きづらいのでしょう、下はスカートを腰の辺りまで巻き上げ
ています。お尻は丸出し、前の黒々としたところが見えます。男はショーツ一枚です。もうここ
では、男も、女も全ての縛りを忘れて、深い闇と大きな自然に抱き込まれて本能の赴くまま動い
ています。

ハワイの休日〔12〕、由美子の冒険〔V〕    鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/21 (木) 22:33
「これからホテルに帰って、また抱き合うことになるけれど、寝る前に、男が女のあそこを良く
洗ってやるのだよ、怪我するのは男だからね」
京子があたりかまわず大声を出して注意しました。

貴子がその声を聞いて、股間を自分の手で触っています。
「本当だわ、これでは危ないわ・・、雅夫さん、みて、ほら、こんなよ」
貴子は街灯の下に雅夫を連れて行き、そこで股を開いて、亀裂を指で開いて見せています。
「本当だ・・・、砂まみれだ、砂マンだね」
その声で鶴岡も、隆も連れの女の股間を覗き込んでいます。女が見やすいように両手でビラビラ
を広げています。男達が大声で叫びました。
「こちらも、黄な粉をまぶしたようにきれいな砂マンだ」

女たちの性器は、陰毛がほとんど砂の中にうずもれているように見えます。女がビラビラを開く
と、その中のサーモンピンクにはほとんど砂は付いていません。女達はこうしたことは、海水浴
で経験済みですが、男達にはかなり珍しいようで、隆は、大切なものの中に砂が入ると心配だと
言って、由美子のそこを丁寧に手で触り、砂を落とし、それでは足りなくて、舌で砂を落として
います。

亀裂に舌が入るので由美子が笑いながら、シャワーで流せば直ぐ綺麗になるから、無理をしなく
ても良いと言っていますが隆はその作業に没頭しています。そこを舐められる心地よさに次第に
耐えられなくなって、由美子が大胆に大股を開き、男の頭を股間に押し付けて、白い喉を上に向
けて、うめき声を上げています。
隆の奉仕する姿に刺激された男達は思い思いに、連れの女性器の砂払いに取り掛かりました。

人通りが絶えているとは言え、ここは昼間賑わっているレストラン街で、ところどころに街灯も
あり、人目につき易いところです。女達は人目が怖いせいで、女の股間に付きまとう男達の手を
振り切って、男達を笑いながら、叱り付け、ホテルに向かって、歩き始めました。
しかしそれで怯むわけはなく、欲望に火をつけられた男達は砂払いの目的を忘れて、女に抱きつ
き、女たちの股間に、手を入れ、乳首に噛り付いて、女たちに引きずられるように歩いています。

そうは言うものの、女達が抵抗できる時間は短く、次第に他人の眼を忘れてきたようで、男の愛
撫に応えて、悶えて愛液を路面に垂れながら歩いています。もう、男は勿論、女も盛の付いた獣
のように、路上を歩いています。いえ、路上であることを忘れて、深い森の中にいる気分になっ
ているようです。女達は股間を刺激され、悶えて、理性が消えて、自分から着ているワンピース
を脱ぎとって、街灯の光で照らされた路上にその裸身をさらしています。

「だめ、歩けないよ、前も後ろも指が入っているの、ああ・・・ん、京子さん助けて!」
貴子が絶叫して路面に座り込みました。雅夫が指を後ろと前に入れているのです。
「そこで、一発入れてもらったら良いよ、はは・・・」
京子はワンピースを腰のところに巻き取って、紐状にしています。乳房を鶴岡に咥えさせ指を前
に入れさせ大声を出しています。

由美子は、我慢できない隆に駅弁スタイルで挿入されています。隆はワンピースを剥ぎ取り、裸
になった由美子を体の前に抱いて、肉棒を入れたまま駅弁スタイルで歩いています、由美子は喘
ぎながら、隆の首に手をかけて、呻きながら隆の顔中を舐めまわしています。二人の接合部から
おびただしい愛液が流れています。6人の情欲はもう歯止めが利かなくなりました。

3組の男女は、昼間は人通りで混雑する、舗装道路の上で淡い街灯に照らし出されて、今は全て
を忘れて、メスとオスの行為に耽っています。ホテルの高層階から見れば彼らの姿は、盛の付い
た白い獣の戯れに見えたでしょう。
女達は、路上に膝と両手を着いて、お尻を高く上げて、亀裂を男の前にさらし出し、男がそこを
丁寧に舌で舐めています。女の呻き声が、深夜の路上に木霊しています。

やがて、男達は激しい腰の打ち付けを終わり、低い唸り声を出して、女の背に重なるようにして、
倒れこみました。路上に男と女が倒れこんでいるその上を、海からの心地よい風がサーと吹きぬ
けました。この瞬間、周りの景色が1000年の時間空間を、逆回りしても、この三組の男と女
の姿は変わらないでしょう。淫靡な雰囲気も、恥じらいも、全てが消えて、そこは生き物の躍動
感と生き物の本能だけが支配する空間になっています。静かな時が流れています、三組の男と女
の裸体を青白い月光が照らし出しています。

ようやく3組の男女は、ホテルにたどり着きました。女達がワンピースの裾を下に引っ張り、よ
うやく股間の茂みを隠しただけの凄い姿で、照明の明るいフロントを通り抜けることにしました。
深夜のホテルではさすがに、他の宿泊客には会いません。フロントのホテルマンはこうしたこと
には慣れているようで女たちの半裸の姿にも動じる様子はありません、ワンピースの布が肌に張
り付き、肌が透けて見えて、臀部と前が辛うじて隠れている状態です。凄まじい性臭が当りに立
ち込め、この6人が何をしてきたかホテルマンには容易に想像がつきます。

それでもホテルマンはにこやかな笑みを浮かべてルームキーを女たちに手渡しています。男達は
なぜか恥ずかしそうに灯の光が届かない隅に立っています。
それぞれ女が夫と違う男を選び、自分の部屋へ連れて入りました。長い夜になりそうです。

翌朝、三組の男女は遅い朝食を摂っています。朝食時間を大幅に過ぎていて、広い食堂は彼らの
グループだけです、レストランのホテルマンたちも、この最後の客が終われば休憩に入る予定で、
由美子達の注文の品を並べると一人を残して、全員食堂から姿を消しました。

女たちはすこぶる元気です。一方、隆を除いて、男達はやや疲れた様子です。
「由美子さん昨夜どうだった。・・・・ええ、朝まで入れたまま寝たの、
・それで起きぬけに、また彼、出したの、凄い。
・・・じゃ由美子さんのあそこ濡れ濡れで、真っ赤に腫れているでしょう
どれどれ、・・あら、履いてないのね、・・・・・
凄いぬらぬらよ・・・、まあ、中身が未だ見えているわ、いやらしい・・・・」
京子が由美子にからんでいます。

女たちは、肌が輝いていて、一段ときれいになったようです。三人とも、Tシャツにミニスカー
トです。女たちは、積極的に男の股間を触っています。由美子は隆、京子は鶴岡、貴子は雅夫、
それぞれのものをズボンから取り出して擦り上げています。
男達が恥ずかしがってナプキンをその上に被せています。一人残ったホテルマンは、壁に寄りか
かって、由美子達の怪しげの行為を面白そうに見ています。女たちはミニスカートを引き上げ、
股間が男達から見えるようにしています。三人の女は、申し合わせたように下着は上下とも外し
ています

ハワイの休日〔13〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/22 (金) 18:25
肉棒を弄られて、隆が耐えられなくなったことを由美子に告げています。由美子は笑いながら
テーブルの上からコップを取り上げ、それを隆の股間に差し出し、この中に放出しなさいと
言って、コップを肉棒に被せました。隆は顔をしかめて、低い声を上げて精を吐き出しました。
由美子の手にしたコップに半分は白濁液が溜まりました。その中にたっぷり砂糖を入れて掻き混
ぜ、精液シロップの出来上がりです。

由美子はコップに鼻を寄せ、その香を楽しみ、中の液体をスプーンに取りそれを口に入れて、味
をチェックして頷きながら、トーストパンにそれをたっぷり塗って、あんぐりと口をあけてそれ
を食べています、由美子は唇に付いた残り液を指で掬い取って、その指をしゃぶりながら、眼を
細めて、淫蕩に笑いながら、美味しい、食べてごらんと二人の女に勧めています。

京子はこの人の淫乱さにはかなわないと、ややあきれた顔に、笑みを浮かべながら、同じ様にし
てトーストパンをいただいて、うん、いけるわよ、貴子さんも食べなさいと勧めています。
男達は女性たちの淫靡な行為にたじたじで、黙ってフレッシュジュースを飲んでいます。
「これって、少しは美容にいいのかしら、京子さん、どう思う
生卵とは少し違うわね、でも貴重なものには違いないわよ、
私の家で毎日これをいただくことは、チョッと難しいわよね、ねえ、貴方・・」
由美子の流し目で見られて、鶴岡はそれを無視して、窓の外を見ています。貴子がきっと体にい
いものよ、私好きだわと言って、隆を見ています、隆はこれから毎朝搾り取られるのかと、少し
心配顔です。

「私達だけがご馳走いただいては不公平ね、
殿方にも、特別メニュウーをつくるわね、このパン・・・美味しそう、ああ・・」
由美子が棒状のフランスパンを取り上げ、意味ある笑いをして、それを妙な手付きで撫で回して、
何を思い出しているのか、溜息をついています。貴子がこのパン、太くて、強そうねと、隆のも
のはこの程度かしらと、由美子の気持ちを大声で代弁しています。
男達はそのパンと自分の股間のものと比較して、やや気落ちした顔でその話題には乗らないと決
めた様子で、あらぬ方を見ています。

由美子は笑いを浮かべたまま、椅子を後ろに少し引いて、そして両脚を大きく開いて、片脚を少
しもち上げて、隣の隆の椅子に足を載せています。そして、スカートの裾を腰の辺りまで捲り上
げました。みんなの目が一斉に由美子の股間に向きます。勿論ショーツは穿いていません。窓か
ら差し込む明るい朝日に、見ているほうが恥ずかしくなるほど鮮明に由美子の亀裂が現れていま
す。暗い陰毛に縁取られ、べっとり濡れた亀裂から、愛液と隆の精液の入り混じった白い液が流
れ出し、徹夜で絡み合った後遺症でしょう、亀裂の外にサーモンピンクの膣壁がはみ出していま
す。そのテーブルにいる全員にこの淫靡な景色が公開されています。

由美子は手にしたパンの先端をゆっくり亀裂にあてがいました。特大の肉棒に匹敵するフランス
パンが亀裂に沈む様子が男達から良く見えます。顔をしかめて、膣壁から湧きあがる快感にじっ
と耐えて、由美子はパンをゆっくり押し込んでいます。たまらなくなった、隆が思わず手を出し
ました。
「隆さん・・・、ゆっくり、それを抜いてみて・・・、
ああ・・、ダメ、入れては・・・ああ・・・ん、ダメ・・・・エ」
由美子の指示に従わないで隆はそのパンを握り、さらに中へ押し込んでいます。由美子は極大の
フランスパンを股間に無理やり差し込まれて、椅子に背をつけて、両脚を高く上げて、それを
テーブルに載せて、上体を激しく揺らして悶えています。

スカートは腰までまくれ上がり、両足が持ちあがり、大きく開かれていて、太いフランスパンが
亀裂に吸い込まれている光景が誰からも良く見えます。男達は股間を膨張させて、そこをじっと
見ています。パンの周りに陰毛が張り付き、白い泡がパンにまつわりついています。遠くにいる
ホテルマンからも由美子の悶える姿はその亀裂に入ったパンまで良く見えるはずです。ホテルマ
ンは、興奮して光る眼でじっと由美子を見つめています。

由美子のそこからおびただしい愛液が溢れ出し、今にもパンが食いちぎられそうになっています。
由美子がもう逝きそうだと隆に助けを求めて、彼はゆっくりそれを抜き取りテーブルに置きまし
た。固いパンが、由美子の愛液をふんだんに吸い込んで、少し柔らかくなったようです。隆はパ
ンの濡れた部分を引きちぎり、口に運んでいます。そして、他の男にも、これいけますから、食
べてくださいと勧めています。男達が笑いながら、隆に勧められるままにその濡れたパンを口に
して、満足げに頷いています。

テーブルの由美子のパンが直ぐ無くなったのを見て、京子、貴子も笑いながら由美子に見習うこ
とにしました。テーブルに足を掛け、両脚をいっぱい開いて、股間にパンを差込んでいます。二
人の女は先ほどから相当興奮しているので、太いパンはズブズブと亀裂に吸い込まれています。
それでも顔をしかめながら、ゆっくりパンを入れています。

貴子はテーブルに両脚を持ち上げて、両足をいっぱいに開き、スカートをお腹の辺りまで掻き揚
げて、両手でパンを握り、悶えながら、大声を出して、パンを抜き差ししています。そのピッチ
が早くなり、そのまま一気に逝って、そこから愛液が噴出しパンに振り掛かかり、余分な愛液は、
床に飛び散っています。

京子は股間にパンを入れて、それを自分の手で抜き差ししながら、呻きながら、側に居る鶴岡の
股間に頭を持ってきて、彼の肉棒を口に含んで、悶えています。そして、京子も痙攣して、両脚
を突っ張りながら、逝きました。白い粘液がパンにこびり付いています。
こうして、女たちの愛液で味付けされたフランス・パンが全て出来上がりました。男達は、ここ
までで、十分お腹がいっぱいの感じですが、それでもパンを取り上げ、スープに浸し、味を調え
て、美味しそうにいただいています。毎朝、これを食べろと言われると、栄養過多で少し困るな
と鶴岡は考えていますが、勿論そんなことは言いません。

一人残って、少し離れたところからこの乱れた景色をじっと見ていたホテルマンが、ジュースの
お代わりを持ってきて、ジュース・ボトルをテーブルに置いた後も、立ち去りがたい風情です。
50歳近い、ポリネシヤ系の血が濃い、小男です。その男を見て、女達の目が少し光ったようで
す。隆が流暢な英語で、君もこのパンが欲しいのかと聞くと、大急ぎで頷いて、にっこり笑って
います。

由美子がパンを千切り、もう一度、股間を開いて、脚を少し持ち上げ、亀裂をその男に見せなが
ら、パンの切れ端で亀裂の周りの粘液を掬い取り、それを差し出しました。男は嬉しそうにそれ
を受け取り、鼻先にかざし、香を楽しみ、そして美味しそうに口に入れています。そして、由美
子の頬にキッスをして、その場から去ってゆきました。

「ねえ・・、貴子さん、あの人どう思う、少し気になるわね・・」
京子が貴子を見て、淫蕩な笑みを浮かべて、背中を見せて立ち去っていくボーイの臀部を眼で追
いながら訊ねました。
「うん、なんだか、性器の香が匂ってくるような、そんな雰囲気ね」
貴子は、先ほどからのみだらな遊びで、すっかり欲情しているようで、男への感度が抜群に良く
なっています。

「ねえ、これからどうする、もう一度部屋に戻るの・・・」
京子が、欲情した、淫らな表情を隠さないで、みんなを見回しました。ここでもっと淫らな遊び
を続けてもいい雰囲気です。

ハワイの休日〔14〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/23 (土) 16:17
女達はもう一度部屋に戻って、抱かれたい風情を見せており、鶴岡と雅夫は少し女から離れて、
ゴルフでもして、ゆっくりこの地の風景を楽しみたい様子です。
隆は自分から望んで昨夜からずっと由美子と一緒に過ごし、ますます由美子の体にのめりこんで
います。出来れば由美子をもう一度抱きたいと思っていますが、勿論そんな素振りは見せられな
いことは良く知っています。
百戦錬磨の的屋の親分衆でさえおぼれてしまう由美子の名器ですから、女を知って日の浅い隆が
彼女の体を求めて夢中になるの当然です。

今朝も食卓にきて、真っ先に由美子の側に座り、そして由美子に股間を触ってもらい、いい気持
ちになって、いっぱい放出して、そして、由美子の愛液でまみれたパンをたらふく食べて、隆の
体は由美子色に染まっています。
それでも、由美子の膣に自分のものを入れて、その中で、やさしく肉棒を抱きしめられ、擦られ、
舐められて、天国に行くあの感覚を味わわないと、高まった隆の欲望は収まらないのです。

誰も決定的な遊びの工夫が浮かばないでいると、貴子が耐えていたものを吐き出すように、少し
興奮で、顔を赤らめて、言い出しました。
「隆さん・・・、叱らないでね、私・・・、できたら、出来たらでいいのよ」
席の皆は、貴子が何を言い出すのか、不審な顔をして、一斉に彼女を見ました。声をかけられた
隆は優しい顔で貴子を見て、頷き、何でも好きなことを言っても良いよと無言の承諾を与える顔
をして、貴子を見ています。

「ずっと前から、それを妄想しているの、
いつかやってほしい、そんな気持ちでいたけれど、そんな機会は勿論あるはずが無く、
今度、偶然、鶴岡さんや、雅夫さんに、お会いして、そして優しくされて、
こんな機会はもう来ないと思うから・・・この機会にやりたいの・・・」
貴子はなかなか本題を言い出しません。京子は貴子がやりたいことがおおよそ想像できたようで、
笑いながらも複雑な顔をしています。そして、チラチラ、貴子の旦那である隆を見ています。隆
は太平洋のように相変わらず悠々とした表情で笑みを浮かべながら、貴子を見ています。

「貴子さん、貴方、一人でたくさんの男に愛されたいと思っているのでしょう」
京子が貴子に助け舟を出しました。席の皆もそのことは予想していたようで、それほど驚きませ
ん。
「ええ、どうしてわかるの・・・・・、恥ずかしいわ、でも、そうなの・・、
時々、妄想するのよ、女一人を、男が三人で責めるのよ、
ああ、考えただけでも・・・、ここが濡れるのよ・・・・」
貴子が思いつめた様子で、きらきらと眼を光らせて、隆を見て、そして全員を見渡しながら、説
明しています。彼女の周りから、女でも感じ取れる、濃い女臭がムワッーと立ち上がっています。

「やっぱり・・・、でもね、それは、貴方が妄想しているほどいいものじゃないのよ、
でも口でいくら言ってもダメなようね、やってみないと判らないわね、
その計画、私はパスしてもいいわ、経験済みと思っていただいて結構よ、ふふ・・・
由美子さんはどうするの・・・そう貴方もパスね。
じゃ、貴子さんに、しばらく男三人をお貸しするわ、それでどう」

男達には、この場合、選択権はなさそうですが、隆が、自分は居ない方が、貴子が楽しめるはず
だと言い出して、結局、雅夫と鶴岡が貴子の相手をすることになりました。雅夫が、いいことが
あると言って鶴岡に何事かひそひそと囁いています。鶴岡はしばらく考えていましたが、自分は
あまり乗り気でないが、どうするかは女性に選ばせよう、とにかく交渉してみるよと言って立ち
上がり、先ほどのホテル・ボーイのところに行って何事か話しています。

鶴岡がVサインをしながら戻ってきました。あのボーイに仲間に入らないかと聞いたら、すぐO
Kしたようです。これは雅夫の提案で英語のできる鶴岡に交渉を依頼したのです。
「奴はね、喜んで仲間に入るし、お金は要らない、
ただ、先ほどパンをくれた奥さんとはぜひやりたい、
それが仲間に入る条件だというのだよ、
そして、男がもっと必用なら、仲間を集めてもいいと言っているよ」

鶴岡は、ニヤニヤ笑いながら、全員を見て、最後に由美子を見ながら、ボーイの言葉を伝えまし
た。
貴子は新しい展開に、顔を輝かせています。貴子はあのセクシイなボーイも参加すると聞いて、
完全に宙に舞い上がって、妻であることも、夫の隆が側に居ることも忘れてしまった様子です。

「嫌な人ね、私一人では不足だというの、
ねえ・・、由美子さん、京子さん・・・・
お願い、仲間に入って、あのボーイ、とっても美味しそうよ、
私、知っているけれど、こちらの人、とっても・・・・・・」

「貴子さん、ダメよ、それ以上言っては・・・、せっかくだけれど、私は、ダメよ」
由美子が、貴子の言葉を途中でさえぎり、皆まで言わせないで、そして、この計画に自分が参加
しないことをはっきり言いました。鶴岡が満足そうに頷いて、そのまま取って返し、ボーイに
チップを渡しながら、先ほどの話をキャンセルしています。ボーイはチップを受け取りながら頷
いています。

「それでは、健康的にゴルフか、サーフィンに行きませんか、サーフィンは僕が教えます」
隆がその場の雰囲気を和らげるように、新しい提案を出しました。
その提案を受けて、ゴルフ組と、サーフィン組に別れて行動することが決まり、一時間後、フロ
ントで落ち合うことにして、その場を6人の男女は離れました。

「由美子さん、私、また失敗してしまったようです。
つい、妄想に欲望が引っ張られて、コントロールできなくなってしまうのです
また、助けられました。ありがとうございます」
貴子は、由美子の後から洗面所に入ってきて、由美子に謝っています。京子もそこへやってきて、
貴子の額を人差し指で強く押して、笑いながら言いました。
「このスケベー・・・、いつまでも懲りないのだから・・・、
女はね、夫の前では、どんなに欲しくても、例え彼が良いと言っても、
慎むところは、慎むものなのよ、それが、夫婦の愛情よ・・・」

貴子は、うな垂れて、真面目な顔で京子を見ています。京子が言おうとしていることを、由美子
に言葉をさえぎられた直後に、貴子はハッと気がつきました。それでも自分のために、憎まれ役
を買って出てきた、京子に感謝の気持ちでいっぱいです。一通り京子の説教を大人しく聴く姿勢
を貴子は見せています。

「男は、見栄っ張りで、人前でそんなこと止めろとは言えないのよ
何処までやって良いか、その限度は夫婦二人で作り上げるものなの
だから、由美子さんがやっていることを、貴方が全部出来るとは限らないのよ
ましてや、由美子さんが出来ないことを、貴方に許されるはずはないでしょう
そんなでは、隆さんに捨てられるわよ・・・本当に・・・
ここでばかり考えないで、時には頭で考えなさい・・・」、

貴子の股間を手のひらで強く、二度ほど叩いています。貴子は、ハイお世話になりました。今後
ここにも良く判るように躾けます、と笑いながら言って、自分の股間を二度ほど、スカートの
上から擦りました。
そして、三人は、笑いながら、洗面所を出ました。貴子はまた一つ成長したようです。これから
部屋に戻り、着替えをします。結局、ゴルフは由美子夫妻と京子夫妻、サーフィンは若い貴子夫
がプレイすることになりました。

降 臨 〔1〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/24 (日) 20:19
降 臨

由美子夫妻は正月休暇をハワイ、マウイ島で過ごしています。そこで二組の夫婦と知り合いにな
り、意気投合して、互いに、相手を交換する仲になっています。新婚旅行中の隆、貴子夫妻、そ
して、由美子と同年代で、スナック経営者の京子、雅夫夫妻です。夫人たちは二人とも、由美子
同様男が好きで、開放的な性習慣を持っている魅力的な婦人です。特に若い貴子は下半身の要求
をコントロールできなくなり、時々暴走しそうになって、年上の二人に助けられています。

3組の夫婦は、8人乗り高速艇を借りて、クルージングを楽しむことになりました。免許を持っ
た隆が操縦できるのですが、安全のため船長を一人雇いました。食料と酒を買い込んで80時間
余のクルージングに出発です。この時期、比較的太平洋は安定していて、予報では快晴無風、こ
れ以上はないクルージング日和です。

島を一周して、外洋に出てハワイ諸島を巡るのがコースで、2泊3日の旅です。泊まりは二日と
も船で寝ます。
日よけのあるサンテラスと操舵室がデッキにあり、デッキの下に、8人がけソファーとテーブル
の部屋、ドアーで仕切られた隣にキッチンとトイレ、その隣の部屋に二段ベッドが通路を挟んで
2台づつ並んでいます。乗員はここで寝ますが、船長用には、デッキの上にある操舵室内に、
カーテンで仕切られたところにベッドが一台置いてあります。手狭な船内ですが、カップルに
とっては誰に遠慮も要らない外洋の天国です。

船長はミクロネシア系の50歳くらいの男で、たくましい胸板を持っていますが、身長170程
度のごく平凡なハワイ人です。上半身裸で、褐色の肌にぴったり張り付いた黒いショートパンツ
を穿いています。股間がもっこり膨らんでいて、女達はその中身に想像をめぐらせていて、由美
子の能力を知っている貴子は船長のものがどの程度のものか由美子に聞いています、由美子は既
にその中身を読んでいるようですが笑って答えません。

船長は、出発前に全員を前にして簡単な注意を与えました。船長は操舵室に通じる階段に立って、
デッキにいる乗員に説明をしています。船長の股間の前に、ほとんど接するように立っている女
達は船長の性臭すら感じ取っているようです。船長が話し、隆が通訳をして全員に伝えています。
海は鮫がいるが、今の時期は心配ない、泳ぎたくなれば場所を選んで泳ぐことが出来る。フイシ
ング、ダイビングも用具は準備しているので勿論可能、飲みすぎると、デッキから落ちるので
程々にすること、それからといって、女達を見てにやっと笑い、船の上では、何をしても警察は
来ない、裸で終日過ごしてもいいし、セックスは船上なら何処ででも自由にやって良い、どんな
破廉恥な行為も許されると言い、船長は機械の一部だと思ってくれていいと付け加えました。

隆が通訳してこれを伝えると、女達三人は艶然と笑って、淫蕩な眼で船長を見ています。
「それって、機械の様に、強くって、
いつまでも続くものを持っているって、ことかしら」
貴子が淫乱な笑いを浮かべて、船長の股間を見つめながら、京子にささやいています。
京子がその言葉を隆に伝えて、それを翻訳して船長に伝えてほしいと言い、貴子が大声を上げて
止めています。隆は面白がって、船長にそれを伝えたようです。
船長は貴子と京子を見て、片眼をつぶるサインをしながら、何度も頷いています。その場にいる
全員が笑い出しています。なんとも淫らな雰囲気のまま出航です。

女達はキャミソールと、ショートパンツか、ミニスカートにTバック・ショーツです。全員お臍
が十分顔を出すほど、ウェストラインが下に下がっていて、股間と乳首がわずかな布で隠されて
いる状態です。Tバックの紐が、お尻に食い込んでいるのが、また扇情的です。
船長が先ほどから舐めるように女達の体を見ているのを彼女たちは敏感に感じていて、貴子など
は、サンダルが固いといいながら、大きく腰を折って船長に乳首をみせ、さらに臀部が半部ほど
ショートパンツからはみ出して、その谷間に、赤いTバックの紐が食い込んでいるところまで見
せています。

男達は船長以下、全員ショートパンツ一枚で、時に応じてTシャツを着ます。男の体臭と、股間
の膨らみを嫌でも感じ取ってしまって、女達は出発前から、上気した赤い顔をして、何故だか落
ち着かない様子です。

出発です。船の旅は、景色に気を取られている間はいいのですが、それに飽きると、後はするこ
とがありません。けだるいようなエンジンの響きと、船が波を蹴散らす音以外何も聞こえません、
ゆったりと揺れる海面を強い太陽が照りつけ、時々海鳥が飛び交う程度です。何もしない怠惰な
時間がゆっくり流れてゆきます。このけだるさと、無為な時間の流れがクルージングの醍醐味だ
とその道の通は言います。

頭の芯まで空っぽになって、考えることは、食欲と性欲を満たすことだけです。普段はそれほど
でない男達の嗅覚は異常に敏感になり、3メートル離れていても、メスの香を感じることが出来
るようになりました。女はもともと敏感な嗅覚を持っています。
狭い船内で3組の男女が生活していますので、いつも体を接触するようにして行動します、すれ
違うたびに、オスもメスも敏感になった嗅覚で相手の性臭を捉えて、その瞬間、頭の中がツーン
と来るような強烈な欲望を感じて、思わずどちらからとも無く抱き合い、デイープキッスをして、
激しく抱擁し会って、体をまさぐり、性器に触り始めることになります。

そのうえ、上り下りの行動が多いので、嫌でも下から異性の股間を見る機会が多いのです。女達
は、ゆったりした男のショーツから時々、亀頭が露になっているのを目撃するようになり、それ
が回を重ねるといつも亀頭を見ることが出来るようになりました。それほど、いつも男達は股間
を膨張させているのです。男達も、女を下から見ると、亀裂に布が食い込んで、陰毛がかなりは
み出ていて、女によってはビラビラがはみ出ていて、そこがいつも汗をかいたように、濡れてい
るのを楽しむことが出来ます。

若い隆と貴子は、早々とデッキ下の寝室に篭り、船長室まで響く嬌声を上げています。
由美子と鶴岡は、船首のサンデッキの寝椅子の上で、巧みに互いの股間を刺激しあって、座位で
絡んで、由美子が白い喉を見せて、足掻いています。股間から湧き上がる快感に絶叫して上を見
た由美子の視線と操舵室に居る船長の視線が偶然絡み合い、船長が由美子に手をあげて、投げ
キッスをしています。由美子はそれに応えて、キャミソールを脱ぎ取り全裸を船長にさらしてい
ます。
京子と雅夫は船尾の甲板で、二人とも全裸になって、雅夫が京子の体を折り曲げて、挿入してい
ます。

[Res: ] Re: 降 臨 〔1〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/24 (日) 20:41
マウイ島の休暇が、思った以上に楽しいので、由美子の休暇
報告をもう一説続けることにしました。よろしくお願いします。

[Res: ] Re: 降 臨 〔1〕、由美子の冒険〔V〕  トンボ 投稿日:2005/07/25 (月) 12:54
地中海でも似たような話はありますね。雰囲気、よく分かります。似たような経験もありますよ。

降 臨 〔2〕、由美子の冒険〔V〕   鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/25 (月) 18:12
女達は出航して直ぐ下着が不用なことに気が付いて、早々と下着を取り去りました。ショートパ
ンツの裾から、亀裂が良く見えます。ショートスカートを穿いた貴子は、スカートの役目はさん
さんと照りつける太陽から股間を守る、日焼け防止用と思っているようで、無防備にその下の亀
裂を男達にさらして歩いています。

京子が決めた女の秘密協定はここでも有効です。女たちは出航した最初こそ、船上のいろんなと
ころで、夫婦で絡むのを楽しんでいましたが、自分の持ち物を十分楽しんだ後は、女達が先ず動
き出しました。船内を物色して、他の男が空いているのを目ざとく見つけて、その傍により、そ
の股間をさりげなく触ったり、自分の股間をチラッと見せたりして、男をその気にさせています。

眠くなるようなエンジン音を響かせて、船はゆったりと目的の島に向かっています。その静けさ
を破って突然、汽笛が鳴りました。側を通る船はありません。港も未だ遠くです。船長がミスを
したのでしょか、女のひとりが逝って、汽笛のような叫びを上げたのです。船長が操舵室から声
の方を見ています。その視線の先に京子が鶴岡に後ろから串刺しにされて、サンデッキで長々と
伸びています。股間からおびただしい液が流れています。あまりの興奮に失禁したようです。

デッキの欄干に寄りかかって、キャミソールをはぎ取られ全裸になった由美子が雅夫を後ろから
受け止めて、呻いている側を、貴子と鶴岡が全裸で抱き合いながら、互いの性器を弄くりながら
通り過ぎ、船首のデッキにたどり着き、そこで嬌声を上げて絡み合いを始めました。隆と京子は
仲良く船尾で釣りを楽しんでいますが、両脚を突っ張って、釣竿を両手で支えている京子の股間
はもろ出しで、亀裂から先ほど受け止めた鶴岡の粘液が流れ出しています。その部分をじっと見
ていた隆がその気になって、京子を抱き上げ、股間の上に落としこみ、つり竿を持ったままの京
子を下から貫いています。魚がかかっていないのに、釣竿が激しく揺れて、京子がついに竿を投
げ出して、夢中で大声を出し始めました。

男達は気が付いています。この船に来てから、女たちのあの時の泣き声が一段と高くなりました。
その声は絶叫に近く、声の内容も普段の寝室では今まで聞いたことも無い卑猥な表現ばかりです。
家に帰ってから寝室でこの調子で声を出されると近所迷惑だと男達は今から心配しています。
女たちに言わせると、大きな声で卑猥なことを叫ぶと開放感をいっぱい感じると言うのですから、
これを止めさせることはとても出来ません、それどころか、女達の淫乱な行為はさらにエスカレー
トしています。

欲情して船内を歩き回り、男を見つけて近寄ると、濡れた、淫乱な調子で、かなり離れた所から
大声を上げて、女が男を誘い始めるのです。
自分の部分が濡れて、男のものをほしがっている、早く入れて欲しい、早く入れないと女のそこ
に他の男のものが入ってくるよと、ここではとても書けない例の4文字隠語の卑猥な表現をふん
だんに使って、淫靡な笑顔を浮かべて、大声を上げて男に迫っているのです。

男はこんな風に白昼しらふでこんなに淫らな言葉で女性に迫られた経験がありませんから、最初
はびっくりしていましたが、次第に調子を合わせて、同じ様に狂った調子でその相手をしていま
す。
どのように濡れているのか、そこをいっぱい開いて見せて欲しい。男のものがまだ十分になって
いないので、脚を開いて、女が女性器を自分で弄くって、男に見せて欲しい、そこにあるバナナ
を女性器に挿入して欲しい、などと、やはりこの上ない卑猥な表現をふんだんに使って女に言っ
ています。

欲情して、狂ったようになっている女は男の言うことならどんな卑猥な行為も喜んでやるように
なっています。デッキに背をつけて、大股を開き、手ごろなバナナを挿入してそこを激しく刺激
して、大声を上げながら、男にここを見ろ、もっと顔を近づけて、ここを見ろと男に迫っていま
す。鼻息がかかるほど、男が顔を寄せて覗き込んだ視線の先で、バナナの黄色い皮が大陰唇に締
め付けられて変形して、白い粘液がバナナに絡んで、女の手でそれが激しいスピードで上下に動
いています。例の卑猥な言葉で女性器が快感で悲鳴を上げていると男に大声で告げています。そ
の声は、狭い船内の全ての場所ではっきり聞き取れるほどの大声です。

男の股間が次第に元気になり、男は女の口にその肉棒をあずけています。女は肉棒をしゃぶりな
がら、バギナから外に出ている部分のバナナの皮を器用にむきとり、男にそれを食べろと言って
います。黒い陰毛に飾られて、その中に直立して、皮を剥かれた白いバナナは、この上なく男の
食欲をそそります。男は体を捻って、それにかぶり付き、バナナを切り取りました。そして、女
がうんと力むと、亀裂の中から皮付きのバナナが飛び出しました。女がケラケラ笑っています。
女は由美子で、男は隆です。

こうして、船出して、一時間も過ぎた頃には、女達がリードして、6人の男女は、気が向いた時、
気が向いた相手と抱き合い、当り構わず絡み合い、嬌声を上げ、疲れると全裸で性器を潮風にさ
らしたまま眠りこけるのです。
貴子があれほどあこがれていた複数の男との絡みも、自然発生的に貴子は経験できました。それ
は京子の言うとおり、女にとってそれほどのものでないことに彼女は気が付いています。やはり、
ぎりぎりまで燃え上がって、やっと性器を絡み合わせる恋しい人とのセックスに勝るものはない
と、貴子は判ったようです。

船長一人、われ関せずの様子です。クルージングに出た男女のグループはいつもこんな状態にな
ることを知っていて、船会社は分別盛りの中年以上の船長をお客に紹介するようにしています。
この船長も船上の破廉恥な絡みに眼を奪われること無く、大海原を見て、ゆったりと操舵してい
ます。後になって判ることですが、この海域の全てに精通した船長が居たからこそ、由美子が命
の危機から救われるのです。

こうして、乗員たちは、どちらかが疲れて飽きが来るまで、絡み合っています。時間はたっぷり
あり、邪魔をするものは誰もいません。お腹が空けば、キッチンに準備されているご馳走を食べ
ます。
そして、絡み合うことにすこし飽きてくると、デッキでのんびり寝椅子に座って疲れを癒し、そ
れにも飽きるとデッキで出来る遊びをだれ言うとなく、始めています。

降 臨 〔3〕、由美子の冒険〔V〕    鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/26 (火) 13:04
絡み合うことにすこし飽きてくると、デッキでのんびり寝椅子に座って疲れを癒し、それにも飽
きるとデッキで出来る遊びをだれ言うとなく、始めています。こんな時のゲームは単純なものほ
ど面白いのです。船上で絡み合うことに慣れた男女の遊びですから、ゲームの内容も、自然と淫
らなものになります。

女三人が、ピンポンボールの遠投を男達に見せています。膣内にピンポンボールを挿入して、一
気に膣を締めて、ボールを飛ばすゲームです。生まれたままの丸裸で、愛液と精液で全身を濡ら
して、凄まじい性臭を発散させながら、白い液が未だ滴っている膣に、男に頼んでボールを挿入
してもらい、一気に膣を締めてボールを飛ばすのです。由美子は最初から上手くボールを飛ばし
ていますが、貴子も京子もなかなか上手く行かず、ボールを膣から顔を出させることも、出来ま
せん。

貴子は指でボールを取り出し、それをまた丁寧に膣に入れて、ボールの位置をいろいろ工夫して
います。亀裂に少しボールが顔を出した状態でテストしたり、指で奥に押し込んでそこで力んで
みたり、股間をいっぱいに開いて、そこを覗き込んで、両手でそこをあれこれ弄りながら、工夫
しています。貴子はボールの位置の調整に夢中ですが、男達にはこの上ない楽しい景色です。

膣内が良く濡れている方が、ボールが良く飛ぶことが判ったので、男達が頼まれて、体液を体の
方々からかき集めて、それを女の膣内に手で塗りこめています。隆がその作業の途中で、手を使
わないで、肉棒を使って体液を膣内に塗ろうとして、京子に叱られていますが、彼は動じないで、
自分の体や、女の体に付着した体液を肉棒に塗り、それを膣に挿入しています。女も当然その方
がいいらしく、しばらくすると文句を言わないで、息を弾ませて、男のなすがままです。それを
見て、貴子も由美子も男に手を使わないで肉棒で液を膣内に塗れと要求しています。

デッキに腰を落とし、ほとんど背中をデッキにつけて、両足をデッキに踏ん張って、脚をいっぱ
い開いて、両手でビラビラを開いて、臀部を少し持ち上げて、上方に亀裂を向けて、一気に膣を
締めてボールを飛ばすのです。サーモンピンクの膣壁が陰毛に縁取られた大陰唇からはみ出して
いて、そこがべっとりと濡れて、女性器全体がぬめぬめ光っています。女が顔を赤くして力むと、
その亀裂が突然中からポッカリ割れて、白いボールが顔を出し、低い破裂音が出て、放物線を描
いてボールが上手く飛ぶこともあります。それを見て男達が喜んで手を打っています。ボールの
飛び出し角度から、女の膣の角度が三人三様であることに男達は気が付いて、妙なところで感心
しています。

次第に慣れてくると、女達は確実にボールを飛ばすことが出来るようになりました。乾いた音を
立ててボールがデッキに落ちると、男達が声を上げて、先を争ってそれを拾います。幸運にも
ボールを拾い上げた男は、それを嬉しそうに口の中に入れて、きれいになめまわして、自分の手
で女の膣にボールを挿入することが出来ます。

やがて、女達に亀裂を見せ付けられて、その度ごとにボールを追いかけていた男達は、頭が白く
なるほど興奮して、股間の肉棒は歩くのが邪魔になるほど大きくなっています、女の膣にピンポ
ン玉を入れる手を止めて、隆がしばらく考えて代わりに勃起した肉棒を一気に挿入しています。
「ああ・・ん、ダメ・・・・、これは、太くて、長いボールね、
でも、これが良いわ、もっと、もっとよ・・・もっと奥へ入れて・・・・、
オ○ンコいい・・・、もっとつよく・・・・、ああ・・ん」
肉棒を突然挿入された京子は、上に乗っかってきた隆の腰に、脚を絡めて、男にしがみ付いてい
ます。女もボールを何度も飛ばして、膣壁が刺激され、もうたまらくなって、愛液をたらたら垂ら
して肉棒を求めていたのです。

一組が絡み始めると、もう、ゲームどころではありません。次々と男達は肉棒を挿入しています。
女達が大声を上げて、呻き始めました。

長々とデッキに裸体を投げ出して、6人の男女は、激しいセックスの心地よい疲れと、先ほど飲
んだシャンパンの酔いでうっとりしています。尿意を感じた雅夫が、デッキの下のトイレに向か
おうとして、思い直してデッキから海面に向けて放水を始めました。風に飛沫が舞い上がり、
デッキに寝転がっている男女にそれが少し降りかかっています。

「気持ち良さそうね、私もやろう」
貴子が起き上がり、雅夫と同じ姿勢で放水しましたが、雅夫のように海面に飛ばすことは出来な
いで、ただ真下にジャーと放水して、デッキと自分の足を濡らすだけです。男性はほとんど物心
ついた頃から、おしっこを遠くへ飛ばす訓練をしていて、女性に比べて立ちションのキャリアが
違いますから、雅夫ほど見事に飛ばすことは無理であっても、貴子のそれはあまりに不様です、
もう少し何とかなるはずです。

「貴子さん、ダメよ、女はその姿勢では無理よ、もう・・、何も知らないのだから」
京子が立ち上がり、背中を海に向けて立ち、少し前かがみになって、やおら放水しました。雅夫
程、遠くへ飛ばすことは出来ませんが、確実に水滴は海面に落ちています。それにしてもその水
量はすごいもので、男達は思わずそれを見て拍手しています。

残った男も女も皆、見習ってデッキから散水しています。高く低く、デッキから水滴が飛び交い、
海面に届く前に水滴は消えています。全員が水滴にまみれていますが、誰も気にするものは居ま
せん。それ以降、誰も小用でトイレに行く習慣がなくなりました。

6人の男女はサンデッキに集まって雑魚寝しています。全裸で寝転がり、絡みの疲れでうとうと
するもの、すっかり寝込んでいる者様々です。その中で、未だ、絡み足りない隆がお気に入りの
由美子の側により、後ろから優しく抱き締め、十分になった肉棒を由美子の臀部に添えています。
うとうとしていた由美子は隆の行為を知って、首を後ろにそらせて、隆の唇を受け止め、自分か
ら片脚を持ち上げ、隆を優しく受け入れています。

隆が腰をゆっくり前に出し、高く上げた由美子の脚を手で支えながら、ズブズブと肉棒を股間に
挿入しています。隆がゆっくり腰を動かし始めると、股間から例の生々しい水音が立ち上がって
います。
「隆さん、オ○ンコが蕩ける様よ、ああ・・ん・・、
            もっと奥へ、ねえ・・、もっと・・・」
由美子が例の卑猥な言葉を連発して、隆を元気付けています。

その他の男女は、直ぐ側で激しく絡んでいる隆と由美子をまったく気にしないで、良く寝ていま
す。時々、由美子の足が貴子の体に触れていますが、貴子はうるさそうにそれを手で払って、眼
を開けようとはしません。
隆を受け入れて激しく体を動かす由美子の側で、貴子は鶴岡の体に脚を載せ、彼の衰えたものを
股間に入れたまま、鶴岡に寄り添って眠っています。由美子の高い叫びに眠りから揺り起こされ
た貴子は、由美子をチョッと見て、それから股間の鶴岡のものに手をのばし、それをゆっくり抜
き取っています。貴子の亀裂からドーッと鶴岡の精液が流れ出して、貴子の指を汚しています。
貴子はその指を口に運び、おいしそうに舐め回して、その指をまた鶴岡の肉棒にそえて、それを
丁寧に擦りながら、鶴岡の耳に囁きかけています。鶴岡はうとうとしながらも、貴子のささやき
には反応しています。

「隆は由美子さんが好きなのよ、隆だけでなく、雅夫さんだってそうだわ
由美子さんは男の人には特別な人のようね、鶴岡さん心配でしょう、ふふ・・・」
貴子は、うとうとしている鶴岡を揺り起おこすように、その股間を触りながら、顔を鶴岡に寄せ
て、その耳に囁いています。

降 臨 〔4〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/27 (水) 23:32
「隆は由美子さんが好きなのよ、隆だけでなく、雅夫さんだってそうだわ
由美子さんは男の人には特別な人のようね、鶴岡さん心配でしょう、ふふ・・・」
貴子は、うとうとしている鶴岡を揺り起こすように、その股間を触りながら、顔を鶴岡に寄せて、
その耳に囁いています。片脚を鶴岡の足に絡めて、股間の亀裂を鶴岡の大腿部に擦り付けていて、
亀裂から流れ出た、愛液が、鶴岡の脚を濡らして、デッキに垂れ落ちています。

その直ぐ側で、隆と由美子の絡む激しい性器の水音が続いていて、隆の低い呻き声がして、由美子
の高い悲鳴がその後に続きました。
鶴岡と貴子は笑みを浮かべて、由美子達の声に驚いた顔をして二人の方を見ています。白い喉を見
せて、全身を反り返し、乳房を後ろから隆に強く抱きしめられ、苦痛の表情を示している由美子が
振り返った貴子と偶然、視線を合わせて、まぶしい顔をして貴子を見ていますが、直ぐに目をそら
して、その眼を閉じて悦楽に耐える表情をして、低い呻き声を紅唇から放っています。

「相変わらず凄いセックスね・・・、
由美子さんとやると、男は本当に深いところまで逝く様ね
あれを見ると私、女として由美子さんにとてもかなわないと思うわ・・・、
ねえ、鶴岡さん、何処が私と違うの、オマ○コの締め具合かしら、
あのすごい潮吹きも私には出来ないわ、
あれって、男の人は気持ち良いのでしょうね・・・」

貴子が全身を鶴岡にあずけて、ねちねちと鶴岡に聞いています。京子と雅夫は、正体なく寝てい
て、京子の足は鶴岡のお腹に上に載っていて、股間の亀裂が鶴岡の肩に押し付けられています。

「由美子さんのおかげで、隆がすっかり強くなって、
私は隆に何一つ不満は無いけれど、由美子さんと絡んでいる隆を見ると
わたしはあんなに隆を喜ばせていない、彼が私に不満を持っているのではと
すこし心配になるの・・、私に足りないものが沢山あるような気がして・・」

貴子は鶴岡に抱きついて、切々と彼女の悩みを鶴岡に囁いています。鶴岡は貴子を強く抱きしめ、
彼女を見つめて、デープキッスをしました。貴子が堰を切ったように鶴岡の唇を吸っています。欲
情した女の体臭が鶴岡をムワッと包み込んでいます。

「何を言うのだよ、君は素晴らしいよ、君には由美子にないものが沢山あるよ
僕が君に溺れ込みそうになるのを、じっと我慢しているのを君は知っているだろう
この豊かな胸に抱かれているだけで、男は全ての苦労を忘れるよ
これから隆君と何十回、何百回と絡んで、君のここは鍛えられてもっと良くなるよ
そして、さいわい子宝に恵まれれば、君の魅力はさらに深いものになるよ」
鶴岡が貴子の耳に囁いています。貴子は嬉しそうに、頷いています。

「ありがとう、鶴岡さん、優しいわね、これからも、時々こうして抱いてね、
私は、鶴岡さんも好きだけれど、由美子さんが大好きで、尊敬しています。
隆が由美子さんにあこがれるのは、チョッと妬けるけれど、結構、許せるのです
変でしょう、他の女を、隆が好きになるようだったら絶対許さないわ
だから、隆と二人でお宅を時々は訪ねます。いいでしょう」

側で喘いでいる由美子と隆の声に刺激されて、次第に高まってきたようで、貴子は股間を強く鶴岡
に擦りつけ、鶴岡の唇や、胸に何度もキッスをしています。貴子が握っている鶴岡の股間はまだ眠
りから完全に覚めないようです。それをじれったげに貴子は擦りたてています。
「ムム・・・、ねえ・・・、まだ・・・、もう少しね・・、ああ・・ん
そうだ、鶴岡さん、昔、学生寮で生活していたと言っていたでしょう。
男の子ばかりの生活は興味があるわ、部屋の中でどんな遊びをしていたの
女の子のことばかり考えていたのでしょ、
もし、私がその頃居たら、直ぐやらせてあげたわ・・、残念ね、ふふ・・・」

鶴岡が学生寮でやっていた遊びを貴子に簡単に話すと、貴子が眼を輝かせて、それをぜひやってく
れとせがんでいます。鶴岡は欲情し始めた貴子を持て余していたところ、これで少しの間、時間稼
ぎが出来ると思って、そのゲームをやる気になっています。
その時、隆が由美子の中に放出して、由美子が高い声を上げて逝きました。由美子を後ろから抱き
しめている隆もぐったりしています。二人は、肩で息をして、言葉が出せない状態です。

「ねえ、由美子さん、鶴岡さんが面白い男の子の遊びを教えてくれたの
ここでやるのよ、面白そうよ、ねえ、由美子さん・・・、聞いている・・
あらあら、口が利けないほどいい気持ちだったの・・・、
妬けるわね・・・、こうしてやる、ふふ・・」

貴子が後ろに首を振って、由美子に、鶴岡のゲームの話しをしていますが、由美子は未だ情事の余
韻からさめていなくて、息を切らせていて貴子と満足な会話が出来ません。貴子はそんな由美子を
見て笑って、隆のものが未だ入ったままになっている由美子の濡れた亀裂に指を入れて、そこを乱
暴に擦っています。
「バカ・・、痛い・・・、もう・・・、本当にひどいわね」
突然の貴子の攻撃に由美子が本当に痛がっています。それでも笑いながら貴子の頭を手で叩いてい
ます。貴子が喜んで、大声で笑い出しています。

由美子達二人が落ち着くのを見届けて、鶴岡がそれではと、起き上がり、皆に声を掛けました。雅
夫と京子も、深い眠りから戻ってきました。
皆が寝ているデッキは精液と愛液、そして尿の香で満ちていますが、勿論誰も気にするものはいま
せん。全員がゆっくりと起き上がり、デッキに座っています。男達の股間からダラリと肉棒が垂れ
デッキにその先端が触れています。女たちも、股間をいっぱい開いて、座っていて、亀裂から白い
性液が流れていて、サーモンピンクまで良く見えます。もうここでは、全裸で股間を濡らしている
ことが普通の光景なのです。

鶴岡の説明を聞いて、女達は手を叩いて喜んでいます。男達は、ダラリとさがっている自分の股間
を見下ろして、自信無げな様子です。貴子が審判兼、進行係を買って出ました。
最初の試技はこのゲームを提案した鶴岡です。ゲーム進行係の貴子が跪いて、鶴岡の肉棒を口に含
んでしゃぶっています。公平を期すために5分を限度として、試技をする男の股間を貴子がしゃぶ
り、男の肉棒を勃起させるのです。勃起すると試技の開始です。5分経っても勃起しない時は失格
です。3分で十分になった肉棒を股間に見せて、腰に手を当てて、鶴岡が仁王立ちになっています
その肉棒に手を添えて、ストップウオッチを持った貴子が座っています。

降 臨 〔5〕、由美子の冒険〔V 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/29 (金) 11:40
鶴岡が紹介したゲームは当時、学生の間では「ヤカン吊り」と呼んでいた遊びです。十分に勃起し
た肉棒で、水が入ったヤカンを吊り上げ、その持続時間を競うのが正式ですが、今や、ヤカンの言
葉すら死語ですから、2リットルのペットボトルに適当に水を入れて、ボトルの口に紐をつけ、紐
の先に肉棒が十分挿入できるプラスチックのリングをつけたもので代用することにしました。
リングに肉棒を差し込んで腰を持ち上げると、ボトルが勃起した肉棒で持ち上がられるのです。こ
れはオリンピック競技種目にしたいほどで、単純でありながら、肉棒の強さと硬度の持続力を競
う、究極の肉体の鍛錬を要求する競技です。
男は腰を落として、ペットボトルのリングを肉棒に通して、両手を腰にあてて、肉棒一本でボト
ルを持ち上げ、その姿勢を保つのです。ボトルが床を離れた瞬間、ストップウオッチのスタートボ
タンが押されて、ボトルを肉棒が支えきれなくなって、それが床に落下するとストップボタンが押
されます。

腰を少し落とした鶴岡の肉棒を手でやさしく触り、貴子が紐のついたリングを肉棒に差し込みまし
た。そうして、亀頭の先端を舌で舐めました。スタートです。鶴岡が、緊張した面持ちで、ゆっく
り腰を持ち上げます。リングとボトルを繋ぐ紐が緊張して、やがてボトルがゆっくり床から離れま
した。由美子をはじめ女達が盛大な応援をはじめました、彼女たちは、股間を全開して、肉棒を奮
い立たせています。鶴岡が、顔を真っ赤にして、臀部を引き締め、両脚を突っ張り、肉棒に全神経
を集中して、ボトルを支えています。リングから先は少し鬱血して、亀頭が紫色に変色していま
す。一分経過と貴子が声を張り上げました。

「ああ・・、もうダメだ」
悲鳴と同時に、ボトルが鈍い音を残してデッキに落下しました。同時に臀部を床に落とし、鶴岡は
精根尽きた姿で、肩で息をしています。戦い抜いた肉棒は、床に亀頭をつけて、休養を取っていま
す。由美子が笑みを浮かべて鶴岡に近寄り、座り込んでいる鶴岡の頭を優しく撫ぜ、よくやったわ
と笑顔を浮かべて夫をねぎらい、キッスをして、ゆっくり腰を落とし、頭を肉棒に寄せて、優しく
それを口に含んでいます。全員が鶴岡の健闘と、優しい由美子に拍手しています。記録は1分30
秒でした。

雅夫が55秒、隆がなんと3分10秒でした。隆の試技の途中で、貴子が指を亀裂に入れて淫らな
応援していたと雅夫が異議を申し立てていますが、却下されました。
鶴岡の記憶が正しければ、昔の学生は、この競技で10分から30分の記録で勝負していました。
隆も若いといいながら、先ほどまで美味しい女性器を食べていましたから、女性にほとんど飢餓状
態であった昔の学生の記録と比較するのは無理だと鶴岡は考えています。

男達が次に女の力技が見たいと言い出し、女たちもその気になりましたので、やはり鶴岡が提案し
て、「よがり相撲」をやることになりました。当然、女性陣が選手となり、いやしくも相撲と呼ば
れる競技ですから当然一対一の対決になります。
鶴岡の記憶に頼れば、その昔遊郭で女郎衆が膣内の活躍筋を鍛えるために同僚と遊んだものがこの
ゲームの起源で、時代劇TVの遊郭の場面などで、遊郭の入口で客の呼び込みをやっている、例の
やり手婆さんが日課のように傘下の女郎衆にこのゲームをやらせたようです。当時はもっと優雅な
ゲームの呼び名、例えば「谷間の綱渡り」とか、「奴さんのにらめっこ」などのような呼び名があ
ったようですが、鶴岡のところまでこのゲームの内容が流れてくる頃には、先ほど紹介した即物的
名称に変化してしまったようです。

二個のタンポンの紐を20センチの距離で結んで、それを二人の女性器に挿入して、互いに引き合
い、先に抜けたほうが負けです。タンポンが膣内の水分を十分吸収して膨張する時間、すなわち見
合いの時間を3分としました。
最近、相撲人気は低迷して、打開策が見当たらないようですが、このよがり相撲を採用すれが、一
気に人気は沸騰すること請け合いです。ただ、TV放映の是非はかなり論議を呼ぶでしょう(笑い)。

最初は由美子と貴子の組み合わせです。二人の膣にタンポンを挿入して、勝負を判定する行司役を
隆が買って出ています。二つのタンポンの距離が20センチですから、女は尻を床につけ、両膝を
立て、極限まで股間を開いて、後ろに両手を付いて、亀裂を前に押し出す格好になります。二人の
膝と膝が密着して、二つの亀裂が、20センチの距離を置いてにらみ合う形です。まさに「奴さん
のにらめっこです」、口が縦に裂け、真っ赤な舌を少し外に出して、よだれを垂れながら、にらめ
っこする髭面の「奴さん」を連想させます。
なんとも卑猥な格好で、観衆の男達はこれほど開ききった女性器を二つ並べてみるのは初めての経
験です。男達はぎりぎりまで股間を勃起させて、大声をあげて狂乱状態です。船長が何事かと、こ
ちらを覗き見るほどの大騒ぎです。
由美子は貴子に比較して、やや多毛ですが、全体の印象は貴子より小ぶりな性器です。

二つの女性器は共にこの船での多淫を物語るように、サーモンピンクの膣壁が大陰唇の外にはみ出
しています。その周りが陰毛で飾られていて、その毛は、白い粘液で固まっていて、元の茂みの光
景を想像することも出来ない状態です。二つの女性器はにらみ合って、たらたらと汗を流すよう
に、白い愛液をその亀裂から流しています。

「ああ・・ん、なんては恥ずかしい格好かしら、
こんな格好、お医者さんの前でもしたことないわ」
由美子が喘ぎながら、呟いています。愛液と精液の混じったものが亀裂の下の部分から流れて、デ
ッキを濡らしています。もう全員麻痺して、気が付かないようですが、猛烈な男女の性臭が当りに
立ち込めています。

タンポンの挿入条件が双方安定するまでの3分間、行司の隆は二人のクリをゆっくり揉みたててい
ます。隆の顔は、ほとんど二つの女性器の間に割り込む形になっていて、隆の鼻息が二つの女性器
に直接降りかかっています。
女二人は両手をデッキについて、不自由な姿勢で、いっぱいに股間を開き、膝を突き合わせ、首を
後ろに仰け反らせて、快感にじっと耐えて、スタートを待っています。

3分が過ぎました。隆が二人の性器ぽんと叩いて、戦闘開始です。貴子が少し尻を持ち上げ、菊唇
を締めて、大陰唇の筋肉を締め付けています。そしてゆっくり腰を後ろに引きました。
「ああ・・ん、ダメ・・・、抜かないで・・・、もう一度いれて・・」
貴子は何か勘違いして、絶叫して、愛液をそこからいっぱい流しています。タンポンが膣壁を擦る
感触がして、ポロリと抜け落ちました。あっけなく勝負は終わりました、貴子の負けです。由美子
のタンポンは少しも動いていないようです。

そして、由美子が2勝、貴子が一勝1敗、京子が2敗の結果でした。
「ああ、チョッと使いすぎて緩んでいるのかしら、がっかりね」
京子はこの結果に不満そうです。

男達は今の勝負を見ていて、すっかり頭に血が上り、勝負が終わるのを待ちきれないように、女に
飛びついています。女たちも相当欲情していて、喜んで脚を開いて男達を迎えています。6人の男
女はその場で、互いに体を接しながら、絡み合い、悶えて、互いに泣き声を競いながら、悦楽の世
界に飛び込んでいます。
もう絡み合っている男女は、誰を抱き、誰に抱かれているか気にもしていない様子で、ただ、股間
を絡み合わせて、猛烈に唇を吸いあい、ひたすら快楽を追っています。やがて、6人全員が凄まじ
い叫び声を上げて果て、そのまま重なり合って、性器の絡みも解かないで、深い眠りに落ちてゆき
ました。

その時、汽笛がゆったりうねっている海原を流れました。すっかり寝込んでしまった男と女はこの
汽笛の音にも気が付きません。水平線に最初の目的地の小さな島影が見えています。

降 臨 〔5〕、由美子の冒険〔V]  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/30 (土) 23:14
ハワイ諸島は、住民の多い、比較的大きなハワイ島、マウイ島などのほかに沢山の小
さな島があり、このクルージングでは一般の観光客が行かないこうした小さな島を
廻って、その島で遊ぶのが目的になります。大体3時間クルージングして、2時間停
泊するスケジュールです。
最初の目的地、小さな島の入り江に入り、しばらく泊まるから、島に上陸しても、入
り江で泳いでも良いということになり、体の調子が悪いと言う貴子と船長を残して、
他の乗員は上陸しました。上陸は2時間の予定です。島に向かうボートを貴子が手を
振って見送っています。そんな貴子を見て、由美子と京子が意味ありげにニヤニヤ
笑っています。

島で、食事をして、土民の踊を見物して、由美子達は予定の時間を多少残して、砂浜
に戻ると船長がボートで迎えに来てくれていました。

「・・・で、どうだったの、貴子さん、良かったの」
船に戻って京子が貴子を捕まえてさっそく聞いています。
「泳ぎたいと私が言うと、いいと言うから、丸裸で泳いだのよ・・」
貴子が京子と由美子の側により、ひそひそと話し始めました。貴子の顔が紅潮して、
瞳が濡れて、情事の後に表れるあの女の輝きが貴子の全身から感じ取れます。
勿論貴子の夫、隆はそんな妻の変化には気が付かないで、もう体の調子はいいのかと、
のんきに聞いています。

「泳ぎながら船に向けて脚を拡げたりしたわ、あそこに指を入れたりしたのよ
もちろん、彼から丸見えよ、彼、じっと見ていたわ・・・
私も海の中で濡れるのが判るほどだったわ」
貴子はそこで、話を止めて、二人の女を見ました。欲情した色が女達の目に現れてい
ます。女達はそこで意味無く、淫蕩な笑みを浮かべて、揃って、ボトルから冷水を直
接飲み下しました。白い喉がごくごくと動いて、別の生き物のように艶かしい動きを
見せています。

「泳ぎを適当に切り上げて、船に上がることにしたの、
片足をステップにかけて、自分の力で水面から上がり
ステップの途中まで降りてきた船長に手を引いてもらうのだけれど
私が落ちないよう腰を支えてくれている船長の頭を跨いで
その上を飛び越えるように、船に乗るのよ・・・

あそこが彼の顔と10センチも離れていないのよ。
船長の顔が、私のあそこの側に来て、彼の息があそこに吹き掛かるの
ひらひらから穴の奥まで見えているわよ、
デッキに私やっとの思いで上げてもらったわ、でも彼が離れないのよ
彼の鼻先が私の亀裂に嵌りこんでいるのが判るのよ」
貴子はそこまで話して、また美味しそうに水を飲みました。二人の女は薄笑いを浮か
べて、次の展開を大人しく待っています。京子はショートパンツの裾から手を入れて
股間を直接触っているようです。

「そのまま、私のそこにデイープキッスが始まったの・・・」
船長に抱かれてその部分を激しく吸い上げられながら、貴子は体を捻って、船長の
ショートパンツを引き摺り下ろしました。既にそこは十分高まっていて、跳ね上がる
ように真っ黒な肉棒が現れました。ためらわず貴子はそれを口に入れました。

「普通のサイズだったわ・・、結構しょっぱいのね、
それからデッキで脚を持ち上げられて、立ったまま挿入されたのよ
それから、椅子に両手を着いて、脚を思い切り開いて後ろからも入れられたわ」
貴子は大きな声を出して、思い切り、股を開いて、椅子に上体を預けて、船長の肉
棒を股間に受け止めています。貴子の白い愛液がクリーム状になり肉棒に絡み、泡
だって居ます。船長は時々、平手で強く貴子の臀部を叩いて、大声を出しています。

平手で叩かれるたびに貴子は首を仰け反らせ、喜悦の声を上げています。強く叩かれ
た臀部が、真っ赤になって、少しはれぼったくなっています。
「ほら、こんなになったのよ」
二人の女に背中を見せて、少し脚を開いて、前に体を倒して、亀裂から強い性臭のす
る精液を垂れ流しながら、貴子は臀部を二人の女に見せています。真っ赤になって、
手の指の跡が少し残っています。

今まで慣れ親しんできた鶴岡達三人とは違う、干草のような香がする精液の匂いを嗅
ぎ取り、貴子が船長の肉棒を十分堪能したことを、由美子と京子は十分納得していま
す。その気で見れば亀裂の周辺も、赤く腫れぼったくなっています。何となく妬けて
きて、京子が赤く腫れたお尻を強く叩きました。パチンといい音がして、続いて貴子
が悲鳴を上げています。

「京子さん・・・、本当に痛いのよ、船長興奮すると力を入れて叩くのよ、
またそれがね、結構あそこに響いて感じるのよ、ふふ・・・・
次はデッキにバスタオルを敷いて、上になり下になりして、3度ほど逝ったわよ、
彼も最後に、私の中で終ったの、やはり、男の味はいろいろね、
それに夫に隠れて男に抱かれるスリルがたまらないわ、
セックスの味が倍増するわよ、ふふ・・・・

終った後は礼儀正しい彼に戻ったわ、丁寧に私を抱いて、全身にキッスしてくれたわ、
この逝った後の処理が日本の男とチョッと違うところね」
どうやら、船長を誘惑するつもりで貴子は船に残ったようです。貴子の計画を女達は
知っていて、彼女の企みに協力したようです。
「次は、京子さんの番ね」
京子が頷きながら、そっと自分の股間を押さえています。次への期待で股間を熱くし
ている京子は勿論、その他の女たちも、淫らな会話に催してきたようで、濃い女臭が
あたりに漂っています。

3時間後に次の島に着き、船を入り江に繋いで今晩はこの島で泊まることになります。
島を見学する時間があるので全員上陸することになりました。今度は京子が一人船に
残りました。夕食は船長の提案で、砂浜でバーベキュウと決まりました。京子と船長
は夕食に合わせて砂浜で皆と落ち合うことになります。

夕暮れが近づいて、島を見学した貴子達と船に残った京子が、海岸で落ち合いました。
夕食はここでいただきます。バーベキュウは島の若者三人が準備しています。上半身
裸で、力を入れると肩の筋肉や、胸の筋肉がぐりぐりと動いて、女たちの子宮を直接
刺激しています。揃いの黒いショートパンツが張り裂けるようになっていて、その股
間が異常に強調されています。

「ねえ・・、どう思う、あのパンツ少し露骨すぎない。
私たまらなくなるわ、島の女達はあんなもの毎日見ているのかしら」
京子が貴子を捕まえて、欲情した顔を隠さないで、話しています。

降 臨 〔7〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/07/31 (日) 10:59
「そうよ、女にはあのパンツは目の毒ね・・、あれの形が良く判るでしょう
先端の部分に染みが付いているのよ、私の体を見てそこを膨らませるのよ
あんなの見ると、もうダメ・・・、凄く濡れているのよ、
島の中では、もっと露骨な格好しているのよ、あれでも大人しい方よ、男も女も・・、
誰に遠慮も無く、あれを全部食べたいわ、ふふ・・・・・」

貴子は、島の中でも相当刺激されたらしく、早くから感じていて、もうかなり濡らし
ています。そして、京子の体から、貴子も良く知っている干草の香りが強く立ち上
がっているのを感じ取って、京子の全身を露骨な眼で、見回して、淫乱な表情を浮か
べて、京子に囁いています。
「ところで、船長とは、上手く行ったようね、
・・・今まで、そこに太いのを入れていましたという感じよ、うらやましいな」

京子は激しいセックスで、疲れ果てたようで、全身にけだるい雰囲気を露に出して、
いつもより口数少なくなっています。それでも眼は濡れて、全身からあの干草の香に
似た船長の匂いをさせています。
京子が船長を上手く食べたとウインクしてOKサインを出しているのを見て、自分も
残れば良かったと、本当に残念そうに言い出しています。
そこへ由美子もやってきて、三人の女は例のとおり、頭を寄せ合うようにして、京子
の情事を聞く体勢になっています。京子はほっと一息ついて、椅子に座った脚を組み
替えて、二人の顔を光る眼で見ました。

「船長が貴方たちを送って船に帰ってきた時、私はショートパンツから、ミニスカー
トに穿き替えて待っていたのよ、船の上から船長を見て、脚を少し拡げていたから、
下から上がってきた船長には私のあそこは丸見えね、ぬらぬら濡れているのも見えた
はずよ、デッキに上がった船長に、私から抱きつきキッスしたわ、船長は十分応えて
くれたわ、そのままキッスし、抱かれて、彼のベッドにつれて行かれたの・・・・」

船長は京子を十分楽しむつもりになったようで、いつも寝起きしている彼のベッドに
京子を連れてゆきました。ステップを上がる途中で、京子はスカートも、Tシャツも
取り去られて丸裸です。

操舵室に向かう垂直な梯子に京子が取り付き、その下ほとんど女の股間に頭をつける
ように船長が梯子を上っています。船長の顔に、京子の愛液が滴り落ちています。船
長はそれを指でぬぐい、口に運び、京子の亀裂をじっと見て、欲情に歪んだ顔に笑み
を浮かべています。

船長のベッドは、操舵室の後ろにあるカーテンで仕切られた狭いスペースです、壁に
ポラロイドの写真が何枚か貼られていて、京子と貴子の写真もありますが、圧倒的に
由美子の写真が多く、いつ撮ったのか、由美子が股間の茂みを見せて笑みを浮かべて
いるスナップもあります。

狭いベッドの中は、例の干草の香で充満していて、その香をかいで京子は軽いめまい
を感じるほど興奮しています。
「ああ、知らない男に抱かれるのだわ・・・」
京子は、男の匂いに包まれたベッドに横になって、自然と脚を開いて、いつものこと
ながら、男の挿入を待つこの瞬間が一番どきどきすると思っていました。
船長が裸になり、京子の全身に唇を這わせ始めました。京子の悲鳴に似た喜悦の叫び
が、誰も居ない入り江に木霊して、そして、島の木々の間に吸い込まれています。

「良かったわ・・・本当に、他流試合もいいものね・・・、
未だここがひりひりするわ、今晩、他の男とできるかしら・・、心配だわ、
大丈夫よね・・・、今度は由美子さんの番ね・・・」
京子は股関節が痛くて、大陰唇が擦り切れて痛いと言って、そこを見せようとしました
が、由美子が笑いながらその必要はないと言って、京子が持ち上げたスカートの裾を下
ろしています。

「由美子さん、彼のもの、サイズは普通だけれど、本当に、いつまでも硬いのよ、
期待してね、それに彼、由美子さんが好きみたいよ、私には判るの、貴方を見る彼の目が、
普通でないもの、ベッドに連れて行かれたら覚悟しておいた方がいいわよ、
さすがの貴方でも、くたくたにされるわよ、翌日は使い物にならないかもね、ふふ・・」

京子はベッドの壁にあった由美子のスナップ写真のことには敢えて、触れませんでした。
そして船長との情事を話し出すと、京子はまた興奮してきたようで、セックスの疲れも吹
き飛んだようで、いつもの淫乱な京子に戻っています。

「彼なかなか逝かないのよ、私は死ぬほど良くなって、もう早く逝って欲しいと、大声で
叫んでも、彼は凄い勢いで、構わず腰を打ち込んでくるのよ、ただストレートにチン○を
上下するだけだけれど、もう堪らなくなるのよ、私何度も失神したわ。
こちらの男はいつも、チ○ポを外に出して、外気にさらして鍛えているから、
あれの皮膚が厚くて、感度が鈍いのね、亀頭がやたらと硬いのよ」

京子が興奮で、瞳を濡らしながら淫らな言葉をことさら多用して、話しています。由美子
も貴子も話を聞きながら、バーベキュウの準備をしている若者の腰の辺りをじっと見て、
自分たちの股間を押さえています。三人の女の目が妖しく光っています。またもや、彼女
たちの周りは濃い女臭に包まれています。

夕日が落ちて、バーベキュウが始まりました。男も女も、食欲は旺盛です。口数少なく、
豚肉や、牛肉にふうふう言いながら齧り付き、その肉の脂をよく冷えた缶ビールで喉に流
し込んでいます、こうして美味しいものを食べて、海からの涼しい風を全身に受けている
と、生きている喜びをふつふつと感じます。
こうしたことに感受性の高い鶴岡が流れる涙をそっと拭いていて、貴子がそれを目ざとく
見つけて、由美子を見て、もの問いたげな顔をしています。鶴岡の泣き癖を良く知ってい
る由美子が何事か貴子に囁き、貴子が頷き、可愛いいと言って、鶴岡を見てにっこり笑っ
ています。

食欲を満たすと、男も女も股間に強い力を感じ始めました。肉の脂で唇をギラギラ光らせ
て、互いに異性の肌の匂いを嗅ぎ取り、露になった肌をじっと見つめています。
女たちの服装は乳房をわずかに覆うだけのキャミソールに、下はショートパンツか、ミニ
のスカートです。男はショートパンツ一枚です。男や女の肌が薪の火に揺れて幻想的で、
淫靡な景色を作り出しています。

島の若者の一人が木製の太鼓を叩いて、リズムを取り、他の若者が踊り始めました。単調
ですが、性感に直接響く音です。女達は島の若者の淫らに動く腰をじっと見つめて、自然
と腰を前後に動かしています。あのセックスの腰使いのテンポを太鼓は作り出しているの
です。女達はもう、はっきり判るほど濡らし始めています。

降 臨 〔8〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/01 (月) 10:52
手を胸の位置に上げて、両手で輪を作り、腰をゆるやかに前後、左右に振って島の若
者はゆったり踊っています。太陽が水平線にほぼ沈んで、西の空が朱色から薄紫の宵
の色に変化して、それが暗色の海原に溶け込み、空と海が一体になっています。その
大きな背景の中に熱帯樹の黒い影が浮かび上がっています。

揺らめく炎に照らし出された島の若者達のなにげない動きの中に、手の指先から足の
先まで、長い修練に裏打ちされた優雅の極地がみえます。船の男も女も陶然として、
この世のものとも思えない景色に酔っています。男性舞踏手の踊にこれほど感動した
のは、オペラ座で見たボレロ以来だと鶴岡は、胸の内に高まる感動を噛み締めて、若
者たちを見つめています。

肩と胸の筋肉が焚き火に揺れて、凄まじいほどの筋肉美を浮き立たせています。女達
はもう、生唾を飲み込みながら、口を半開きにして、ほとんど瞬きもしないで、若者
達に見ほれています。
若者たちの踊は、鶴岡達、船の男の魂をも揺り動かす効果があるようで、若者たちに
誘われて、鶴岡も、隆も、雅夫も見よう見真似で踊り始めました。それはそれで、女
たちには面白い見ものです。

船の男達の動きは、セックスの腰使いと同じで、それぞれに特徴があり、その特長を
良く知っている由美子達は、彼らの動きを見ていると女達に背行為で腰を使っている
彼らの姿を思い出し、お世辞にも上手いと呼べない踊が女達の股間を結構、刺激して
いるのです。

「ほら、もっと腰を振って、もっとよ、ほら、もっと・・、
もっと突いて、深くよ・・、ああ・・いいわよ、感じるわ・・・、いい・・、
もっと深く・・ああ・・いいわよ・・・・もっと、もっとよ、ああ・・・」
三人が手を叩いて拍子を取って、猥雑な奇声を上げています。女達は島の若者に火を
つけられた欲情を、船の男達の猥褻な動作に向けて爆発させている様子です。

男達は、踊に飽きると、砂浜で相撲を始めました。島の若者は相撲も強いようで、と
ても隆たちではかないません。四つに組んで、パンツの腰の部分を強く持ち上げると、
亀頭が現れ、場合によっては、肉棒とボールの全身を露になります。そこを露出した
まま、投げを打たれて砂浜に長々と伸びているのです。女達は亀頭が現れると異常に
興奮して、応援する声も切羽詰ってきます。

「それ行け、もう少しよ、ああ・・、見えた、大きいわ、おいしそう、もっと・・
それ、吊り上げて、もっとよ、ああ・・・、玉まで見えるわ、食べたい・・・」
何を応援しているか不明ですが、女達が興奮しているので、男達は真剣に相手を負か
そうと頑張っています。島の青年が隆に負かされた時が最高潮でした。

「隆、頑張って、ああ・・、見えるわよ・・、隆、大きくなっているわ、美味しそう
隆、そこで相手を吊り上げるのよ、ああ・・、もう少し・・、その調子・・
ああ、凄い、長いわね、結構太いわ、黒いわ・・、ああ・・・、隆が勝った・・」
隆は、島の青年と四つに組んで、相手をひきつけ、一気に土俵際まで、吊り上げて
持って行きました。島の青年の亀頭と肉棒の一部が露になり、隆の亀頭も露になって
います。二人の男のものが顔を出し、それがいきり立っているから堪りません。女た
ちが騒ぎ立てているのです。そのまま寄り切って、押し倒して、隆の勝ちが決まりま
した。

浜に一本の棒を立て、その棒から10メートル離れたところから二人の男がヨーイ・
ドンで走ってきて、早い者が棒を取る「棒取りゲーム」を始めました。
これも島の男達が優勢です。男達はこうした遊びに夢中になると、なぜか側に妖艶な
女が居ることも忘れるようです。むきになって何度も、何度も同じことを繰り返して、
へとへとになっています。女たちは、男のこんなところをかわいいと思いますが、理
解はできないようです。

遊び疲れた船の男達は、砂浜に大の字になっています、アルコールが効いたか、船旅
での激しいセックスに疲れたのか、直ぐに鼾をかき始めました。もう何があっても眼
を覚まさない様子です。元気なのは島の若者と船長、そしてこの時を待っていた女三
人です。船の男達のぐっすり寝込んだ様子を見て、女達がにんまりと妖しい笑いを浮
かべているのが印象的です。

あたりはすっかり暗くなり、遅い月が西の空に上るまでは、漆黒の闇の世界で、めら
めら燃える焚き火の光の届く範囲だけが常軌の世界で、その外は何をやっても許され
る別世界です。男達のバカ騒ぎが収まると、あたりは急に淫靡な雰囲気になってきま
した。女達の濃い体臭が、ゆるやかに流れて、湿った海の空気に混ざり合って島の若
者たちの鼻腔に届いて、彼らを確実に刺激しています。女達は若者の股間の変化を見
逃しません。そこは、2倍ほどに膨れ上がり、太い蛇がとぐろを巻いているように、
肉棒の姿が浮き出ています。黒いパンツの布に汗とは明らかに異なる染みが広がって
います。

船長がゆっくり太鼓を叩き始めました。若者の奏でる音よりもっと魂に響く音です。
低く、高く、女達は性器を直接触られている気持ちになっています。太鼓の音に波の
音が絡みます。女達の股間は流れる愛液で潤んできています。

若者たちが、ゆったりと腰を振りながら踊り始めました。女三人は情欲をむき出しに
した表情で、じっと若者の体を見つめています。若者の胸の筋肉がプルプルと震えて、
肌にぴったり張り付いた黒いショートパンツの前は、こんもりと盛り上がり、焚き火
の灯りで、その影が微妙に動いて、その部分が今にも女たちに飛びかかりそうな勢い
を見せています。

女たちは興奮で口が渇き、全員が少し口を開け、舌で唇を潤しています。目だけが
潤って、ギラギラ光っています。締め切ることが出来なくなって、だらしなく開いた
女達の股間から女臭がムワーと立ち上がり、その濃い香が若者たちに届いたようです。
それが合図のように、若者三人が女の側により、砂地に腰を下ろしている女に手を差
し出しました。

若者の股間の高まりが、女達の顔に近接して、強い性臭がそこから女達を襲っていま
す。
女達はいそいそと立ち上がり、若者たちの首に手を回して、体を預け、ぶら下がるよ
うにしてキッスをしています。男の手が女の臀部を優しく摩り、女がうめきながらそ
れに応えています。長い、長いデイープキッスが続いています。船長の太鼓の音が、
女達の子宮をかきむしるように低く高く響いています。

濃い若者の体臭に包まれて、由美子は股間の破裂音を押さえることが出来ません。も
う頭が白くなり、大腿部から、くるぶしまで愛液の流れを感じています。そう、由美
子はここでもショートパンツの下に何もつけていないのです。おそらく、貴子のミニ
スカートの下も、京子のショートパンツの下も、濡れた亀裂以外、何も見つけること
は出来ないでしょう。

降 臨 〔9〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/02 (火) 14:26
女の背後に立ち、女の腰に手を添えて、体を密着させて、若者たちはゆっくり腰をグ
ラインドしています。まるで、女を後ろから貫いて、犯しているように見えます。
女達はそれぞれに若者に全てを捧げた様子で、うっとりと腰を揺らしています。10
メートルも離れていないところで彼女たちの夫は眠りこけています。

胸を突き出し、両手を後ろにまわして、若者の素肌を両手で摩り、白いの喉を上に向
けて、真っ赤なルージュの唇を半開きにして、由美子は眼を閉じ、全身を若者に預け
て、時々、低い呻き声を出しながら、若者の腰の動きに合わせて、ゆったりと腰を揺
らしています。低い破裂音がして、股間から新たな愛液がツーと流れ出て、大腿部を
流れて、くるぶしあたりまでたどり着いています。由美子はそこに手を伸ばし、愛液
の一部を指で拭い取り、その指を、若者の口に差し出しています。濃い性器臭が若者
の鼻腔を刺激しています。

若者は由美子の腰に回した手に力を込めて、抱きしめ、由美子の首に激しい口付けを
しています。大きな喘ぎ声を出して、由美子は若者の股間に手を伸ばし、くっきり浮
き出た肉棒の形に添って指をゆっくり動かしています。

貴子のミススカートは腰に回した若者の手で上に巻き上げられていて、股間の茂みが
半分以上露出しています。彼女は両手を男の手にそえて、豊かな胸を前に出し、由美
子より高い声を出して、悶えています。

京子は自分の胸に手を添えて、そこをゆっくりも揉み上げ、若者の腰に動きに合わせ
て、腰と胸を妖しくグラインドしています。薪の火がもつれるように踊る三組の男と
女を怪しく照らしています。

もう、女達は夢の中に居るようです。時折、破裂音が聞こえて、女たちの股間から愛
液が大量に流れ出しています。それが大腿部に流れて、焚き火の光に妖しく煌いてい
ます。女の強い性臭が、若者たちを刺激して、肉棒が肥大して、女の臀部を布越しに
突き上げています。

若者が、ゆっくり由美子のキャミソールを持ち上げ、はぎ取り、砂地にポトンと落と
しました。そして褐色の手が彼女の乳房にそっと添えられています。由美子はされる
ままに、首を後ろにそらせて、頭を若者に預けて、ゆっくり腰を振っています。他の
若者も、同じように、貴子、京子の胸を露出して、直接乳房を抱いています。

女達は、体を覆う布が一枚減ったことで、さらに高まり、腰を振り、喘ぎ声ももう憚
らないものになりました。
若者たちは、後ろからぴったりと女に体をつけて、女の腰に動きに合わせてグライン
ドしています。若者たちの手は強く弱く、女たちの乳房を揉んでいます。褐色の手の
ひらが、乳首の先端を軽く擦り始めると、喜悦の呻き声が女達から洩れ始めました。

若者の腰が女達の後ろの割れ目に密着して、そのふくらみがその部分を確実に突き上
げ始めました。さらに女達の呻き声が高まっています。もう、寝ている夫たちを彼女
達はすっかり忘れて、ただひたすら、股間のうずきに忠実のなろうとしています。

女たちのショートパンツとミニスカートが、はらりと足元に落ちました。全員ショーツ
はつけていません。
若者たちも腰の布を取り去り、男と女は生まれたままの姿で、太鼓のリズムに合わせ
てゆったり腰をグラインドしています。男達の手は胸から股間に移動して、指を亀裂
に入れ、ゆっくり擦り上げています。女達は両脚を広げて、臀部を後ろに突き出し、
男のものを亀裂に捕らえようともがいています。女たちの喘ぎが一段と高くなり、太
鼓の音を乱しています。

由美子は手を後ろにまわし、若者のものを掴んでいます、それは、はちきれそうに
大きくなっています。彼女は両脚を大きく開いて、両手を砂浜に下ろし、お尻を高
く突き出しました。若者が腰を入れて、由美子の中に入ってきました。突然太鼓が
乱調に変わり、若者がそれにあわせて腰を激しく打ちつけ始めました。太鼓の音、
若者の腰と由美子のヒップが衝突する音、由美子と若者の性器が奏でる水音、由美
子の高い喘ぎ声が、島の静寂を破り暗闇に吸い込まれて行きます。

京子は、砂浜を背にして両脚を突き上げて、両脚の間に褐色の若者を抱え込んで絶
叫しています。貴子は、右わき腹を砂浜につけて、片足をいっぱいに開いて、その
間に、褐色の若者の腰を入れて、声さえ出せないほど感じています。

降 臨 〔10〕、由美子の冒険〔V〕   鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/03 (水) 23:52
暗闇に、薪が燃え上がり、その火に照らされ、3組のオスとメスが絡んでいて、その
まま1000年の時間を遡っても変わらない動物の営みが続いています。一時間以上
男達は我慢して、その間女たちは数え切れないほど気をやり、やがて蘇り、また高ま
り、船長の奏でる太鼓の音に操られるように、女達は、悦楽の世界にさまよっていま
す。

膣を占領してゆったりと動いている肉棒に翻弄されながら、由美子は朦朧とした頭の
中でようやく気がついています。島の中を見学している時、木影で肉棒を木槌で打っ
て鍛えている若者を由美子は見ました。この地では、肉棒の硬度を長時間維持するこ
とが男の生きがいなのです。幼い頃から、股間を露出して、顔の皮膚と同じ程度に亀
頭を鍛えているのです。

こうした日頃の修練で、この地の男は永遠に続くかと思われるほどに男性器の緊張を
長時間保持できるのです。その肉棒で、ゆっくり、単調に女性器をストレートに攻め
るのです。女は最初、物足りなく、もっと激しく責めて欲しいと、堪らず自分から股
間を押し付けて行くのですが、男のベースは変わらないで、女もあきらめて、ゆった
り動く肉棒を楽しんでいると、突然膣の奥に火がついて、いちめんに燃え広がるので
す。

もうこうなったら、狂いだす以外女にすることはありません。由美子ですら、火がつ
いた後のことは良く覚えていないのです。
体中に火がついて失神して、そこから蘇ると膣いっぱいに愛液があふれ、膣壁が麻痺
して、指を挿入してもその感触を感じないのです。そのくせ、猛烈に男がほしくなり、
このまま、息絶えるまで、膣に男性器を挿入していたいと全身が悶えるのです。

俗に言う盛りがついたまま、元に戻らないのです。島の男達は女のそんな体の変化を
良く知っていて、女が蘇るとまた挿入して、ゆったりと女を持ち上げてゆくのです。
焦らされ、火をつけられ、女が狂って、悶えて、声が出せなくなり、もう蘇ることは
体力的に無理になるまでこの男の攻撃は続きます。

やがて、女達に最後の時がやって来ました。ほとんど同時に、三匹のメスは絶叫して
逝きました。白い砂浜に、黒く潮吹きの模様が画かれています。女達はもう蘇る体力
も気力なくして、四肢を伸ばし、膣孔が弛緩して、肉棒を締めることができなくなっ
ています。

肉棒が女から解放されたことを悟り、若者たちは戦い抜いた肉棒を膣から抜き取り、
失神している女の体にたっぷりの精液を振りかけて、眠りこける女の唇に別れの
キッスを残してゆっくりと暗闇の中へ消えてゆきました。
砂浜に眠る男と女に、船長が毛布をかけています。ただ、波の音だけが響きます。

黄金色の朝日が昇りました。海は鏡のように凪いでいます。なぜか異常に静かな、
神々しい朝です。神が地上に降り立つ朝はきっとこんな日だと思わずにいらないほ
どの神々しさです。長年海で生活する船長でさえしばらく見とれるほどで、思わず
手を合わせて祈りたくなるほどの雰囲気です。

女達は昨夜の余韻を海に入って流しています。三人の裸身が朝日に輝き、紺碧の海
に溶け込んでいます。昨夜、島の若者に擦りあげられたところに海水が滲みて痛そ
うにしているのは愛嬌です。その刺激で、女達はまた、体に淫らな力がみなぎるの
感じ取り、そこに指を挿入して、海岸で彼女たちに手を振っている男達を、ねっと
りした眼で見ています。

「ねえ、夕べのほてりが消えないのよ、ああ・・・、やりたい・・
たまらないわ・・・、ここにチ○ポを入れたいよ・・・・・」
貴子が、股間に入れた指を激しく動かしながら、由美子と京子を見て、大声で叫ん
でいます。二人の女も同じ様に股間の指を動かしながら、貴子に大声で叫び返して
います。由美子も京子も異常に興奮していて、普通ではありません。

「貴子さん、私もよ・・・、なんだか、体がムズムズするのよ、
ああ・・チ○ポ入れたい、お・・い、あなた・・、何とかして・・・エ」
「ああ・・、ほしい、狂いそうよ・・、ここが、ここが、一人で走り出しそうよ
あなた・・・、入れて・・、チ○ポ欲しいわ・・・」
京子と由美子は大声で海外に居る男達に声を出していますが、とても聞こえる距離
ではありません。それでも、男達は女の呼びかけに、元気に手を振って応えています。

男達はぐっすり寝て体力を取りもどし、海にいる裸の女達を見つめています。黄金色
の空とあくまでも深い紺碧の海、朝日に照らされて戯れる三匹の白い裸身。生きてい
ることに感謝したくなるような光景です。
湧き上がる命の疼きに男達は浸っています。男達はショートパンツを取り去り、大き
くなった分身を自由にしました。三人の男の分身は、朝日の中で、見事な立ち姿を見
せています。

女達が欲望をむき出しにした笑顔をみせて、陸に上がってきました。白い肌が海水で
濡れて光っています。淡い茂みに水滴が光っています。女達は駆けてきて、男達のた
くましい肉棒を見て歓声を上げて、男の胸に飛び込んできました。

「貴方・・、ほしい・・、抱いて・・・、力いっぱい・・、チ○ポ欲しい」
女達は、男の首にしがみ付いて、両脚を男の腰に絡めて、激しく唇を吸っています。
男達はそれぞれの妻を抱きしめ、砂浜に倒れ込み、女達は嬌声を上げて、早く入れて
欲しいと叫んで、自分から砂浜に寝て、両脚を大きく開いて、濡れた亀裂に指を入れ
て、そこを激しく擦りながら、もう声を上ずらせて、男を呼び込んでいます。

男達も頭が白くなるほど興奮していたところです。そのまま女の上にのりかかり、挿
入しています。女たちの消え入りそうな歓喜の声が高く響いています。砂地を転げま
わって、激しい絡みが続いています。優しい黄金色の朝日が、絡み合う男と女を見
守っています。

船長が笑顔で絡み合う3組の男女を見ています。東の空は黄金色に輝き、この世のも
のとは思えない優しい光を男と女に投げかけています。女達が悲鳴を上げて逝き、続
いて男達も低い唸り声を出して、女の中に放出しました。

船長の準備した朝食を済ませて、さて、クルージングに出発です、島を廻り、魚釣り、
ダイビング、水泳、そしてセックス、島の観光と盛りだくさんの楽しみが待っています。
しかし、この朝、女達に劇的な変化が訪れました。由美子が最初でした。

静かな入り江にエンジン音を上げて、船に向かうボートがゆっくり砂浜を離れています。
その瞬間、由美子が立ち上がり、キャミソール、ショートパンツを脱ぎ取り、それを乱
暴にボートの床に投げ捨て、全裸になり、股を大きく開いて、亀裂に指を入れて、激し
く擦りたて、欲情してトーンが上がった声で絶叫し始めました。

降 臨 〔11〕、由美子の冒険〔V〕    鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/04 (木) 18:17
「ここが疼くの・・・ああ・・・オマ○コがたまらなく疼くの・・・・
ああたまらない、匂うわ・・あそこの匂い・・・、チ○ポが匂う
ああ、男が欲しい・・ああ・・・もう、がまんできない・・・」
股間を激しく擦りながら、由美子は船底にゆっくり腰を下ろしました。座り込
んだ由美子は、指を3本もその中に入れていて、その周りは白く泡立っていま
す。

男達は、由美子の突然の変化に口をあんぐり開けて、由美子とその股間をぼん
やり見ています。女達は、紅潮して、目だけ光らせて、欲情した顔で、じっと
由美子を見詰めています。
由美子の顔は、その破廉恥な行動と言葉とは裏腹に、祈りの場にいるような、
透明な、不思議な美しさを保っています。

表情と行動のアンバランスが不思議な雰囲気を作り出していて、男達は由美子
のあまりに綺麗な透明な表情に、背筋の寒くなるよう恐怖すら感じて、彼女に
近づくことも声を掛けることも出来ないのです。
何が由美子を狂わせたのか、これからどうなるのか、鶴岡は蒼白な顔をして、
由美子に急いで近寄り、由美子の体をしっかり抱きしめています。亀裂から、
もう、おびただしい愛液が滴り落ちて、船底を濡らしています。

鶴岡に抱かれた由美子は、彼を見てにっこり笑い、
「ああ・・・、貴方・・・、助けて欲しいわ・・・、ここが走り出しているの」
由美子は緊迫した言葉の割には、柔和な笑みを浮かべて彼の手を優しく解いて、
鶴岡の前に跪きました。そしてショートパンツの前を開けて、勃起し始めた肉
棒を優しく取り出し、それをゆっくり咥え込み、亀頭から、竿、袋に至る道筋
をゆっくり丁寧に舐めています。

鶴岡は驚きながら、それでもされるままにしています。鶴岡は妻に何が起き
たのか、その正体を掴むことはできません。その鶴岡も、由美子の巧みな口
の刺激に次第に頭の中が白くなり、極限状態に近づいています。由美子の唇
だけで、こんなに早く、高みに来たの鶴岡は初めてのことです。やはり何か
がいつもの由美子と違うようです。

さらに、由美子は側に居る隆の手を取って、自分の股間に持ってきて、その
指を入れるよう無言で指図しました。隆は言われるままに、亀裂に指を入れ、
ゆっくりそこを擦り始めました。
「凄い・・・、中で指が揉まれて、吸い込まれそうになるよ
・・・・・・この中にいっぱい生き物がいるような感じだよ」
隆が驚いた声を上げて、思わず指を亀裂から抜き出して、しげしげと由美子
の亀裂を見ています。

女達はそんな由美子の乱れた姿をじっと見ていますが、その目はめらめらと
燃えて、ものすごく欲情している様子です。あたりに凄まじい女臭が立ち込
め、男達は軽いめまいを憶えるほどです。明らかに女達が異常です。男達は
次の行動に移せないほど女達の迫力に圧倒されています。船長は顔面を蒼白
にして、ボートのスピードを上げています。

ボートが船に着くと、船長は由美子を真っ先に船に上げました。股間からお
びただしい汁を垂らしながら、彼女はデッキに上がり、上で男が来るのを待っ
ています。隆が男の先頭で船に上がると、由美子は彼を捉えて、デッキに
押し倒し、彼のショーツを取り去り、彼のものを口に咥えこんで、凄い勢い
で擦り始めました。隆は驚きながらも、十分になりました、すかさず由美子
はその上に跨ぎ、乱暴に挿入して、狂ったように由美子は腰を打ちつけてい
す。たまらず隆が逝きました。

由美子はしぶしぶ隆から立ち上がり、鶴岡に近づき、鶴岡のものを「ぐわっ」
と、口を開いて咥え込みました。鶴岡は最初から十分で、それを知ると由美子
は上になり、挿入して、また狂ったように腰を打ちつけ始めたのです。

激しい由美子の喘ぎ声が響き、股間から飛沫が飛び散っています。鶴岡が精一
杯頑張り、由美子が大声を上げて逝きました。同時に音を立てて潮を吹いて
失神して、デッキに裸体を横たえました。異常な興奮で、失神しても肩と胸
を揺らして喘ぎ、呼吸がつらそうです。下の部分は白い泡を吹いて、そこだけ
が生きているように蠢いています。

京子がショートパンツを投げ捨て、そばにいた船長にかじりつき、猛烈な勢
いで口を吸いだしました。船長も積極的に反応してショートパンツを脱ぎ、
先ほどから十分になっているものを手に持って、京子の脚を持ち上げ、立っ
たまま下から突き上げています。

「あう・・・ん、もっと突いて・・・・・。そこをメチャメチャにして・」
京子は自分からデッキに倒れ込み、両脚を開いて突き上げ、船長をその間に
抱えこみました。船長が腰を猛烈に打ちつけ、京子の脚を肩に担いで、もっ
と強く突き始めると、ようやく京子は満足な呻き声を出し始め、悶絶しまし
た。

貴子も京子と同時に、全裸になって、雅夫を押し倒し、裸にして、雅夫の
ものに座り込みました。狂ったように腰を打ちつけ、あっという間に失神し
ました。

失神して果てた三人の女は股間から、精液を流しながら、淫乱な笑いをそ
の顔面に残してデッキに四肢を広げて寝ています。船長が男たちを集めまし
た。

「実は、大変なことを皆さんに告げることになります・・・・・」
先ほど来、異常な女の欲情を見せ付けられ、船長の蒼白な真剣な様子を見て、
男達は異常事態が発生したことには気がついていました。緊張して、船長
の次の言葉を待っています。

「皆さんの奥さんにエロスの女神が降り立ったようです。
これは、名誉なことで決して悪いことではないのですが、
扱いを間違えるとこの奥様の命にも影響することになります」

男達は最初その言葉の意味が判りませんでした。互いに不審そうな顔を見
合わせて、問いかけていますが、船長の言葉を理解して、納得したものは
誰一人おりません。船長の言う、エロスの女神とはいったい何者かでさえ、
ここにいる男達は知りません。

[Res: ] Re: 降 臨 〔11〕、由美子の冒険〔V〕    茶川 龍之介 投稿日:2005/08/05 (金) 00:55
これ読んでる人っているのかなぁ?????

[Res: ] Re: 降 臨 〔11〕、由美子の冒険〔V〕    トンボ 投稿日:2005/08/05 (金) 05:54
このサイト見にきてる人は、かなりこれを楽しみにしてるんじゃないか。

[Res: ] Re: 降 臨 〔11〕、由美子の冒険〔V〕    たかし 投稿日:2005/08/05 (金) 07:01
毎日読んでいるよ。

[Res: ] Re: 降 臨 〔11〕、由美子の冒険〔V〕    XYZ 投稿日:2005/08/05 (金) 09:02
今日は!
毎日楽しみに呼んでます!!

[Res: ] Re: 降 臨 〔11〕、由美子の冒険〔V〕    山葵 投稿日:2005/08/05 (金) 09:39
この板が一番楽しみで来ています。
天才鶴岡先生ワールド。聖母と娼婦が共生する
女性。上品な文体がさらに興奮させます。
性描写以外の部分の表現力も卓越しているから
ソコにきたときの爆発力がとても大きいのでしょう。
先生に勝る作品がでないかと期待してもいますが
まああ、むずかしいでしょうねぇ。

降 臨 〔12〕、由美子の冒険〔V〕     鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/05 (金) 20:10
島の海岸を出てからの妻たちの異常な狂い方、そして船長の切羽詰った様子、これら
から総合的に判断して、妻たちの身の上に重大な事件が降りかかったことに男達は気
がついていたところへ、妻たちの命をも危うい事態になっていると聞かされて、立っ
ている足元がぐらぐらと崩れ落ちていくような不安な気持ちになっています。

「船長・・・、妻たちは異常に興奮して、間違いなく普通ではありません。
性的に異常に興奮して、感情がコントロールできなくなったようです
それが、命にも影響するなんて・・・・、そんなこと・・・・、
もし、そうであれば、直ぐ病院に運びましょう、直ぐ船を港に向けてください」

女達が出発以来続いた過激なセックスで、心身のバランスを崩し、情欲が先行して、そ
れに体がついてゆかなくはなり、危険な状態を迎えることになる一種の錯乱状態に陥っ
たと鶴岡は考えたのです。そうであれば、旅行を切り上げて港に戻ることを提案したの
です。

由美子を抱いている時、セックスの悦楽に興奮した妻が時々何処まで走るのか不安にな
り、しばらく腰の動きを止めたことを鶴岡は何度も経験しており、それに照らし合わせ
て、今回はその現象がより過激に現れたと鶴岡は思ったのです。船長が言う、エロスの
女神の降臨は、原住民たちが、異常に興奮してエロチックに変身した女性に敬意を表して、
言い伝えたものと考えたのです。女神など・・・と思ったことは確かです。


由美子達女性は、今回の航海で、通常では考えられない奔放なセックスを体験し、大海
原と素朴な原住民の生活の中に浸りきって、メスとしての感性が極限まで高まって、こ
んな結果になってしまったと鶴岡は考えたのです。一般的には、女神伝説より鶴岡の診
断の方がより説得力があるように思えるのですが・・・。

「いえ、奥さんたちは病気ではありません。
私を信じてください。今は詳しく説明している時間がありません、
どうか私を信じて、任せてください」

船長は鶴岡の病気説を、一蹴しました。微塵も疑いのない毅然とした自信を示していま
す。そして、男達の返事を待たないで、今取るべき行動を一気に説明したのです。
「奥さんが失神している間、30分間ほどだと思いますが、
この間に戦いの準備を完了する必要があります、急がなくてはなりません。
まず島に連絡をして、戦士を数名呼びます。
私を信じてこれは許してください。よろしいでしょうか?
ああ・・・、この戦士の役目は、
奥さんとこの船で力の続く限りセックスすることになります、
それ以上のことは何もしません、よろしいでしょうか?」

船長は、緊迫した様子で、早口で一気に話しました。男達はますます判らなくなりまし
た。良いも悪いも選択の基準を男達は持っていません。しかしことは緊急を要する様子
です。
「船長、判りました。一切を貴方に預けます。
ただ、妻たちの健康と命を最優先で考えてください
そのためであれば、自分たちの命を差し出す危険も覚悟します」
鶴岡が緊張で青ざめた様子で、発言しました。直ぐに、隆も、そして京子の愛人である
雅夫でさえ、話のやり取りを隆に翻訳してもらって、その場で鶴岡の発言に同意する意
思表示をしました。

船長は大きく頷いて、無言で操舵室に駆け上がり、島の長老と無線で連絡をし始めました。
鶴岡達は、デッキに横たわっている女達の側に跪きました。女達は安らかな寝顔を見せてい
ます。今直ぐは、彼女達に何かが起こる様子がないことを確かめて、男達は一先ず安心し
ています。隆がそっと眼を拭っています。鶴岡も、雅夫も気持ちは同じです。男達は
互いに心配そうな顔を見合わせて、船長と島の交渉結果を待つことにしました。

いろいろ聞きたいこと、確かめたいこと、話し合いたいこと、胸が裂けるような不安があ
りますが、男達は無言で、じっと床を見て考え込んでいます。隆も雅夫も、口には出しま
せんが、鶴岡の判断に全てを任せるつもりになっています。今日までの付き合いで、鶴岡
が頼りになる男だと判っているからです。その鶴岡が一言も話し出せない深刻な状況であ
れば、隆や雅夫が騒ぎ立てて、あれこれ言うことはないと、二人は考えているのです。

船長と島の長老の話し合いはかなり長い間続きました。鶴岡達の待つ身になると、それは
永遠に続くかと思われるほどの時間でした。それでも10分ほどの交渉でしたでしょう。
船長がゆっくり梯子を降りてきました。緊張して笑顔こそ消えていますが、その表情はい
つもの落ち着きを取り戻しています。鶴岡は船長の表情を見て、一先ず、当面の危険が去っ
たことを悟り、内心ほっとしています。

最初は船長の慌てぶりを見て、事情は判らないが大変なことになったと、妻の命を守るため、
悲壮な覚悟をしていたのです。由美子をはじめ女達が男達のこの決意を知ったら、感激し
て泣き出し、改めて惚れ直すだろうと思います。

もの問いたげな男達に囲まれて、6名の戦士の派遣が決まったことを船長は鶴岡達に先ず
告げました。それがどれほど重要な意味を持っているか、鶴岡達には判りません。
戦士の手配が完了したことで、船長は余裕が出来たようで、デッキの椅子を皆に勧めて、
自分も男達の中央に椅子を持ってきて、それに座り、ゆっくりと驚く内容を説明しはじめ
ました。

船長自身は今回はじめて経験することで、昔からこの地域の船乗りに言い伝えられている
伝説が今回現実のものになった。約六十年ぶりのことであると船長は切り出しました。

降 臨 〔13〕、由美子の冒険〔V〕      鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/06 (土) 13:03
鶴岡達の不安を煽り立てないよう、船長が言葉を選び、説明しています。勿論船
長は英語を話し、雅夫のために隆が通訳しようとしましたが、雅夫は自分だけの
ために通訳して貰う時間が惜しい、鶴岡と隆に全てを任せるから、話をどんどん
進めて、少しでも事態を改善して欲しいと言って、女達の介抱をするためその場
を離れました。見かけからは想像できないほど雅夫はしっかりした確かな男です。

船がある海域に入り、諸条件が整った時、船に乗っている女が突然激しく欲情し
て、時間を問わず、見境無く、男を欲しがるようになる現象がこの地方で発生す
ることが言い伝えられていて、これをこの海域の船乗りたちは昔から「女神の降
臨」と呼んでいて、その現象が起きた時の対応の仕方が先輩から口伝で教わって
います。

いったん女神が降り立つとその女が欲するままに、男を与え続けることが必要で、
たっぷりの精液をその女は要求します。もしこれが十分与えられないと、女は狂
い死にすることになり、その女を死なすことは、女神を殺すことになり、もしそ
んなことになれば、天界の神々の怒りをかい、この地域の住民は壊滅することに
なると言い伝えられています。

これは絶対避けなければならないことなのです。したがって、船乗りは勿論、近
隣の島に住む住民は、女神の降臨に備えて、日頃から準備して、いざことが起き
ると、何も置いても女神の降臨に対応することになっています。今回船長が呼び
かけて、わずか10分足らずの交渉で、島の戦士が派遣されることになったのも、
こうした日頃の準備のおかげです。

伝説の女神との対決は島の男の夢ですが、一方では、それは非常に危険な行為で、
一歩間違うと、命さえ失いかねない冒険となります、60年前の降臨の時は、5
人の男が男性器に損傷を受けて、一生女を抱けない体になったと言い伝えられて
います。
ただ、その女神との対決で生還できれば、男達は女神に対抗できた男として、尊
敬され、絶倫男としてもてはやされ、島の女は先を争って彼に抱かれることにな
ります。それだけに島の若者たちは日頃肉棒を鍛えて、この日のために備えてい
るのです。

今回長老の呼びかけで10名を越える若者が直ぐ駆けつけましたが、島の女数人が
相談して、その中から6人の若者が選び出されました。この男達は日頃島の女たち
と接している時、抜群の持続力を示していたのが評価されたのです。
女神が降り立つ条件は、良く判っていませんが、言い伝えでは、特定の海域と、自
然条件が整い、かつ、女神がその体に降り立つことが出来る性感に優れた一人の女
性が必要なことが判っています。

「今回60年ぶりに女神が降り立ったのを見ても判るように、
その条件を備えた女性は非常に珍しい存在です。
実を言うと、私は初めてその方に会った時、その方の凄いオーラを感じて
私は漠然とした予感を感じていました。今考えればその予感を正しかったのです。
そして、失礼ながら、船上で皆さんの奔放な絡みを見ていて、
その予感が不安まで発展しました・・・、
女神がきっと見ているはずだ。あの方のあの乱れ方を見たら・・と」

この説明に入ると、今までの事務的な説明と異なり、船長は、遠くを見る眼で、何
かに思いを込めて話しています。そう、それは初恋の人を語る男の眼です。
「そのご婦人の稀に見る感受性の高さと奔放にセックスを楽しむ様を
天界から女神が見ていて、この方ならと決めて、降臨されたのだと思います。
それほどそのご婦人は女の魅力に溢れているのです」

船長はそこで言葉を切って、デッキに未だ横たわっている女達を優しい眼差しで
見つめました。その視線の先に由美子が、透明な、優しい表情を浮かべて、すや
すやと眠っています。
「そうです、由美子さんがその方です。60年ぶりに女神が選んだ女性です」

今回は最初に女神が降り立った由美子がその珍しい条件を備えた女性であり、後
の二人は、女神降下の巻き添えを食った形で欲情しただけで、次に目が覚めると
普通の女の性欲しか示さない。ただ、これから展開される由美子の痴態を見て、
相当欲情する可能性もあるので、こちらの方も手当てする必要がある、それは、
船長や鶴岡達で何とかなるだろうと船長は言いました。

問題は女神が降り立った由美子で、彼女が望むままに、精液を絶えず注入してお
くことが必要で、今のように失神しているか、あるいは眠っている間を除いて、
常に男の性器を彼女の性器に挿入しておく必要がある。そして彼女が望めば、と
いうより彼女の性器が自然と動いて必要なとき、必要な量の精液を飲み込むこと
になる。

こういうと難しそうに思えるが、要するに元気の良い性器を数本準備しておけば、
後は由美子の体と彼女の性器が機能して、男達を勃起させ、女性器に男根を咥え
こみ、精液を放出させることになる。島の男達を休ませることもあるので、その
間、鶴岡達三人も女神に精液をささげることになるので、準備はしておくように
と、船長は言いました。

島からボートが一艘、白波を立ててこの船を目指しているのが見えます。船上に
緊張した面持ちの若者が数人乗って、じっとこの船を見つめています。

鶴岡は船長の説明に半信半疑ですが、船長の提案に反対して、このまま数時間掛け
て、港に帰ることにした場合、その性欲の高まりに由美子達の体が蝕まれて、精神
に異常を起こす可能性が高いのです、とにかく体調は良さそうで、セックスをやる
体力はありそうだから、性欲に狂った女達に男を与えることは、医学的に見ても悪
くないだろう、それなら、船長の言う戦士とやらに、由美子達の体を預けるのがベ
ストの療法かもしれないと鶴岡は考え、女神の存在はともかく、女達の処方として
は今考えられるベストのものと判断したのです。

そして船長が言うとおりであれば京子や、貴子からもっと情報が得られるはずだと
も考えたのです。
最後に気になっていることを聞きました。いつも数人の若い愛人を準備しなければ
ならないほどに、由美子の体が変わってしまったら、それはそれで大変なことだと
思ったのです。
「良く判りました・・・・、それで何時まで女神は由美子に居座っているのですか」
「六十年前は、一昼夜続いたと言い伝えられています。女神が去ると、
精液をそれ以上は求めなくなりますから、それで判ります」

降 臨 〔14〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/06 (土) 22:32
貴子と、京子が目覚めました。全裸で股間から精液を出している自分の姿を、男
達の目に晒したことを知って、恥ずかしそうに、股間を押さえ、ショートパンツ
を探してそれを付けています。鶴岡が船長から聞いた話を京子と貴子そして雅夫
に簡単に話して聞かせました。京子と貴子はさほど驚いた様子でなく、誰が聞い
ても不可解な女神伝説の話に一言も質問も、反論もしません。返って彼女達の反
応の鈍さに鶴岡と隆が驚いています。京子たちは何かを知っている可能性が高い
と鶴岡は思いました。

鶴岡の話を聞き終わって、鶴岡が京子に質問しようとするのを手で制して、まだ
デッキに裸身をさらしている由美子に気がついて、京子は由美子の股間に優しく
タオルをかけています。

「そう、そうだったのね・・・、私、その話を信じることが出来るわ、
私と貴子さんは確かに女神降臨の巻き添えを食ったのよ
そう・・、朝、海で泳いでいる時から、
たまらなくなって・・、ええ、男がほしくなったのよ、恥ずかしいわね・・・・
海岸で雅夫に抱かれて、あんなに良かったことは久しぶりだったわ、

とんでもなく高いところに昇華した感じね、そのまま天国に行ったと思ったわ、
夢の中をさまよっている感じになっていると、体の中にスーと何かが入ってきたの
それからが大変よ、ここが、そうオマ○コがね、ふふ・・・、ごめんなさいね
突然走り出したのよ・・・、男がほしいなんて生易しいものでなかったわ・・・」

未だ完全に消えていない欲望に浮かされて、それにじっと耐えている表情を見せ
ながら京子が周りの男達に説明しています。貴子は隆の肉棒を取り出して、直接
それに触りながら、うっとりして、京子の話に頷いています。貴子は言葉を出す
こともできないほど、未だ欲情している様子です。京子の話を聞いてそして貴子
の異常に欲情した様子を見て、もう、男達は誰一人、船長の言葉を疑うものはい
なくなりました。

ずっと後になって鶴岡はこの時のことを懐かしく思い出すことがあり、あの時、
女神の降臨を信じることが出来た自分を頼もしく誇らしく思い出すのです。その
逆に、船長の話を最後まで茶番だと思い込んでいれば、小賢しい、狭い自分の器
量に嫌気がさして、せっかくのいい思い出を台無ししてしまうところであったと
しみじみ思うのです。

船長の女神伝説を信じて、その神話の中に自分を投げ出し、島の男達と一緒に女
神と戦った思い出が、鶴岡のその後の人生にすばらしい余韻を与えてくれたと鶴
岡は信じています。そして、これからもそんな生き方をしたいと思うのです。

それに、物理学の世界的権威である隆が、一言の疑いの言葉も出さずに、船長を
最初から信じていたのも不思議です。おそらく人類の中で科学の真髄に一番近い
所に立つ一人である隆だからこそ、人知の及ばない不可思議な現象に神の存在を
見ることが出来たのだと鶴岡は別の意味で隆を再評価しています。

6人の島の男が船に上がってくると、それに合わせるようにして、由美子が目覚
め、ゆっくりと体を起こし、デッキに脚を崩して座りました。透き通るような、
きれいな表情をして、そこに佇んでいる男達を一人一人ゆっくり見回して、男達
の心に染透る笑顔を投げかけています。それだけで、男達は股間を完全に勃起さ
せています。

由美子は腰に掛かったタオルをゆっくり取りさり、股を大きく開いて、しばらく
そこを男達の目に晒して、ちょっと指先を彼女の中にいれ、精液を掬いとり、口
に運び、その指先を赤い舌を出してぺろりと舐めて、男達に、にっこり笑いかけ
ました。隆はそれだけで逝って、精液を放出しています。

島の男の一人がたまらず由美子に抱きついてゆきました。由美子は優しくその男
を抱きとめ、口づけして、すばやく男の腰布を取り去り、男のものを握り締めま
した。男と由美子は激しい口づけをしながら、互いに相手の性器を刺激していま
す。由美子の性器から白い汁が垂れ落ちています。

「ああ・・・ん、いいわ、そこよ、貴方強いのね、体の匂いも良いわ
このチ○ポ・・、硬いわね・・・、それに太くて、長いわよ」
由美子は現地の言葉で話しかけています。以前の由美子は英語はともかく、この
土地の言葉は一語も知りません。

「ね、もうちょうだい、我慢できないの、
いっぱい、いっぱい入れてね・・・・・ねえ、いっぱい出してね」
男は唇をつけたまま、由美子を横抱きにして脚の間に入りこみ、一気に挿入しま
した。褐色の、弓なりに反り返った業物が、ズブズブと亀裂に吸い込まれてゆき
ます。なんとも凄い光景です。貴子も、京子も思わず、股間に指を挿入して、興
奮を鎮めています。

「ム・・・、いいわ・・・もっと突いて」
青年が激しく腰を使っています。男の性器は十分大きいのですが、それだけでな
く由美子の性器が異常に強く締め付けるのでしょう、男が腰を動かす度に、サー
モンピンクの膣壁が肉棒に絡み付いて、大きく引っ張り出され、由美子の亀裂が
変形して、通常の男女の交合ではありえない光景がそこに展開されています。島
の男も船の男も固唾を飲んで、じっと激しい交合を見ています。

「美味しい汁をたっぷりいただくわね、ああ・・・ん、私も逝くわ・・・」
「ム・・・、し・・締まる、中が、中が・・ああ」
男と由美子が同時に逝きました。男は由美子の上に乗りかかり、気を失っていま
す。由美子はゆっくり男の体を反転して、男を床に寝かせて、まだ男根が繋がっ
ている亀裂に指を入れ、やや萎んだ男の性器を穿り出しました。その指を丁寧に
舐めながら、周囲の男達を見ました。新しい男を求めているのです。

次の男は、もういっぱいに勃起したものをいきなり、由美子の顔に突きつけまし
た。由美子は両手で優しくそれを持ち、匂いを嗅ぎ、ご馳走を前にした嬉しそう
な様子を見せ、男を見つめ、それを口に含みました。先端から、袋まで丁寧に舐
め、男に絶えず声をかけ、男の目を見て、大胆にしゃぶっています。
堪らなくなった男がいきなり由美子を倒し、上に乗り、一気に挿入しました。

降 臨 〔14〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/07 (日) 15:51
「ああ・・・ん、乱暴ね・・・痛いわ、オマ○コが傷つくわよ、ふふ・・・
貴方のチンポ太いわね・・・、島で一番でしょう、おいしい・・・」
由美子は甘えるような悲鳴を上げて、男を優しく睨みました。

「そこをもっと突いて、そう、もっとよ・・・いいわ・・、
ああ・・ダメ、ダメ・・、未だよ、そう、我慢して・・
そうよ、いい子ね・・・、ゆっくりよ・・・・、そうよ、いいわ」
由美子は膣壁の締め付ける力を調節して、肉棒の暴発をコントロールしているよ
うです。

「ああ・・ん、もっと、奥まで突いて・・・、
もっと、乱暴にしても良いのよ・・・、そう一気にいれて・・、ああ・・いい」
男は、右手の指を由美子の愛液で十分濡らし、後ろの穴に乱暴に差し入れました。

「ああ・・・・ん、あなた、本当に乱暴ね、でもそこも感じるわ・・」
男は肉棒と指で本格的に攻め始めました。彼の経験ではこの技に耐え抜いた島の
女は一人もいません。由美子が顔をゆがめて悦楽の表情を見せ始めると、男の顔
に余裕の笑みが浮かんでいます。伝説では女神はお尻が弱く、ここが攻めどころ
だと伝えられていて、島の若者たちは、前の攻撃以上に後ろの攻撃を研究して、
その技を磨いています。後門攻撃の世界大会があれば、おそらく島の若者たちは
圧勝するでしょう。それほど修練を積み、技術研鑽しています。

「ああ・・・・ん、お尻が弱いこと知っているのね・・・・
綺麗にしてあるからね・・ね、ね、大丈夫よ・・、安心して入れてね
良いわ・・・、もっと突いて、もっとよ・・・・ああ・・・感じる・・」
男は、後ろの指を3本にして突っ込み、由美子の脚を肩に乗せ、褐色の腰を激し
く突いています。肉棒の先端はおそらく由美子の子宮孔をこじ開けているでしょ
う。若者の顔から笑みが消え、充血した顔は必死に何かに耐えている様子です。
周りの観衆から見える二人の股間は凄まじいの一言です。男女の交合の景色でこ
れほどものがあると誰が予想できたでしょう。

激しいポンピングで愛液と精液が白い泡に変化して、その泡は二人のお腹から、
大腿部までその接触している肌を全て包み込んで、二人の腰周りは白い泡で包
まれています。時々異様な破裂音が響いて、その泡を突き破って、新たな愛液
が飛び散り、シャボン玉のように愛液が空中に舞っています。朝日にそのシャ
ボン玉が七色に輝き、絡み合う二人の裸体の周りを舞っています。

「う・・ん、こ、こ、これが伝説の『女神の花びら』だよ、すばらしい・・・
これが拝めるとは・・・、すばらしい・・・」
船長がほとんど泣き出しそうになりながら、二人の絡み合う姿を拝むような敬虔
な姿勢でみつめています。

「ムム・・・・、もっと、もっと・・・いいわ・・・
逝くわ・・・いい?逝くわよ・・・・、あなたもいい・・・、ああ・・・・」
「ブハハ・・・・・、締まる・る・・・、痛い・・・ああ・・」
男は大量の精液を放出しながら、悶絶しました。由美子も潮を吹いてぐったりし
ています。

由美子はお腹の上に乗った男をゆっくり脇へずらし、しっかり繋がった股間に指
を入れて、男を穿り出しました。周りで見守る男達に股間を大きく開いて、自分
の中から少し流れ出した精液を手に受けて口に運んで美味しそうに啜っているの
です。それにしても由美子の膣から溢れる精液が少なすぎます。膣から女神特有
のバイパスを通じて、どこかへ吸収されて、女神のエネルギーになっているので
しょう。

もう一人の男が勃起させたものを、いきなり由美子の口に差し込みました、由美
子は口に余るものを突きつけられて、苦しそうにしていますが、男を咎めないで、
優しく舐めています。
そして、驚いたことに、上手く体を転じて、男を咥えたまま、男の股間に体を通
して、次の男達に股を開いて、両足で「おいでおいで」をしています。良く見れ
ば、股間の性器も「ぱくぱく」と男を呼んでいます。一本の男を口に咥えて、そ
れだけでは不十分だと思ったのでしょう、もう一本の男を濡れた亀裂に呼び込も
うとしているのです。

たまらずもう一人の男が勃起したものを由美子の性器にぶち込みました。由美子
は、呻いて両脚でその男の腰を抱きしめています。脚をその男に絡めて亀裂を男
に押し付けています。咥えた男の腰に両手で掴り、両脚でもう一人のおとこの腰
を抱きしめ下の口で男を迎えているのです。しかし、これで十分ではなかったの
です。

由美子の開いたお尻の穴が次の男達の目に晒されています。やや褐色がかったそ
の口が、締まり、また緩んで、また締まっています。そこが男を呼んでいるので
す。もう一人の男が、由美子のお尻を持ち上げ下から第三のホールに挿入しました。
「ムム・・、ギャーーー・・・、良い・・・、
もっと・・・、ああ・・・・ん、ダメ・・
 ムム・・・・・、ああ・・・ん、いいわ・・・、ムム・・・・・」
三つの口を攻められ、由美子と若者達の格闘は、最高潮に達しました。

前と、後ろの穴を攻める若者は、相手の肉棒の脈動を薄い膜を通して感じながら、連
携して、体をひねり、時に穴から抜いたり、突然強く突き入れたりして、自在の攻め
をしています。日頃からこの技を島の女を相手にして、修練しているようで、無駄な
動きは一切ありません。女神の花びらがあたり一面に舞い上がり、激しい摩擦音と肉
のぶつかる音が響き、男と女の絶叫がこだましています。船上で固唾を呑む観衆の声
はありません。

突然、離れたところで悲鳴が上がりました。貴子と、京子が、由美子の絡みを見なが
ら、後ろから夫たちに貫かれて、悲鳴を上げているのです。彼女たちの股間から、白
い愛液が、音を立ててデッキに落ちています。

由美子と三人の若者の性戦に最後が来そうです。先ず、性器に入れた男が由美子の巧
妙な動きと締めに負けて、低い悲鳴を上げて放出しました、その瞬間男の性器は強く
締められ、痛みに耐えかねて肉棒を膣から抜こうとしても抜き出せないまま、苦痛と
悦楽の交差する中で悶絶しました。

後ろの口を選んだ男は運が悪かったようです。放出と同時に由美子が逝って、想像を
超える強い締め付けを受け、その瞬間、あまりの苦痛で気絶しました。おそらく彼は
何がそこに起きたか判らないまま、昇天したでしょう。

[Res: ] Re: 降 臨 〔14〕、由美子の冒険〔V〕  山葵 投稿日:2005/08/08 (月) 18:03
絶好調ですね!
別天地で繰り広げられる神々しいセックスバトル。
タブーも倫理も存在しない世界で、情欲のまま精を搾り取る
由美子さん。普段の上品な彼女とのギャップに興奮します。
私の妻もそうだったらいいのになあ、・・・・

[Res: ] Re: 降 臨 〔14〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/08 (月) 21:49
山葵さん
お元気ですか、いつもながら暖かいご支援ありがとうございます。貴殿の感想を見て日頃
思っていることを少し書いてみます。

男は女が好きで、好きでたまらないのに、彼女たちが男と同じ様に強い欲望を示したり、
一時の迷いで他の男と遊ぶと、口ではいろいろ言っても本質的に、女はそうあるべきで
ないとわがままなオスのエゴを表に出しますね。私もそうでした。

妻に浮気をされた夫、夜遊び好きの妻に悩む夫などの手記を、そのまま男女置き換えて
読んでみることを私は時々やっています。そうすると、今まで見えなかった、男のエゴ
がそこにくっきり表れるのです。多分、女性読者はそういう眼で読んで、私達、男をバカに
していると思います。私も含めて、私達、男は、この国では、「いい女を造る育成プログ
ラム」を持っていないようですね。

本当は、そんな奔放な女こそ、鐘、太鼓で探すべき得がたい女であることが多いのです
が、男はそれを許しませんね。男がこんなだから、いつまで経ってもこぼれるような色気
を惜しみなく他の男に振りまきながらも、心から主人を愛してくれる女性が育たないと
男の一人として反省している次第です。

太古の時代、女系家族が普通だった頃、男を自由に選び、複数の愛人を囲った女豪傑もいた
ようです。現在でも経済力のある女は、その時代と同じことをしていると週刊誌などで紹
介されていますね。女性が社会的に力をつけてくれば、由美子のようないい女がたくさん出
てくるような気がします。それはそれで、男にとって辛い試練の時代だと思います。今が、
いいですかね〔笑い〕


降 臨 〔15〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/08 (月) 22:21
女神の口を襲った男は、三人の戦士の中では一番の幸せ者でした。最高の悦楽を
女神から与えられて、苦痛もなく大量の精液を放出しました。そして、激しい吸
引から無事ぬけだして、由美子の口から肉棒を抜き取ることに成功しました。急
いでその場を離れ、デッキに腰を落とし、激しい息遣いで、放心しています。
三人の戦士の放出を受けて、さすがの由美子も大量の潮を吹いて、口から精液の
糸を引きながら、失神して、そのまま眠り込みました。しばらくの休戦です。

由美子は後ろと前の口に男を咥えたまま失神しています。京子が、由美子を十分
休ませるために、男達との繋がりを解こうとしています、戦士の肉棒をしっかり
咥えこんでいる由美子の亀裂と肉棒との間に指をいれて、膣の中に空気を入れ、
膣内の気圧を上げました。ゴボゴボと音がして、わずかな精液が混ざりこんだ由
美子の愛液が流れ出ました。

激しい絡みの後にしては異常に少ない精液の流出です。一滴も無駄にしないで女
神は精液を貪っているようです。
膣内の気圧が上がると、肉棒は京子の力でも抜き取れます。京子は片手で肉棒を
引っ張り、それが半身を現すと、両手をそれに掛けて、引き抜きました。外れた
男のものから、膣に締め付けられて放出できなかった精液の残りが流れ出て、京
子の両手がぬるぬるになっています。京子は指に絡みついた精液を丁寧に口に運
びそれを舐め尽しています。

「おいしい、こんな美味しいもの、初めてだわ、
女神でなくても、女なら誰だって、これなら、いっぱい、いただきたいわ・・」
京子は、その香と、味にうっとりしています。

後ろの口から男を外すことは、非力な京子では無理でした、振向いて、男達に助
けを求めています。隆と鶴岡が男の体を引っ張り、京子が後ろのホールに指を無
理やり入れてやっと外せました。
「スッポン」と音がして、抜けた男のものから小量の精液が流れ出ています。し
かし、その男の性器は一向に萎まないのです。括約筋の締め付けが強くて鬱血し
て、海綿組織が破壊されている可能性があります、そうであれば、この性器はも
う使用できません。船長が診断してこの戦士は残念ながら戦列離脱となりました。

「あんなに大きくて、立派なものが使えなくなるなんて・・、
もったいないわ、何とかならないかしら・・・」
貴子は、本当に残念そうに勃起したまま、感覚を失った戦士の肉棒にそっと触って、
口を寄せ、丁寧にしゃぶって、清めていますが、何も感覚がないようです。血液
の塩分濃度に近い塩水に肉棒を浸し、ひたすら待ち続けると、幸運であれば男性機
能が回復すると島では言い伝えられています。

いずれにしても、再び女神との対戦は不可能です。戦士はそれが辛くて、涙を流し
ています。貴子は肉棒から顔を上げて、彼の頭を抱きしめ、涙に濡れた頬にキッス
をしています。戦士は貴子に抱きつき、号泣し始めました。貴子は彼を優しく抱き
しめ、彼の汗で濡れたたくましい体を摩っています。男が苦境に立ったとき、女性
の抱擁以上に癒しになるものはこの世にありません。貴子に抱かれ、彼女の肌の香
りを十分に嗅ぎ、戦士は絶望の淵から這い上がって来ました。そして、貴子に激しい
口付けをして、潔く、立ち上がりました。船長がさっそく肉棒の治療方法をその戦
士に教えています。

今の戦いを見ていた戦士たちは由美子の後ろを攻める時、十分な注意が必要なこと
を学び取った様子です。また、由美子が失神する時は、由美子の膣壁コントロール
機能が暴走して、容赦なく肉棒を締め付けることも知ったようで、その気配を感じ
たら素早く放出して、いち早く抜き取ることが生き残るために必用だと学びました。
しかしこれを実戦でやるのは、相当難しいことを戦士は知っています。戦士自身そ
の時は、悦楽の頂点にいて、そのまま死んでもいい気持ちになっているはずで、と
ても肉棒をそこから抜き取るほどの冷静な行動は出来ないのです。

由美子は透明な笑顔を浮かべて、気持ちよさげに寝ています。今まで、淫蕩の限り
を尽くした女体とは思えないほど、清楚な美しさが全身に現れていて、由美子の体
はなぜか内側から光が出ているように輝き、大量に吸収した戦士の精液が由美子の
体内で浄化されて、なんともいえない官能的な香をあたりに発散させています。

その香はその場にいる全ての生物の官能を揺さぶり、欲情を掻き立てているようで、
欲情した京子が隆に、貴子が雅夫にそれぞれデッキの上で貫かれて、悲鳴に近い悦
楽の声を出しながら、愛液のしぶきを当りに散らしています。女神の香に女達は一
気に欲情して、堪らず裸身を隆と雅夫にぶつけて、彼らの肉棒を飲み込んでいるの
です。

島の若者たちも精根を使い果たした体に由美子の香が何よりの癒しになっているよ
うで、たっぷりの食料と、しばしの休養そして何よりも由美子の香とその景色が若
者たちを急速に蘇らせ、体内に新しいエネルギーと精液を蓄積させているようです。
女神の不可思議な力は戦士の体力回復にも及んでいて、超人的な力を戦士から引き
出すようになっているのです。

今までの戦いで、既に一人の戦列脱落者が出ています、由美子の凄まじくも、果て
しない貪欲な欲望を見ていて、鶴岡は船長に新たな戦士の追加を進言したのですが、
船長はにこやかに笑って、首を横に振りました。
能力のない多数の戦士より、選ばれた戦士に勝るものはない、女神がこうして喜ん
で相手しているのを見て判るとおり、彼らは紛れもなく最強の戦士で、もし彼らの
力で女神を説得できなければ、200人を超える男を集める必要があると言いまし
た。

過去に、地域の全ての男を集めて女神に対応した記録が残っていて、その時はなん
と、200人を越える男が集められたとのことです。それ以来、戦士を育てる一貫
したプログラムが考え出され、ここに集まった戦士はそのプログラムで鍛えられた
男達の中で最強のエリートだから、ここまで来たら、彼らを信頼するしか方法がな
いと船長は言いました。

「あの時、そう200人の戦死を駆り集めた時、最初は無関心だった住民は次第に
団結して、女神に精液を捧げることに集中しました。
それでも、女神は戦士の働きに十分満足しなかった様子です、ただ、住民の真摯な
気持ちにうたれて、女神は精液の吸収を途中で切り上げて、昇天されたのだと思い
ます。
だから、我々は準備してきた最強の戦士を送り込んで、全てを尽くして、後は女神
の裁断を待つだけです」

しばらくの休養で、戦士たちも蘇り、遠くから見ても彼らの股間が充実しているの
が判ります。由美子がゆっくり起き上がりました。優雅な振る舞いで、京子の準備
した蒸しタオルで体の隅々まできれいにして、あの男心に直接、染み通るような淫
らで、優しくて、透明な不可思議な笑顔で男達を見回しています。

戦闘開始です。そして、それまでの戦いが、これから延々40数時間続く壮絶な戦
いの単なる序章に過ぎなかったことを全員が知らされることになります。

[Res: ] Re: 降 臨 〔15〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/08 (月) 22:31
山葵さん
ここに書けばよかったのですが、〔14〕の欄に貴方宛の報告書きました。
面倒でしょうが、よろしければ読んでください。

降 臨 〔16〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/09 (火) 21:53
失神して、しばらく休み、そして蘇り、このサイクルを繰り返し、由美子は優雅
に、淫乱に男達を漁りつくしています。島の若者たちに混じって、鶴岡達も船長
もこの戦いに参加しました。鶴岡達は由美子に挿入して、60秒以上は耐えるこ
とは出来ませんでした。由美子の膣内で彼らの肉棒がいいように弄ばれて、一気
に頂点に達して、かって経験したことがないほどの悦楽を味わい、そのまま失神
しました。

明らかに由美子の膣は女神のそれに変わっているのです。由美子は船の男達を受
け入れた時はそれと判る対応をしているようで、まるで母親が赤子をあやすよう
に、やんわりと鶴岡達の精液を抜き取りました。

戦いは一昼夜続き、二日目も日が大きく西に傾き、真っ赤な太陽が海面を照らし、
船上で果てしない戦いを繰り広げる男と女の体を朱色に染めています。
これまでに由美子の前後の口で締め付けられ、性器故障で戦列離脱した戦士は4
名、辛うじて二名が残り、精液の放出を続けています。隆も、鶴岡も、雅夫も、
船長も、借り出され、参戦しました。もちろん4人は島の若者ほど強くありませ
んので、3度ほど戦いに参加して、そして簡単に逝って、4度目のチャレンジ
する自信が湧かなくて戦列離脱しました、幸い、由美子が加減してくれたので
しょう、船の男達は決定的ダメージを性器に受けることは避けられました。

性戦が始まってから一夜明けて、その日も一昼夜戦いは続き、二日目の夜明けが
近づいています。夜半過ぎ、二人残っていた戦士の内一人が、またもや性器故障
で戦線離脱です。

これまで、じっと我慢していた船長は、今はこれまでと思った様子で、島の長老
に連絡して、新たな戦士の派遣を要請しました。中年以上の戦士も駆り集められ
そうで、夜明けにこの戦士が到着の予定です。さらに島の長老は用意のため近隣
の島々にいる長老とも連絡を取り戦士の派遣をスタンバイしてもらう手配を完了
しました。船長と長老は地域の主だった男全員を捧げて女神に対応する決心を固
めたようです。

朝日がゆっくり海面を朱色に染めて、それが黄金色の輝きに変わり、丁度あの日
の朝のように神々しい夜明けがこの船の上にも訪れました。由美子はしばしの休
養で、デッキに裸体を横たえています。
空と海が金色に輝き、そこからさわやかな風が吹き込み、船上のすべてのものを
浄化して、はるか上空にある一片の真っ白な雲に向けて、ゆっくり舞い上がって
ゆくような気分です。

船上にいる人々は、うっとりして、心を開け放って、朝日を見つめています。
神々しい景色に打たれて思わず涙を流す者もいます。誰もが神に祈りたくなる瞬
間です。

その時、さわやかな由美子の声が響きました。
「京子さん・・・・、お腹すいたわ、冷たいジュースがいただけますか」
失神から目覚めた由美子が、島の若者には、目もくれず、京子を見て、ジュース
を欲しがったのです。

戦いは終りました。一人戦いを生き抜いた島の若者は、こぶしを突き上げて、絶
叫して、デッキに膝を着いて、両手を顔に当て泣き出しました。その場にいる男
も、女も互いに抱き合い、喜び、泣いています。

「終ったね、60年前より長かった、このまま終らないかと思ったよ、
それだけ由美子さんの持つ能力が凄かったのだね・・・・、
彼女は今日のことは全て覚えているよ、
それに女神の持つ女性機能、能力はそのまま由美子さんに残しているはずだから、
今までの数倍の能力が由美子さんに備わったことになるね。

60年前の女性は、島の女で40歳ちょっと前に女神が降り立ち、
80歳以上の長寿を全うしたが、その間現役の女性として男を魅了したとのことだ、
当然肉体や容姿は人並みに年を取るが、女の本性は衰えないで、
それがあらゆる男を引き付けたようだ、幸せな生涯だったようだね」
船長は、明るい顔で最後を締めくくり、皆と握手して互いの健闘を称えあいま
した。

島の若者たちが船を去ることになりました。島の長老が持参した、島の伝統衣
装である白のロングワンピースに衣服を改めた由美子が椅子に座っています。
胸にやはり長老が由美子に授けた木彫りのネックレスが掛かっています。由美
子の前に、若者たちが整列しました。由美子と若者たちを取り囲むようにして、
島から駆けつけてきた長老と数人の女性、そして船長、京子、貴子、鶴岡達が
立っています。

由美子は透明な艶やかさが増した感じで、ほとんど化粧をしないで、輝くよう
な朱色の口紅だけですが、それが白の民族衣装とマッチして近寄りがたい雰囲
気です。髪をアップにして、朝日がうなじに反射して、そこがきらめいています。

若者の一人が進み出て、中世の騎士が女王の御前で跪くように、由美子の前で
片膝を着き、頭を垂れました。由美子は立ち上がり、若者の頭に優しく手を載
せました。若者は頭を挙げ、由美子の手に口づけして、その姿勢のまま少し後
ずさりして、そこで立ち上がり列に戻りました。

次々と若者が同じように由美子に挨拶して下がり、最後の一人が前に進み出ま
した。あの最後まで戦い抜いた若者です。股間を強調した黒いショートパンツ、
上半身が裸で、隆々とした筋肉が汗で光っています。

この若者も同じ仕草で由美子の手に口づけして下がろうとしました、由美子は
若者の手をやさしく持ち上げ、その場で立たせました。背の高い若者の素肌の
胸に手を置いて、寄り添った由美子はそっと若者を見上げました、若者は由美
子を優しく抱きしめ、唇を軽く由美子の唇に添え、やがて二人は長いデイープ
キッスを始めました。

あくまでも青い空と紺碧の海、そこで寄り添う白衣の女性と褐色の肌を持つ島
の若者。しばらく二人はその姿勢を保ち、やがて唇を外した由美子が笑みを浮
かべて何事か、若者にささやいています。若者は頷き、その場に片跪きました。
そして、由美子は、右足をその若者の膝に乗せました。

由美子のスカートの下にゆっくり手を入れた若者は、由美子の腰から、花柄模
様の紐スキャンテイを外しました。若者に贈られる由美子の感謝の印です。ス
キャンテイにチョッと口付けして、にっこり笑い、若者は列に戻りました。

島の若者達のボートが船から離れてゆきます、島の若者も、船の人達も何時ま
でも手を振っています。由美子達の乗った船は汽笛を2つ、3つ鳴らして、そ
こからゆっくり離れて行きます。

降 臨 〔17〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/10 (水) 17:37
予定のクルージングコースを未だ半分以上残していますが、乗員の希望で、ク
ルージングをここで切り上げて、出港した港に向かうことになりました。その日
の夕暮れ前に港の景色が見えてきました。乗員全員、長い間そこを離れていたよ
うな懐かしい気分になっています。誰もそれと口に出しませんが、ホテルの建物
や、綺麗に人工的に整備された海岸線を見ていると、あの経験が、本当に起きた
こととはとても信じられない気持ちになっています。それでも由美子を見ると、
明らかにそこに女神の残影が色濃く残っているのです。特に男性は、憧れと、盛
り上がる情欲を抑え切れない表情で由美子を見つめています。

「クルーズは中途で終ったが、いい経験をしたね、
私も、これで一生の思い出が出来ました、あなた方のことは忘れません
皆さん、ぜひ、近い内にまた、この地を訪ねてください、歓迎します、」
港に着いて、上陸する乗員と船長は一人一人と抱き合い、別れを惜しんでいます。
由美子の前に来ると船長はじっと彼女を見つめ、そして抱きしめ、激情を抑え切
れない様子で、デイープキッスをしています。それを見て京子が鶴岡の背中を叩
いて冷やかしていましたが、船長の目に涙を見つけて、京子は笑顔を消して、抱
き合う二人をじっと見ています。

船長は何も語りませんが、おそらく彼の経歴の中で最大のピンチがこの事件だっ
たのです。それを無事乗り切って、大仕事をやり遂げた感動が、由美子を見て、
一気に噴出したのです。もしこの船長と一緒でなかったら、そう考えるだけで恐
ろしくなり、この船長のおかげですばらしい航海になったと、皆が感じています。

クルージングから帰った翌日、3組の夫婦はデイナーを一緒にしました。レスト
ランに入って、席に着くと、マネジャーが花束を持って表れ、迷わず由美子のと
ころにやってきました。
「失礼ですが、由美子さんですね・・・・、
これは私どもの気持ちです、受け取ってください」
船長から聞いたと最初に断って、伝説の女神が60年ぶりに降臨したと聞いて、
多分貴方だと思うが間違いないかと確かめた上で花束を由美子に差し出したの
です。

こちらにきている日本人で、由美子と言う名と、その容姿年齢だけを聞かされ
ただけだが、店に顔を出した由美子を見て、この人に間違いないと思ったとい
いました。他に日本人旅行者は多いし、京子も貴子も同席しています。それだ
のに、どうして私だと判ったのと不審そうな顔をする由美子に、
「男なら、誰だって、貴方だと判ります・・・・、お会いできて光栄です」
マネジャーはそう言って、由美子を抱きしめ、頬と唇にキッスをしました。

そして、今回の降臨を大変喜んでいる。これでこの地域は神々の庇護を受けて、
安穏な生活が保障されることになる。これは全て由美子のおかげだと、真顔で
説明しています。そして、失礼なようだが、ほんのお礼心だといって、今晩の
デイナーをサービスさせて欲しいと申し出て、優雅に身を翻してその場を去り
ました。

それを皮切りに十数人の男達が由美子の側に来て握手を求めました。由美子は
この土地でまさに時の人になったようです。挨拶に来た男達一人一人に、由美
子はこの土地の習慣に従って、抱擁とキッスの挨拶をしています。気がつくと
由美子は英語も流暢に話しています。女神の置き土産です。

少し遅れて、物静かな様子を見せる老人が由美子の側にやってきました。白髪
痩身で、アロハシャツにだぼだぼのショートズボンの姿です。この服装さえ変
えれば、東洋の仙人といえる風貌と雰囲気です。
彼は土着の言葉で話しかけてきました。由美子はこの言葉も普通に話せるよう
です。鶴岡も、アメリカ滞在経験の長い隆も二人の話はまったく判りません。

由美子が微笑を浮かべて長老の話しを聞いていますが、だんだんに困惑した表
情に変わってきました。話の途中で、長老がレストランの入口を指さしていま
す。そこに青年というよりは少年に近い数人の男性が立って、じっと由美子を
見ています。

「あら、可愛いわね、皆いい体をしているわ、それにいい男ぞろいよ」
長老が指し示す先を見て、京子が目ざとく青年たちを見つけて、貴子に同意を
求めています。確かに美少年ぞろいで、島の伝統衣装である揃いの黒いショート・
パンツに、上半身裸の装いです。褐色の肌が輝いています。全員が180セン
チ前後の身長で中には190センチ近い長身の若者も居ます。

肩幅ががっしりしていて、青年らしいしなやかな肢体を見せています。アメリ
カンフットボールのメンバーが勢ぞろいしたかと思うほどの見事な肢体を持っ
た青年たちです。ただ、その顔は幼く、可愛いいという京子の表現がぴったり
で、10台の青年たちのようです。この地では彼ら一人一人はそう珍しい存在
ではないのですが、これだけ民族衣装の若者が集まると、レストラン内の注目
を集めます。

そうでなくても、先ほどから10数人の紳士が入れ替わり立ち代りして由美子
に挨拶をしているのですから、お客たちは大方、由美子の素性と、その偉業を
知ったようです。そしてまた、数人の綺麗な若者が訪ねて来たわけですから、
何ごとかと淫らな想像を膨らませています。

「あの子達、この近くの島々から選抜されてきた代表ですって、
この方はね、このあたりの酋長の取りまとめ役で、
船長さんに聞いて、私を探し出したらしいのよ・・・、
あの子達全員が、今年成人式を迎えることになっていて、
あのね・・・・・・・・」
そこで、由美子は困った顔を隠さないで、席の全員を見回し、そして側に立っ
ている老人に眼を移しました。

[Res: ] Re: 降 臨 〔17〕、由美子の冒険〔V〕  山葵 投稿日:2005/08/10 (水) 18:43
鶴岡先生、まったく同感です。
自由奔放に体の欲するまま男たちと
楽しむことと、一人を深く愛することは
別のことですよね。
「男」を「女」に入れ替えても同じこと。
とにかく先生の作品には「その」場面の凄まじく
淫靡な「匂い」を感じます。
性感と視覚・聴覚・嗅覚そして脳髄に達する興奮。
そんな思いを一度体験してみたいものですが・・・
妄想とは裏腹にいたってノーマルセックスしか
経験ないもので(笑)

降 臨 〔18〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/11 (木) 17:55
「どうぞ、奥様、その後を続けて話してください、
私の申し上げたままを、ご主人にお話しください、
きっとご主人にご理解いただけると思います」
老人は日本語がわからないはずですが、さすが年の功で、由美子の言いよどんだ
理由をしっかり理解していて、鶴岡にはっきりといえと言っています。この時は
鶴岡が判るように英語を使って話しています。

「この方がね・・・・・めったにない機会だから、
将来ある若者に、女神の性器を体験させてほしいとおっしゃるのよ、
それで若者をあんなにたくさん連れてきたのよ」
少しまぶしい顔をして由美子が席にいる皆に説明して、恥ずかしそうに下を向き
ました。

あの事件以前の由美子であればこんな話も、もう少しおおらかに話していたので
すが、今は、まるで処女のような恥じらいを見せて、少年達のことを話していま
す。ただ、話の内容はとんでもなく淫らなことです。

「エッツ、それって、あの男の子たち全員に抱かれると言うこと・・・
いいな・・・、私、やりたい・・・、だめ・・、そうダメよね・・・」
貴子がとんでもない大声を上げて、思わず叫んでいます。京子に、このスケベー
とまた叱られています。夫の隆はただニコニコと笑っているだけです。

将来の降臨に備えて、若手に経験させておくことは大切なことだ、由美子さえ
よければお引き受けしたらどうかと鶴岡が言って、夫が構わないというから、
お引き受けすると由美子が老人に伝えて、この件は決まりました。

由美子達の泊まっているホテルの最上階にあるスイートルームを確保してある
から、良かったらそこでお願いしたいと老人は鄭重にいって、若者たちに向かっ
て手を上げました。きびきびした動作で若者たちはこちらに近づいてきて、由
美子が差し出す右手に、軽く膝を折って、唇をつける挨拶をしています。

7人の若者が優雅に挨拶をしているのを見て、レストラン内のお客達の中に、
由美子とこの若者たちの関係におおよその見当をつけた人も数人はいるようで、
期せずしてそこから拍手が沸いて、店内いっぱいに拍手の輪が広がりました。
女性客たちの中には、貴子同様この素晴らしい若者達を独占する由美子を、羨
望を通り越した、妬ましさが溢れる視線でじっと見ている人もいます。
由美子が少し照れながら、拍手をしてくれるお客達に、丁寧に頭を下げる日本
式の挨拶を優雅にしています、それを見て、また拍手が高くなりました。

今晩、このパーテイが終ったあと、スイートルームで由美子は7人の少年に抱
かれることになりました。少年たちは、由美子をまぶしそうに見ています、由
美子は、少年たちがその股間をいっぱい大きくしているのを知っています、も
う用件は終わったのですが、彼らはいつまでもそこに立っていて彼女から離れ
ようとしません。由美子は困り果てながらも、優しい笑顔で何事か彼らに話し
かけていて、彼らも頬を紅潮させて緊張した表情を浮かべて由美子と会話を交
わしています。

貴子が可愛いいと憚らない奇声を上げて、また京子にたしなめられています。
ようやく老人が少年たちを促して、少年たちはそこを不承不承、離れています。
由美子は儀礼上、エントランスまで彼らを見送りについて行きました。フロン
トで一人の青年が、欲望の高揚に堪りかねて、別れの抱擁をする由美子に強く
抱きつき、デイープキッスを始めました。

由美子は抵抗しないで次々と7人の少年の激しい抱擁とキッスを受けてしまい
ました。それから開放されて、戻ってきた由美子は、ルージュが口の周りに淫
乱に飛び散って、激しく吸われた唇は薄紫に充血して、口紅では到底表現でき
ない淫乱な色に変わっています。

肩をいっぱい出したミニの赤いワンピースは上半身裸の青年たちの汗で、肌が
透けて見えるほど濡れていて、べったりと肌に張りつき、体の線を露骨に浮き
立たせていて、裸体以上に、男心を刺激します。下着を着けていない胸に乳首
が立ち上がっているのが判り、股間にうっすらと暗い影が見えています。ただ、
由美子の表情は童女のようにあどけない笑みをたたえていて、あれだけ激しく
男達に抱かれたとは到底思えない風情です。

乱れた服装とあどけない表情のアンバランスな魅力に鶴岡達は揶揄する声も出
せない様子で、ぽかんと口を開けて、見つめています。

「あら、あら、今からそんなでは、今晩は大変ね、彼ら凄いわね・・・
由美子さん、あなたの体から、強い男の香がするわ、それがとっても感じるの・・・」
京子が由美子の妖しい乱れた姿に同性でありながらも感動して、しばらく見つ
めていて、ようやく声を掛けています。由美子は恥ずかしそうに、黙りこくっ
て俯き加減で、席に座っています。あの事件以来、由美子は少女に戻ったよう
な雰囲気が出てきたと鶴岡は密かに感嘆しています。

今、目の前にいる由美子は、初めて由美子を抱いた後、彼が見た、あの恥じら
いを含んだ由美子そのものなのです。女神の降臨以来、由美子の女のあらゆる
機能がリセットされて、パワーアップされたようで、それに連れて、由美子の
精神面もかなり影響を受けているようです。

伝説の人になった由美子に、仲間はなんとなく近寄りがたい気持ちで、パーテイ
の初めは、やや硬い雰囲気でした。しかし、アルコールが浸透するにつれ、い
つもの調子が戻ってきて、話題はどうしてもあの話になります。

「由美子さん、貴方にとって、あの女神になった経験は、
悪い思い出なの、それとも良い思い出なの・・・・、
良かったら聞かせて、もし思い出したくもない経験であったら、
あのことは、私達全部忘れるわ、いえ、それは無理ね・・・、
少なくとも私達の胸の中にしまい込んで口外は絶対しないつもりよ、聞かせて」
京子は、皆が一番聞きたいことを、まず切り出しました。

「もちろん、すばらしい経験だったと思っているわ、
女神が私を選んでくれたことに感謝しているわ、
船長さん、島の人たち、そして何よりも夫や皆さんのおかげであの凄い経験を
無事乗り越えることが出来て、言葉では表現できないほど感謝しているわ」
由美子は少し涙にむせて、言葉を止めて、涙で濡れた顔で席の一人一人を見つ
めて、微笑みました。男達はもちろん、女たちでさえ、由美子の中に未だ女神
は居ると思えるほどにその表情に透明な愛らしさがあふれています。席の者は
じっと由美子を見つめて次の言葉を待っています。

降 臨 〔19〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/12 (金) 15:29
「島から船にもどるボートに乗った瞬間、ガクンと体中に衝撃を感じたの、そう
したら、恥ずかしいけれど、夫の性器の香りが突然私を襲ってきて、体中が燃え
上がって、自分では止められなくなったの・・・・。

それからのことは全部覚えているわ、数え切れないほど男の人を迎えて、その度、
私は今まで行った事がないところへ、簡単に逝くようになったの、女にとって最
高の経験を挿入された全ての男性器から与えられたわ、逝くことに疲れると、体
の別のところが働いて脳の活動を停止して、失神したようなの」

由美子はやっと感情を抑えて話すことが出来るようになりました。席にいる一人
一人をゆっくり見回し、彼らの心の中を全て見通すような、優しい、透明なまな
ざしで見つめて、ゆっくりと話しています。席の皆は、由美子のよく通る優しい
声に、あの船で見たイメージを重ね合わせながら、じっと聞き入っています。
由美子が話しているはずなのに、女神が直接彼らに語りかけているような気分に
なって、うっとりしています。
島の若者から移された汗が、由美子の中で浄化され、あらゆる生物の官能を揺さ
ぶるあの女神の香りに変化して、それがあたりに発散されて、全身が疼くような
快感をその場にいる全員が感じています。

「お酒をいただいているから、恥ずかしいことも思い切って言うわね・・、
あのすごい経験をして、女神が去って、私の女の能力が増したのは確かよ、
信じられないほどよ・・・・・、
以前、私が離れた所にいる男性器の状態を読むことが出来ると言ったわね・・・、
皆、家族以上に親しい方だから、言うわね、許してね・・・」
由美子はお茶目な表情を浮かべて隆と雅夫をじっと見つめました。あくまでも透
き通ったその眼で見つめられて、二人の男は体を熱くして、恋を知った少年のよ
うに頬を染めて、目をそらせて下を向いています。

「隆さん、貴方凄く興奮して、もう我慢できない状態でしょう、
雅夫さんも隆さんほどではないけれど、十分女性の相手が出来る状態ね、
主人は、あら、だんだん元気になって来たわ、頼もしいわね、ホホ・・・・。
以前はね、こんなに正確に、男性が見えなかったわ、ぼんやり見える感じね、
今は、皆さんの裸を直接見るより正確に感じられるのよ、
変でしょう・・・、ホホ・・・、ああ、恥ずかしいわね・・・」
由美子はほとんど笑いながら、話しました。京子も、貴子もあわてて、側の旦那
のチャックを開いて股間に手を入れて、確認して納得しています。男達は頭をか
いて、照れています。

「少し怖い気がするわ・・・、恥ずかしいけれど正直言うわね、
隆さんや、雅夫さんの性器の香りも今、強く感じているの、たまらなく匂うわ・
ううん、不愉快な香りでないのよ、体の奥から女を揺り動かす香りね、
京子さんや、貴子さんはこの意味わかるわね・・・・・・、ふふ・・・」

由美子は少し紅潮した顔に優しい笑顔を浮かべて話しています、天使のような顔
で、淫乱な話題をすんなり話している由美子を見て、男達は今にも爆発しそうで
す。
「全部お話しするわ、恥ずかしいけれど、
今朝、ホテルの部屋で主人に抱かれたの、いえ、私が求めたのではないのよ、
主人が・・・、私も主人がその気になっているのを、気がついていたから、

そうしたら・・・・、恥ずかしいわ・・、でも言うわね
主人のサイズも、テクもみなさんよくご存知よね、ふふ・・・
それが、主人のものが凄く良いの、びっくりするほどよ
テクニックもこんなにお上手だったかと思うほど感じるの、

何回も逝ったわ、主人が放出した時は、私、失神してしまったわ。
私の体が変わってしまって、主人の良いところを全部引き出したようね
こんなに感じ易くなって、私心配だわ・・・・淫乱になっちゃったみたいね」
由美子は情欲に燃える熱い眼をもう隠さないで、隆と雅夫を見て、ほっと深
いため息をつきました。

由美子のなんともいえない妖艶な姿態を見て、あの官能を揺さぶる香りを嗅
ぎ、また彼女の悩ましい話を聞いて二人の男は勃起して、先端から透明な液
さえ出しています、由美子はその姿を感じ取り、その強い香りを嗅ぎ取って、
悶えるような情欲に身を焦がしています。

出来ることなら、二人の前に身を投げ出したいのです。一方男達も由美子の
目の光り、体臭、全身の動きから彼女のシグナルを確実に受けとめて、心の
中で由美子に叫んでいます。
「由美子さん、濡れていますね、俺を誘っているね、
その目つき、体の匂いでわかるよ」
由美子は二人の男と淫らな心の会話を楽しみながら、さらに話を続けています。

「こんなに男が良く見えるようになると、男が側に来ると直ぐ私に火がついて
いつでも男をほしがっているように、私が見えると思うのよ・・・そしてね
男の人に誘われると、私、誰にでも抱かれていい気になりそうなの、
相手の状態が判って、そのままでは可哀想で、嫌とはいえなくて・・・つい、

そこから、どこまでも淫らになりそうで心配よ・・・
私、怖いの・・誰に抱かれても、直ぐ最高のところに到達すると思うのよ、
変に思われるわね、きっと・・・・・こんな女を淫乱というのかしら・・・」
女神が由美子に残した心と体の動きに由美子は戸惑い、うろたえ、恥じ入って
います。
「私は、ひどく淫乱になってしまった。この先どうしたらいいの・・・」
本当は、こう言って、皆に相談したいのです。

近づいてくる男の感情と体の動きを敏感に感じる能力を女神は由美子に与え、
同時に由美子を求める全ての男に、心と体を開くおおらかな女神の心を由美子
は女神から受け継いだのです。そして、同時に素晴らしい機能を持った女性器
と男を極限まで高めるテクニックを女神は由美子に残しました。

由美子が男を愛する程度にもちろん濃淡はあります、しかし由美子に近づく全
ての男は自分が愛されないまでも、嫌われていないと感じるはずです、彼女の
側にいて良い気分になるのです。そして、求めればほとんどおおらかに応じて
くれる彼女を抱いて、悦楽の境地に達し、由美子もまたその男の力で最高点ま
で達するのです。男は由美子をそこまで持ち上げたことに喜び、男の自信を取
り戻すことになります。

女神は由美子の女の感情をもリセットして、彼女の美点である慎ましやかで、
控えめで、人への思いやりの深い性格をより強くしたようです。

降 臨 〔20〕、由美子の冒険〔V〕  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/13 (土) 12:19
全ての男性を受け入れるおおらかな心を女神から引き継いだ由美子は、もともと
慎ましやかで、控えめで、人への思いやりの深い性格を持っていて、それが男
性だけでなく、同性にも慕われる元になっています。女神の降臨は由美子のこ
の性格にもかなり影響を与えたようです。傍目には大きな変化は感じないので
すが、よく見ると明らかに彼女の感情の動き方は、あの無垢で多感な少女頃の
ものに戻っているのです。

女神の体を受け継いで、その過激で、淫蕩な体の反応に無垢な感情が対応しき
れなくて、由美子は戸惑いと恥じらいを隠し切れません。由美子がもっと自由
に女神の機能を使いこなすには、もう少しの時間が掛かりそうで、しばらくは
由美子の戸惑いと狼狽は続くことになります。それもまた新しい由美子の魅力
になりそうです。

「あらあら・・・、貴子さん、隆さんを何とかしてあげて、
可愛いそう・・・、もう爆発寸前よ・・・あら、あら、少し・・・・」
由美子に促されて、貴子が笑いながら、隆の股間を触り、これはダメだと思った
ようで、彼の手を引いてトイレに連れて行こうとしています。隆はおしっこが
我慢できない男の子のように、貴子について行きました。その様子を席の皆ニ
コニコ笑いながら見送っています。

隆は簡単に放出したらしく、すこし落ち着いて、貴子の手を取って戻って来まし
た。貴子が口をあけて、その中を京子に見せています。隆を咥えて精液を飲み込
んだようです。京子が笑いながら、貴子の頭を撫ぜています。京子は貴子が良い
妻になったと褒めています。

「由美子がここまで詳しくお話しするとは思いませんでしたが・・・
こうなると、私が説明しないと片手落ちですから、追加説明をします」
二人が席に着くのを待って、鶴岡が話し始めました。
「あの事件の直後、妻が島の若者達にお別れの儀式をしている時、
妻が遠くへ行ってしまうのではと真剣に心配しました。
私の妻として独占していて良いのかと思う反面、
新興宗教の教祖のような存在になったら困るとも思いました。

しかし、妻はほとんど変わらず安心しました。今までどおり楽しく暮らせると
思い、帰りの船の中で妻を抱き占めていると、堪らなく妻が欲しくなりました。
船で抱いても良かったのですが、妻が疲れていると思って我慢しました。

ホテルの部屋に戻って、もう我慢できなくて、直ぐ抱きました、普通こんなこ
とはしないのですが、それでも妻は十分潤っていて私を優しく迎えてくれまし
た。それからが、大変でした。
なんと言ったら良いか、例えていうと、妻の膣壁が掌のように私を優しく撫ぜ、
締め付け、先端部を舌で舐めるようにさえするのです。私は一気に高まりました、
こんなに大きくなった記憶がないと自分でも思えるほどに勃起しました。

すると、妻の性器は優しくなだめるように動くのです、もう少し我慢しなさいと
いうように、ええ、妻の性器が私の性器に話しかけているのが判りました。これ
は本当です。
それから私は妻の性器の言うままに動き、最後を迎えました、あんなに深く逝っ
たの初めてです、いえ、正確には二度目です、妻に女神が降り立った時、戦士に
混じって、妻を抱いた時が一度目です・・・。

あの船長が言っていたのは本当なのですね・・・、
女神は全てを妻に残しくれたのですね・・・・・・」
そこまで、鶴岡は一気に話して、卓上のワインを飲み干しました。

雅夫が、突然立ち上がって京子の手を取ってトイレに向かいました。もう我慢で
きなくなったのです。京子は手を引かれながら、振向き、席の皆に片目をつぶり
にっこり笑いました。
10分も経過したでしょうか、二人はさっぱりした顔で帰ってきました。席に着
いた京子が貴子にスカートの裾を持ち上げて見せました。ショーツが無く、黒々
としたところが遠めにも濡れているのが見えます。貴子がそこに手を伸ばし、指
を入れ、その匂いを嗅いでいます。
「あら、いやだ、この人達、トイレでやってきたみたい、
いいわね、私達も口ではなく、ここに入れればよかったわ」
夫の隆を覗き込んで、貴子は自分の股間に指を入れています。貴子は、もう、相
当催しているようです。

「私にも補足させて下さい、皆さんもご存知のように、童貞同然の私を導いてい
ただき、妻を抱ける自信を与えていただき、妻をセックスで満足させるまでにし
ていただいたのが由美子さんです。
最初にプールで声をかけられた時、感じたことなのですが、由美子さんには男を
引き付ける、男が安らぎをおぼえる何かが体から出ているのです。

セックスの時もこの方なら上手く出来そうだ、男になれそうだと甘えられるので
す。そして何よりも、私のような半端な男でも、男と認めて大切にしていただい
ているのが判るのです。それが傍に居ると由美子さんから伝わってくるのです。
女神に遭遇する以前から由美子さんはすばらしい方でした」

隆が熱弁をふるう側で、あんなこと言って、貴子、叱り付けないのと、京子が貴子
をからかっていますが、由美子さんは特別よ、隆は昨晩から盛りが付いて大変な
のよと、貴子はニヤニヤ笑っています。隆の熱弁は未だ続きます。

「由美子さんに女神が降りてきた時、私も及ばずながら参戦しました。
鶴岡さんが言われたように、私のものが由美子さんの中で優しく包まれて、両手で
揉むように弄られ、舌で舐めるように擦りあがられました。異常な中での体験でし
たけれど、あんなに感じたのは初めてでした。

あの女神の力が由美子さんにそのまま受け継がれているようですから、由美子さん
能力は以前に比べて、数倍に増していると断言できます。
妻には叱られているのですが・・・、あれ以来、ずっと由美子さんのことを思って
います。

今夜も、このレストランに来た時、由美子さんを遠くから見ると早く傍に行きたい
と思い駆けて来ました、傍に来ると、お恥ずかしいのですが勃起してしまうのです」
隆は、またも著しく勃起させています。由美子はそれを感じ取って、まぶしい顔で
隆を見つめて、微笑を浮かべています。隆の本音は由美子をもう一度抱きたいので
すが、さすがにそれは言い出せません。

降 臨 〔21〕、由美子の冒険〔V〕   鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/13 (土) 23:51
「家の亭主もそうなのよ・・・・・、
あの事件以来、由美子さんを猛烈に抱きたがっているのよ
私の中に何度も放出させたけど、それでは収まらないの、
由美子さんが抱きたいと悶えて、私に駄々をこねるのよ
きっと鶴岡さんや、隆さんと同じ状態になっているのね、
帰りの船の中で由美子さんのオーラを浴びて、
それからずーと勃起しているのよ。悔しいけれど私の体ではダメなようね

由美子さんの前に立つと、男はもう、我を忘れた様になるのね、
妻が側に居ても、どんな危険が身に迫っていても、
ただ由美子さんを抱きたいと一心に思い続けるようね、
鶴岡さん、由美子さん、私からお願いするのは筋違いだけれど、
もう一度彼に、由美子さんを抱かせていただけませんか・・・。
由美子さんをもう一度抱けるなら、主人は、死んでも良いと言っています」

京子が笑い顔で、それでも真剣な調子で言いました。隆も、雅夫も、そして
貴子でさえも、この言葉に大きく頷いています。

「皆さんに由美子とのセックスを話した時から、そのつもりでした。
由美子が良いといえば、私は結構です。
私も、京子さん、貴子さんとこのまま何もしないで日本に帰るのは辛いと思って
いたところですから・・・・・。
痛い!・・、ひどいな、冗談だよ、冗談、冗談、ハハ・・・」
由美子が笑いながら強く鶴岡の脚を抓ったようです。

今晩、由美子は島の青年たちと過ごし、明日の夜、由美子の部屋を隆と雅夫が訪
問することを決めました。
「僕と雅夫さんが、由美子さんの部屋に同時に行ったら困るね」
隆が本当に心配そうに言いました。
「あら、そんなこと心配しなくても大丈夫よ、
貴方と雅夫さん二人がそろって襲い掛かっても、
由美子さん一人に軽くやられるわよ、
私、京子さんの部屋に行くから、鶴岡さん、京子さんの部屋に来てね、
二人でこってり可愛がって上げるから、ふふ・・・・」
貴子が少し意地悪そうな調子で言って、そこで皆が陽気に笑い出しました。

「隆さん、よかったら、二人ともいらっしゃい、私はかまわないから・・・・」
由美子は艶然と笑って、二人を見つめました。二人の男は今にも襲いかかりそう
なほど勃起しています。

ホテルへ戻って、由美子と鶴岡はシャワーを使った後、二人とも放心したよう
にソファーに座っています。若者たちの待つスイートルームへ行く時間が近づい
ているのですが、鶴岡はそのことを自分から言い出していいものかどうか迷って、
そっと由美子を見ました。シャワーを浴びた後、ざっくりしたムウムウを無造作
に着ていて、脚を組み、瞳は遠くを見つめる様子で、焦点が合っていません。

真っ赤な唇をわずか開いて、ソファーに深々と沈んでいます。由美子は脚を組み
替えて、股間をきつく締め付けるようにして、ほっとため息をついています。鶴
岡は笑みを浮かべて、そんな由美子をいとおしげに眺めています。鶴岡は知って
います、こんな肢体を見せる時、由美子は、凄く欲情しているのです。

鶴岡の思ったように、先ほどから由美子はそのことだけを考えて、側に鶴岡が居
ることも忘れるほど、あれこれ思い巡らし、もう相当、股間を濡らしています。
「ねえ、あなた・・・ぁ」
由美子が濡れた声を出して、鶴岡を見つめました。欲情して、目が潤んでいます
が、あの事件以来由美子は欲情すればするほど、表情が透明になり、あどけない
顔に変化します、その中でチョッとした目の動きなどに痺れるような凄い色気が
出るのです。鶴岡はその表情で見つめられて、不覚にも、その視線をまともに受
け止められないほど狼狽しています。

「私、困ったわ、こんな体になって・・・・
前はね・・、そんなにいいとは思わなかったものが、すっかり好きになったのよ」
由美子はそこで少し体をくねらせ、恥ずかしそうに鶴岡の視線を外し、下を向き
ました。その姿勢のままで呟くように告白したのです。

「大勢の男の方に、弄られて、前にも、後ろにも、入れていただくのがね・・・・、
恥ずかしいわ・・・、私を嫌にならないでね・・、
同時に何本もいただくのが、すっかり好きになったの・・・、困るわ・・・」
由美子は消え入りそうな声でそれだけ告白して、鶴岡の胸に飛び込んで来ました。

鶴岡は優しく由美子のあごを上げて、今夜に備えて特別に装った、燃え上がるよ
うな朱色の唇にゆっくりキッスをしました。女神が残したあの官能的な香がそこ
から漂います。

「ああ・・ん、だからね・・・、恥ずかしいけれど、言うわね
今晩がとっても楽しみなの・・、ずっとそのことを考えていたのよ
何人もの男に乱暴に扱われて、体の中に何本も・・・
ああ・・・ん、もう、だめ・・・・、あなた・・・、逝く・・・、ムム・・・」
前と後ろと、そして口の中に青年たちの肉棒を受け入れて、その他の青年に足の
指先、乳房を舐められる情景を先ほどから何度も、何度も頭の中に作っていて、
それを夫に話そうとして、堪らず、逝ってしまったようです。

セックスを想像するだけで、体の各部が動き出し、実際の絡みに近い快感を作り
出したようです。女神から授けられた機能を完全に制御できないで、暴走させた
のです。鶴岡は、由美子を抱きしめ、優しく頭を撫ぜています。

スイートルームに行く時間になりました。ファンデーションで軽く顔を調えて、
燃えるような朱色の口紅を引いて、島の長老から送られた、白い民族衣装と、木
彫りの首飾りをして、下着は勿論つけません。髪をアップにして、由美子はあの
日の姿に戻りました。

由美子は姿身の前に立って、わが身をしげしげと見ています。湧き上がる期待と
欲望で、押さえても抑え切れない情欲がめらめらと燃え上がり壮絶とも呼べる女
のオーラを由美子は発散させています。姿見に映るわが身のあまりの妖しさに、
由美子はそっと顔をそむけました。

降 臨 〔22〕、由美子の冒険〔V〕    鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/15 (月) 12:23
イブニングスタイルの白い民族衣装は、さすがで、欲情した女がそれをまとう
と最大限にその魅力を発揮するようにデザインされています。
肩が露出して、胸の乳房は半分以上現れていて、腰のところがきゅっと帯で締
めつけられていて、タイトスカートように窮屈に布が臀部から大腿部にぴった
と絡み、体の線と、布の襞が微妙なコントラストを描いています。

豊かな臀部が強調され、大腿部の右側にある深い切れ込みはほとんど腰まで達
していて、女が歩くと股間の茂みが見えるか見えないかはらはらする風情です。
肌はピンク色に輝き、眼はしっとりと濡れて、燃え上がるような緋色のルー
ジュは濡れてきらきら輝いています。由美子自身は気が付きませんが、全身か
ら官能的な女神の香がムワッと湧き上がっています。

由美子は、姿見に写るわが身を見て、耐えられないほど欲情して、歩くのも思
うに任せないほどです。大腿部に次々と新たな愛液が滴り落ちています。この
ままでは若者たちの部屋に行って、彼らの姿を見て、彼らの強い体臭を嗅ぐと、
そのまま逝ってしまいそうで心配です。

全身が燃えるような気分で、由美子は洗面所を出て、バーで飲んでいる鶴岡の
側にやってきました。このバーは鶴岡が好きなバーボンウイスキーの品揃えが
豊富で、彼はそれを気に入っていて、時間があればこの席に座っています。

淡い照明に照らし出され、チョッと首を右に傾けるあの仕草を見せて、由美子
がそこに立っています。妖しさと、清楚な美貌が交叉した不思議な雰囲気です。
鶴岡は装いを済ませた由美子を見て、眼を細め、驚きを水割りのコップで隠し
ながら、グラス越しに自分の妻をじっと見ています。

あの時、青年たちの聖なる実習に同意を与えなければ良かったと、嫉妬と後悔
の気持ちが一瞬頭を掠めました。
「ああ・・、よく似合うよ、ホント、他人に抱かせるのが惜しくなったよ・・」
由美子を見ていて、鶴岡は一気に勃起しています。今から始まる青年たちとの
聖なる実習の邪魔をしてはいけないと思っても、制御できない股間のものが、
いきり立ち、どうにもならなくなっているのです。それでも鶴岡は由美子を襲う
気持ちを何とか押さえ込んでいます。

「あら・・・、あなたも・・・、我慢できないようね・・・いっぱいよ・・」
由美子自身も高まる欲情を抑え切れなくて声がかすれています。
由美子は妖艶な笑みを浮かべて、鶴岡に背を向けて、ドレスの裾を上にたくし上
げ、絨毯に両手を付きました。綺麗な亀裂がお尻の間から顔を出し、鶴岡を呼ん
でいます。そこはなぜかべっとりと濡れて、股間から、大腿部そしてくるぶし
あたりまで濡れて光っています。

「私も・・・・、とっても欲しいの・・このまま、ねえ・・、
後ろから入れてちょうだい・・・、少しだけなら判らないわ・・・・」
鶴岡は由美子の臀部に手をおいて、後ろからゆっくり挿入して、しばらく腰を働
かせました。そして由美子の膣が一気に動き始めました。鶴岡は悲鳴を上げて逝
くことを告げています。青年たちの聖なる実習の前に、女神の性器を精液で汚し
てはまずいと思ったのでしょ、由美子の中に放出することは止めて、脱ぎ捨てた
自分のショートパンツの上に鶴岡は唸り声を発して放出しました。

鶴岡の相手をして、由美子は溜まっていた情欲を吐き出して少し気持ちに余裕が
出来ています。ビデを丁寧に使って、濡れた大腿部をさっと拭いてやや紅潮した
顔で、もう一度鏡に向かい、衣装を調えて、鏡の中の由美子に、頑張ってねと、
にこやかに笑いかけて、その場を離れ、笑って見送ってくれている鶴岡の頬に
キッスをして、では行ってきますと、笑顔で挨拶して、由美子は部屋の扉を開け、
廊下に出ました。
生まれ変わった由美子のスタートです。鶴岡の頬に唇の跡が少し残っています。

一度、一階に降りて、そこでエレベータを乗り換えます、スイートルームへは、
専用のエレベータを使用するのです。そこに立っている専任のエレベータボーイ
に案内を請いました。由美子の名前はあらかじめ通じているらしく、直ぐエレ
ベータのドアーが開きました。

翌日昼前に、鶴岡の待つ部屋に電話がありました。由美子からの連絡です。ス
イートで待っているから、良かったらこちらに来て欲しいとの連絡です。少し眠
そうですが、弱っている様子ではありません。

専用エレベータを出ると、靴が沈むのがわかるほどの厚い絨毯が敷き詰められて
いて、広い廊下は重厚なつくりで、異様な静けさに包まれています。指定された
部屋番号のやたらに大きな木製ドアーをノックすると、しばらく間をおいて、内
側からその扉がゆっくり開きました。

全裸の由美子がそこに立っていて、窓からの光がその姿態を影絵のように浮き立
たせて、あの官能的な女神の香が鶴岡の鼻腔を強く刺激します。精液をたっぷり
体内に取り込んで、それが由美子の中で浄化されて、この香を作り出しているの
です。あらゆる生物の官能を揺さぶり、奮い立たせるものです。

由美子は黙って、鶴岡の首に手をかけて、口付けをしました。あの女神の官能的
な香が、一段と強くなりました。鶴岡は目のくらむほど欲情しています。
「すみません、呼びつけたりして、長老さんがね、私達がここにいる間は、
この部屋を使うよう手配してくれたのよ、どう気に入るかしら・・・」

[Res: ] Re: 降 臨 〔22〕、由美子の冒険〔V〕    山葵 投稿日:2005/08/16 (火) 11:28
いよいよ現地の若者たちとの果てしない性宴が
語られるのですね。
体の全てを使われる快感の虜になっている由美子さん。
深飲みの技術はすごいんでしょうね。
私の知っている女性ですごく深く飲んでくれる人も
いますが、あの鼻が陰毛に埋まるまで飲み込んで
喉がふくれる姿って本当に興奮します、私。(笑)
飲み込みながら舌で陰嚢をべろべろされると
脳天が痺れます、私。(笑)
ところで妻自慢2のM&KEI夫妻、先生は
ご覧になってますか?私は大変ファンなんですが
鶴岡先生はいかがでしょうか?
なにかもっともっと色々出てきそうなカップルなんで
先々楽しみなんですが・・・・
ともあれ
由美子さんの性の奥義の数々、
男たちと狂い咲く淫技の饗宴楽しみにしています。
まだまだ暑い日々が続きます、
ご自愛のほど願っております。

降 臨 〔22〕、由美子の冒険〔V〕     鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/16 (火) 18:00
最上階にあるスイートルームは3部屋続きで、一番奥が豪華な天蓋つきのダブル
ベッドを据えた寝室。その次が執務室で、パソコンや、机があり、入り口に近い
部屋が居間で、ソファーと、バーがあります。このほかに洗面所とベランダに面
したジャグジー浴槽付きの広い浴室、そして各部屋から自由に出入りできる広い
ベランダがあり、そこには5M*10Mほどのプールとたくさんの植木があり、
30名ほどのパーテイは楽に出来そうな広さです。

部屋の規模にも驚きましたが、由美子の様子や行動に鶴岡は驚いています。
先に立って案内する由美子は、股間から明らかに精液とわかる液体を垂らしなが
ら、恥らうことなく、鶴岡の先に立って、妖しく微笑みながら裸体で歩いていま
す。裸体でいることがごく自然な様子で、この部屋では衣類は一切必要ないと由
美子は考えているかのようです。

確かにこれだけの広さのプライベート空間があれば、人は誰でも勝手気ままにな
れるものだと、あらゆることを分析するのが好きで、それなりの理屈を並べたが
る鶴岡は、このスイートルームが由美子をこんなにも解放的にしていると思って
います。 

眼下に海岸線が一望でき、少しはなれたホテルの窓が見えるベランダに出ても、
由美子は普通に裸で歩いています。その姿がまた自然で、鶴岡がショートパンツ
を穿いて、Tシャツでいるのが返って不似合いだと思えるほどです。

居間に戻って、ソファーに座って、ジュースをいただくことになっても、由美子
は裸のままです。低いソファーに座り、膝を崩しているので、亀裂の中までよく
見えます。そこから白い液が少し洩れているのさえ見えます。鶴岡にそこ見せな
がら、悪戯っぽい顔をして由美子は鶴岡を見ています。鶴岡の股間がはちきれそ
うになっているのを由美子は承知しているはずです。

何が彼女をそうさせたのか、以前の由美子とは少し変わってきていると、鶴岡は
感じ取っています。勿論鶴岡はその変化を歓迎しているのですが・・・。
妻と知りながら、何かいつもと違う新鮮な気持ちなり、鶴岡はいつ抱こうかその
タイミングを計っています。

「あなた、どうする・・・、昨夜の話を聞きたい・・、それとも、直ぐ抱くの」
鶴岡は無言で、ショートパンツを下着ごと脱ぎ取り、Tシャツを乱暴に脱ぎ捨て
ました。由美子が何を思ったのか、それを見て、素早く、ベランダに逃げ出しま
した。追う鶴岡、キャキャと言って逃げる由美子、鶴岡の股間が大きく揺れて走
るのがつらそうです。プールの側に置いたマットまで逃げてきた由美子はそこで
立ち止まり、鶴岡を待っています。

大きなグリーンのマットの上に転がり、唸り声を上げて、鶴岡は挿入しています。
由美子も十分です。
「ああ・・ん、やっぱり貴方が一番いいわ・・、これを待っていたのよ
もっとよ・・、ああ・・、いいわ」
屈曲した自分の脚の下で、由美子が大きな声で喘いでいます。隣のベランダにそ
の声は届いているはずですが、由美子は一切気にする様子はありません。あの、
両手で揉みあげられるような快感がそこから湧き上がってきて、鶴岡は一気に高
まって、低い唸り声を上げて、したたかに吐き出しました。

由美子もそれに同調して、激しく痙攣して、大量の潮を噴き上げています。それ
はザーと音がするほどの凄い勢いと水量です。鶴岡は下腹部に大量の潮を掛けら
れ、由美子に優しく抱きしめられながら、このまま死んでもいい、由美子を生涯
離さないと、思い、不覚にもそれを口に出して、そのまま失神しました。

激しく抱き合った後、プールに入って、二人は冷えたジュースで喉を潤していま
す。ルームサービスでボーイがジュースを持って来た時も、由美子は裸でチップ
を渡していました。ベランダのテーブルに、ジュースとサンドイッチを並べなが
ら、ボーイは遠慮しないで由美子の裸体を笑いながら楽しんでいます。由美子も
さりげなく両脚を広げて、控えめな陰毛で縁取られた亀裂からはみ出たサーモン
ピンクまでボーイに見せています。確かに由美子は少し変わりました。

「あなた・・・、先ほど、うれしいことを言ってくれたわね・・・、
あんなこと言ってくれたのは、結婚以来始めてよ・・・・、
『死ぬほどいい・・、由美子、一生離さない・・』て、
私、レコーダーにとっておけばよかったと思っているのよ・・・
私も、死ぬほどよかったわ、やっぱりあなたのものが一番ね・・」
由美子は、プールの中で体を泳がせて、ねっとりと鶴岡にしなだれかかり、彼の
唇に、唇を触れさせながら、囁き、すっかり萎んでしまった肉棒をやさしく掴ん
でいます。由美子の股間の茂みが鶴岡の大腿部をやさしく刺激して、彼女の愛液
のぬめりを肌に感じています。

「昨晩、この部屋のドアーを開けたら、男の一人に抱きしめられて、
息がきれるほど強くキッスをされてね、そのまま抱き上げられて、
このプールサイドに連れてこられたのよ、そこで丁寧に裸にされて
それからが大変だったわ、彼ら、私を攻める手順をちゃんと決めていたのよ」

二人の少年がチームを組んで、由美子の全身を丁寧に舐め始めました。その舐め
方を他の子があれこれ注文つけています。彼らは、島で専門的に鍛えられていま
すから、未だ少年だけれど、その技術は相当のもので、その卓越した技術を駆使
して、舌と、両手で由美子を愛撫するのです。それを延々と一チーム20分交代
で、4チームが由美子を責めます。

舌を細くして、前後の穴の中に入れたり、一人が足の裏を舐め、一人が膣に長い
舌を入れて、愛液を音を立てて吸ったりするのです。
「本当に上手いから・・・、私それだけで、何度も、何度も逝ったわ
体をくねらせて、恥ずかしいことをいっぱい叫んで、それでも彼らは、ただ舐め
るだけなの、体中の水分を全部吸い取られるような気がして、最後のチームに攻
められた時は、もう、声が出なくなっていたわ」

由美子は淡々と説明していますが、その中身は淫らなもので、鶴岡は勿論、当の
由美子も相当感じながらしゃべっています。
「それが終わると、次は、いよいよ挿入ね、順番を決めていて、一人一人別の体
位で絡むことにしているようで、7人の子が、3通りの体位で絡んできたわ。
これはあらかじめ、相談して、自分の得意な体位を決めていたようね。

挿入する前に、私全部の肉棒を触って、味わってみたのよ、
さすが、選ばれた青年たちね、女神と闘った戦士顔負けのものを皆持っていたわ、
それに物心付いた頃からあれを鍛えているから、
表面が硬くて、本当に強いのよ・・・・・・」

[Res: ] Re: 降 臨 〔22〕、由美子の冒険〔V〕     鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/16 (火) 18:29
山葵さん
相変わらず暑いですね、また今日、東北でかなり大きな地震が
あり、関東でもかなり揺れを感じました。読者に方に大事がなければ
いいがと祈っている次第です。

教えていただいた妻自慢の投稿を見ました。ここでお世話になっていながら
あまり他のところを覗いていなかったのですが、ご紹介いただいた投稿は
なかなかの力作ですね、あの中にきっちりしたの思想とストーリがあって
楽しめました。このような写真集が出ると、生半可な読み物ではとても対抗
できませんね(汗)。

写真を拝見していて、ここに至るまでの、登場人物の心理や、行動にものす
ごく興味を持ちました。そして、写真の後、ご主人と奥さんの会話と行動も
知りたいですね。


降 臨 〔23〕、由美子の冒険〔V〕      鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/17 (水) 11:48
「・・・・・・・さすが、選ばれた青年たちね、
女神と闘った戦士顔負けのものを皆持っていたわ、それに物心付いた頃から
あれを鍛えているから、表面が硬くて、本当に強いのよ・・」
由美子はそういって、先ほどからじっと握っている鶴岡の肉棒を軽くしごきまし
た。それはもう十分になっていて、いきり立っています。

由美子はにっこり笑って、プールサイドのタイルに手をかけて、一息に体を持ち
上げました。胸から、大腿部に水が流れて、見る見るうちにそこが乾いています。
股間の茂みだけが濡れて、小さな水玉がタイルに滴り落ちています。由美子は
プールサイドに座り込み、ゆるやかに股間を開いてそこをを日の光にさらしてい
ます。若者たちとの激しい交接の跡はそこにはっきり残っていて、はみ出した
サーモンピンクが濡れて光り、大陰唇は伸び切って、妙な横皺が目立ち、亀裂全
体がダラリとしていて、妖艶ですが、やや生気を欠いています。

水に浸かっている鶴岡の目の前に、由美子の亀裂が顔を出して、少し顔を寄せれ
ば、亀裂に吸い付くことが出来る距離です。鶴岡は由美子の希望通り、そこに舌
を伸ばし、やさしく吸い出しました。

「以前の私だったら、あの中の一人だって、十分相手出来なかったと思うわ・・・
ああ・・・・パパ・・・、いい気持ちだわ・・、その下をもっと強く・・・」
由美子は大きく脚を開いて、亀裂を鶴岡の口に任せながら、少し声を上ずらせな
がら、話を続けています。

最初の少年は由美子をマットに寝かせて、後ろから挿入してきました。由美子の
右肩をマットにつかせて、片脚を高く持ち上げ、由美子の股間に自分の片脚を入
れ、一気にバックから挿入してきました。この少年のものは群を抜いて長いもの
で、由美子が両手で握って、未だ二握りほど余らせている業物です。

後ろからの入れたのに、その先端は十分子宮を割るほどの勢いで由美子を責めて
います。本格的な肉棒を迎えて由美子はいつしか、我を忘れて、膣を働かせ始め
ました。由美子がこの状態になると、鶴岡だったら5秒もちません、膣の中で締
め付け、揺り動かしても、さすがに亀頭を木槌で鍛えぬいた少年はなかなか逝き
ません。

少年は激しく腰を使わず、肉棒をゆっくり中に入れて、これが最後かなと女が
思ってほっとすると、そこからさらに奥に入れ込むのです。ああ、それ以上は・・、
と膣が壊れそうになって女が悲鳴を上げようとすると、スーッと引き込み、また
じわじわとゆっくり入り込んでくるのです。そのタイミングが憎らしいほど上手
いのです。ある意味では単純な攻めですが、常に肉棒の硬度を最大に維持して、
なおかつ膣壁を十分押し広げることが出来るサイズが必用で、この攻撃が出来る
男は稀です。

由美子は腰を振って、もっと激しく入れてと叫んでいますが、少年は悠々と攻め
ています。女は焦れて、卑猥な言葉を連発して、狂ったように腰を振るのです。
「じれったくなるほどスローペースでね、
あそこに入れたまま、ほとんど動かさないのよ、
それでいて、彼の脈動をあそこにはっきり感じるほど勃起させているのよ」
由美子は膣いっぱいに入りこんだ肉棒の脈拍を、敏感な膣壁で感じ取り、それを
締め付けますがやんわりと跳ね返され、そして、また少しそれが中へ入り込むの
です。膣壁を押し広げていっぱいに入りこんでいる窮屈な状態で、さらに前進し
ようとするのです。それ以上は無理だと女は恐怖と悦楽が入り混じってどろど
ろの状態になりむやみに叫びたくなるのです。

「最後には私、気が狂うほど良くなって、
そうなると私の中で、自分でもはっきりそれが判るほど、
あの中のあらゆる筋肉が、それぞれに独立して、動き出しているのよ、
私も、少年も、それ来た、と感じたわ、それからが本当の勝負ね

あの子もさすがにそれには耐えられなくて、一気に膨張して、
凄い量の精液を吐き出すの、金属音がしてね、キーンというのよ、本当に、
精液が大淫唇と肉棒の隙間から洩れ出て、あの木の根元まで飛んでいたわ」
由美子は、興奮した顔で、マットから5メートルほど離れた植木を指し示して
います。

鶴岡は、由美子の濡れ始めた股間をゆっくりしゃぶりながら、あの船上で女神と
戦った戦士たちの凄まじいものを思い浮かべています。木陰で、海水を時々掛け
ながら、木槌で肉棒を叩いて鍛えていた島の男達の敬虔な姿を思い出しています。
そして、プールの中で揺らいでいる自分のものをそっと握りました。柔らかい感
触で、これが最高だと由美子が言ってくれる意味が良く判りませんが、それが彼
女の愛情だと理解することにしています。彼らのものと対抗するには、あまりに
貧弱なわが身をそっと触りながら、鶴岡は愛情こめて由美子の亀裂をゆっくり舐
めています。
「パパ・・・ぁ、いいわ・・、うっとりするわ・・・・、
これが亭主の味なのね・・・、私も、一生パパを離さないわ・・・」
由美子は両手を後ろについて、首を後ろに仰け反らせて、うっとりした喘ぎ声を
出しています。

「それからね、7人を3度づつ、逝かせて、最後に私も十分逝ったの、
ただ、私が失神する時に抱いていた子の物を少し傷つけたようね、
凄く痛がって、可哀想だったわ、それだけ、その子のものが凄かったのよ、
私も夢中になって、青年たちのことを気遣う余裕がなくなっていたのね、
悪いことしたわ・・・・・」
何事もないように話していますが、あの凄い体力を持った青年たち7人を3度づ
つ逝かせたと、それを淡々と話す由美子を、鶴岡は新たな驚きでその透き通るよ
うな綺麗な顔を見あげました。

「未だ元気な子もいて、私も彼らの体に慣れて、大きなものも苦ではなくなって
きたから、後は気ままに絡み合ったの、あなたに電話する30分前まで、ベラン
ダや、部屋のいろんなところで、絡み合ったわ、お尻にも、前にも、口にもたっ
ぷり彼らのものを受け止めたわ、不思議ね、彼らの精液を受け入れると体の中か
ら元気が出てくるのよ、これは女の特権ね・・・・・・」

全ての女がそうだと思いませんが、由美子は以前からそうでした。男に抱かれて、
たっぷりの精液を受け入れると、さらに淫乱になり、さらに元気になって、どん
な体位もこなし、かなり破廉恥なことも好んでこなすようになるのです。女神パ
ワーを譲り受けて、それにさらに磨きが掛かったようで、やり盛りの7人の青年
を相手に、12時間以上頑張って、未だ亭主と絡み合う余裕を残しているのです。

「ねえ・・・、もう一度抱いて、私・・、どうしたのかしらね・・・」

降 臨 〔24〕、由美子の冒険〔V〕       鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/19 (金) 11:25
「ねえ・・・、もう一度抱いて、私・・、どうしたのかしらね・・・」
鶴岡の頭を股間に入れたまま、由美子は悶えて甘えた声を出しています。由美子
の愛液でぬるぬるになった顔を持ち上げて、鶴岡は由美子を見上げました。透明
な顔に、隠すことが出来ない欲望が露になり、唇を半開きにしたまま、鶴岡を見
つめています。彼女の欲望に引きずられるようにして鶴岡もプールから上がり、
マットに体を並べて、二人は背行為で絡み始めました。

突然、プールサイドの電話が鳴りました。由美子は鶴岡のものを入れたまま、手
を伸ばし電話に出ました。鶴岡は後ろから挿入したまま、由美子の乳房を握り、
聞き耳を立てています。
専用エレベータを担当しているボーイからの電話です。誰かがこの部屋を訪ねて
きたようです。京子たち以外にこの地に知り合いがいないのですが・・、

「ええ、その方、良く知っている人よ、でも今チョッと取り込んでいるから
少しロビーで待っていただくよう、伝えてちょうだい、
10分ほど待って欲しいと伝えてください・・・・

ああ・・・あなた・・・ダメ・・・、まだよ・・・ああ・・ん

エッツ、なんでもないの、こちらの話よ、ごめんなさいね
エッツ、それで、3人もお客様がいらっしゃるの・・、

ああ・・・ん、もう・・・、ダメ・・・、感じるわ・・・

いいわ、あとで、私のほうから貴方に連絡するから・・・
全員この部屋へご案内してちょうだい、

ああ・・・・・・・、ひどいわ・・・・、もう・・・、」

マットに両膝を着いて、鶴岡に後ろから貫かれながら、由美子は流暢な英語で
エレベータボーイと話しています。鶴岡が由美子の会話に構わず刺激すると由
美子はもだえて、思わず喘ぎ声を出しています。
エレベータボーイは、由美子の悶えた声を聞き、そこで何が起きているか理解
したようです。電話を切らないで、側にいる来客に、由美子は今手が離せない
用事をしているので、それが終わり次第お呼びするからロビーで待って欲しいと
伝えて、来客は了解して、その場を離れたようです。由美子の耳にボーイと来
客のやり取りが聞こえています。

「奥さん、今お聞きのように、お客さまに奥様の連絡をお伝えしました。
ご案内してもいい時に、こちらに連絡ください・・・・、
ところで奥様、途中で何か雑音が入ったようですが・・・」

「ごめんなさいね、サム・・・・、ふふ・・・、聞こえた・・・、
何をしてるか判ったでしょう、ふふ・・・・・、
そう、そうなのよ・・・夫がね、後ろから入れているのよ、
ええ、そう・・、ああ・・・ん、堪らないわ、ダメ・・、感じる・・・」
由美子は来客が去った後も、ボーイと話し合っています。二人は顔見知りで、
エレベータに乗る時、いつも軽口を交わす仲になっています。
ボーイは由美子を見れば、まとわり付くような視線を由美子の腰周りにいつ
も投げかけていて、由美子もそれを嫌がって居ないで、時々は体を摺り寄せ
るようにして立ち話をしています。ボーイはずんぐりした、中年の小男で、
どこと言って取り得のない平凡な男ですが、由美子に言わせると、いい香が
して、その気にさせる男だと言っていて、京子も貴子もお気に入りです。
鶴岡には判らない女性の趣味です。

「エッツ、どんな格好でやっているか説明するの・・・、いいわよ・・・
プールサイドのマットにね、両手両膝を付いて、勿論二人とも裸よ
私がね、お尻を高く上げて、頭をマットにつけて、少し脚を開いているのよ、
ああ・・・、気持ちいいわ、アフン・・、そんなに入れたら、ダメ・・・」
由美子は露出を楽しんでいるようで、電話の向こうのボーイに、自分の体位
を中継しています。

「えっつ、もっと脚を開くの、エエ、いっぱい開いたわ、
手でクリを触るの、ああ・・、触ったわ、主人のチ○ポにも触れたわ・・
そこを激しく擦るの、ああ・・ん、やっているわ、気持ちいい・・・、

貴方も入れてくれるの・・、口の中に入れて・・・
ああ・・・ん、大きいわ・・、ダメ・・・、そんなに強くしては、
もっと深く・・・、ああ・・ん、無理よ・・・、ああ・・ん
そんな・・・、言えない・・・、言えないわ・・・・

ああ・・・・ん、いいわ・・・言うわ、言うわよ・・
チ○ポいい・・・、貴方のチ○ポ大きい、出して・・、いっぱい、
ああ・・ん、ダメ・・・・、そこはダメ・・、お尻がこわれる・・・・・
ああ・・ん、ムム・・・・、いい・・・・・」
由美子が英語でボーイと戯れていて、それがだんだんに淫靡な雰囲気になり、
ボーイからいろいろ要求されているようです。その話を聞いていて、鶴岡も
興奮してまた肉棒を大きくして、激しく後ろから突いています。由美子は電
話器を持ったまま激しく悶えて、二人の男に犯される幻想を描いて、消え入
りそうな声を出して、軽く逝きました。

「ごめんなさい、サム・・・、急がしいのに相手してもらって、良かったわ、
エッツ、私そんな大きな声出したの・・、そんないやらしいこと言ったの

あなたが悪いのよ、いやらしいこと言わせるからよ、でも感じたわ・・
主人も、興奮して私の中に出したわ、たっぷりよ・・、
いっぱい、あそこが濡れているの、ふふ・・、エッツ、見たいの、ダメ、ふふ・・
貴方も出したの・・・そう・・・ショーツの中に・・、たくさん、
可哀想ね・・、ごめんなさい、側に居れば、それを私が呑んであげたのよ

エッツ、ありがとう・・、でも、今は、夫のもので満足しているわ・・、
その時は連絡するわ・・・、エエ、私も、その時が楽しみね、ふふ・・

あっつ、それから、お客様をご案内してね、待ってますから、ありがとう・・」
ボーイがこちらの部屋に今から行ってもいいと、冗談と本気を織り交ぜて
言っているようですが、由美子はご機嫌で軽くいなして居ます。

由美子はガウンを裸体の上に羽織って、ドアーを開けました。レストランで会っ
たあの長老です。壮年の男と若い青年の二人のお供を連れていて、青年が重そう
なバッグを持っています。

降 臨 〔25〕、由美子の冒険〔V〕        鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/20 (土) 21:12
由美子はガウンを裸体の上に羽織って、ドアーを開けました。レストランで会っ
たあの長老です。初対面の方であれば、ガウン姿で迎えることは憚れたのですが、
一度会っていて、彼とはかなり淫靡な関係ですから、ガウン姿で迎える事がこの
場合むしろふさわしいと由美子は思っているようです。長老も由美子のガウン姿
を見て、心なしか頬を緩ませて喜んでいるように見えます。

老人は壮年の男と若い青年の二人のお供を連れていて、青年が重そうなバッグを
持っています。三人を居間のソファーに案内したところへ、急いでショートパン
ツとTシャツを付けた鶴岡が出てきて一緒に挨拶しました。

「無理なお願いを聞いていただき、昨夜は若者達が十分なもてなしをいただき、
ありがとうございました。あの者たちから報告を聞いて、さすがに女神様だと感
心しております。

あの者たちも、今までは島の女を相手にしているだけで、自分たちに敵う女はい
ないと思っていたようですが、由美子さんに簡単に処理されて、これからまた訓
練と肉体の強化に取り組むと張り切っています。
ただ、あのうち4人は、かなりダメージが大きくて、医者から通常のセックス以
上のことは無理だと診断されて、訓練対象から外れることになりました。それで
も、女神に相手していただいて、これで本望だと当人たちは喜んでいます。
本当にありがとうございました」

7人の内4人が戦士候補から脱落したようです。彼らの中でも最強のメンバーが
由美子を興奮させすぎた代償で、戦士への道を閉ざされたのです。長老は冷静に
このことを話していますが、鶴岡は長老の心中を思いやって、複雑な気持ちです。

「これは代々、女神の降臨を受けた女性が保持してきたもので、
これを由美子さんに預かってもらいたいと思って、持ってまいりました」
長老のその言葉で、後ろに控えていた壮年のお供が布に包んだ重そうな荷物をカ
バンから取り出してテーブルに置きました。長老が恭しくその包みを開けると中
から、歳月を経た古びた木箱が出てきました。長老はその木箱を由美子の前に差
し出し、開けてみるようにと無言の指図をしています。由美子が恐る恐る、木の
蓋を取りました。窓から差し込む日の光を受けて、そのものが黄金色に輝いてい
ます。

なんと、純金製のデルドーです。黒のビロードが木箱の内側に張られていて、そ
の中に立派な形のデルドーが輝いています。
「総重量、20kgを超える純金製で、いつごろ作られたものかわかりません。
記録に残っている限りでは、初めてこの地に女神が降臨されたのが約350年前
です。その時、女神がこれを残したと言い伝えられていて、代々女神の降臨を受
けた女性が保管して、現在に至っています。いわば、これが女神のご神体です」

これを由美子に保管しろと言っているのです。由美子と鶴岡は困り果てています。
「事情は良く判りました。ご長老が由美子をそこまで認めていただいたことは名
誉なことで、感謝申し上げます。出来れば、ご長老のおっしゃるように、このご
神体を由美子がお守りするのが一番だと思いますが、私どもはもう少しすれば、
この地を離れて日本に帰ります。こんな大切なご神体を、この地から離すことは
良くないと思います。私からもお願い申します。このご神体をこの地から離さな
い工夫を考えていただけないでしょうか」

鶴岡は長老を見て、心をこめてお願いしました。由美子も同じ気持だと頭を下げ
ています。
由美子がそう言うだろうとあらかじめ予想していたようで、長老は、このご神体
はしかるべき場所を準備して、長老たちが大切に保管することにすると案外、簡
単に了解してくれました。
ただ、年に一度、女神が降臨したその時間に、このデルドーを女神の体内に収め
る儀式を盛大にやることになっていて、それには由美子が出席する必要があると
長老は厳かに宣言しました。
由美子に拒否できるものではありません。ありがたくその指令を由美子は受諾し
ました。年に一度ハワイに来る口実が出来たのですから、むしろ喜ぶべきことか
もしれません。

それにしても立派なデルドーです。由美子の食欲をそそります。由美子がこれを
試食するのは来年まで待つことになりますが、盛大な儀式と長老は言っています
が、このデルドーを由美子の体内に納めるイベントですから、想像するだけでも、
なんとも淫らな祭りのように思えます。大勢の観衆に見守られながら、股を開い
て、これを体内に収めるのでしょうか、そんなこと・・、やれと言われれば嫌と
はいえないけれど・・・・、随分恥ずかしい行為だと由美子は淫らな空想にふ
けっています。それにしてもいい形をしています。由美子は先ほどから、股間を
濡らして、じっとそれを見ていて、たまらず脚を強く組み、股間を刺激しました。

由美子の欲望を見越したように、長老はもう一つの木箱を取り出しました。未だ
木の香が漂ってくるような新しいものです。
長老は由美子が自宅で保有できるように、特別に準備したレプリカだと言ってそ
れを差し出しました。開けてみると、形も黄金の輝きも瓜二つです。青銅の本体
に、10ミクロンの金箔を貼ったもので重量はほぼ15kgだということです。
前の女神もこのレプリカを自宅に飾っているようです。由美子はそれを有難く受
け取りました。

「ありがとうございます。大切に保管します。
そして、来年の儀式に備えて、これでよく練習しておきます。ふふ・・・」
由美子は妖艶な笑顔を浮かべて、長老を見てお礼を言いましたが、長老は由美子
の淫乱な冗談にも無反応で無表情です。しかし、由美子は知っています。長老は
ほとんど可能なほど勃起させているのです。

大切なデルドーの用件が終わり、お供の壮年者が、デルドーを銀行に預ける時間
だといって、青年と連れ立ってこの部屋を出て行っても、長老はなかなか帰ろう
としません、お酒でも出そうと思って、鶴岡が腰を上げかけると彼がそれを手で
制して、個人的なお願いを聞いて欲しいと切り出したのです。先ほどからいろい
ろ悩んだ末に、やっと言うつもりになったようです。

「60年前、女神が降臨された時、私は11歳でした。
戦士候補として訓練を受けていましたが、幼すぎて戦士に選ばれませんでした。
そして、今回・・、わたしはごらんのように、あまりに年老いていて、
戦士どころか、普通の女性との交渉も最近は少なくなっています・・・・・・・
それで・・・、お願いというのは・・・・・」

この地に男と生まれ、恵まれた体と逸物に恵まれ、その結果戦士に選ばれ、運良
く女神と対決することがどれほどのものか、鶴岡には推測できても、今ここにい
る老人の胸中を完全に理解することは到底出来ません。

降 臨 〔26〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/21 (日) 16:56
・・・・今ここにいる老人の胸中を完全に理解することは到底出来ません。
幼い頃から、それを目標に体を鍛え、肉棒を鍛え、その結果、たくさんの女性
から慕われ、数多くの同性の仲間から英雄扱いされてきたこの年老いた戦士は、
女神の降臨が彼の時代を避けたため、実戦に出ることはなかったのですが、彼
がもし女神と遭遇していれば女神と戦い抜き、生き残る名誉の戦士になれたは
ずの逸材だったと鶴岡は想像しています。

その機会を永久に失った今、女神の性器を知ることなく朽ち果てていく自分を
じっと見つめて、老人は堪らなくなり、思い悩んだ末、由美子にあるお願いを
打ち明ける決心をしたのです。鶴岡には彼の心情が良く判りました。そうであ
れば誇り高い老戦士が恥を忍んで言おうとしていることを最後まで言わせる必
要はないのです。

「ご長老、お話中ですが、わたしは約束があり、ここを中座させていただきます。
二時間ほどこの部屋を空けますので、後は由美子とゆっくりお話しください」
鶴岡は、長老の言葉をさえぎって、急用を思い出した素振りで、長老への挨拶も
そこそこに、部屋を出て行きました。

当然由美子は鶴岡の意図を感じ取っていて、自分が何をすべきか知っています。
実は長老が口を開く前から、由美子は彼が著しく勃起しているのを悟っていて、
このまま彼を返していいものかどうか迷っていたのです。彼がそう望むのであれ
ば、由美子は大歓迎です。

由美子はガウン姿のまま立ち上がり、ガウンを床に落とし、そのままの姿で長
老の前に立ちました。由美子の茂みが丁度彼の顔の位置です。
「戦士さん、槍を立てて、攻めていらっしゃい、私、容赦しませんからね」
長老は嬉しそうに微笑んで、それでも素早く由美子を抱きしめ、唇を亀裂に付
けて優しくそこを愛撫し始めました。
どうしてどうして、やはり老いても戦士は戦士です。由美子は跪いて長老のパ
ンツを脱がせて、その槍に触れて、さらに覚悟を新たにしました、油断できな
い相手です、昨夜の若者たちと異なり、全力投球が必要な相手だと由美子は感
じ取りました。

それからたっぷり二時間後、鶴岡が部屋に戻ると、ソファーに長々と裸体を投
げ出して、由美子が幸せそうに失神して眠っていました。
長老はもうそこには居ません。彼が持参したご神体のレプリカが納められた真
新しい木箱の蓋が開いていて、あのデルドーが由美子の股間に転がっています。
今まさに亀裂から抜き取られた様子で、黄金色の輝きは所々汚れて、なにやら
付着しています。由美子の裸体から、例の香しい精液の香がたちあがり、部屋
中を満たしています。由美子は長老の体液をたっぷり吸い取ったのでしょう。

由美子を失神させた長老もさすがといえばさすがですが、昨夜からほとんど一
睡もしないで、7人の戦士候補を相手に戦い、一夜開けて、鶴岡と十分絡みを
楽しみ、そして、老いたりとは言え、歴戦の戦士と失神するまで戦ったのです。
由美子の底知れない精力に鶴岡はただ感心するだけです。彼女の体にそっとバ
スタオルを掛けて、その頬にキッスをしました。何か良い夢を見ているらしく、
にっこりと鶴岡に笑いかけました。

成田に向けた機上で、由美子と鶴岡はゆったりしたリクライニングシートに身
をゆだねて、寄せてくる眠気を楽しみながら、ハワイでの思い出を話し合って
います。
「ねえ・・、あなた・・、あの純金製のね・・、アレね・・・」
由美子はこの話題になると、急に鶴岡の頬に唇をつけるように顔を寄せて、声
を潜めて話しかけています。
「随分、高価なものでしょうね、いくらほど価値があるのかしら・・」
「うん・・、歴史的、宗教的価値は計り知れないが、
単純に純金の価格で評価しても、3千万円は下らないだろうね・・」
「ええ・・、3千万円!!!」

由美子が突然大きな声で叫び、慌てて自分の口を押さえています。笑いながら
そんな由美子を覗き込んでいる乗客も居ます。
「そんなに高価なものを・・・ねえ・・、
ここに入れて、私、バチが当らないかしら・・」
由美子がまた鶴岡に顔を寄せて、自分の股間をそっと指し示して、ひそやかに、
淫らな調子で話しています。
「うんそうだね・・・、由美子のここが腫れあがるかもしれないよ、
それにしても、何故、男性のシンボルが女神のご神体なのかね・・」
「あら、知らないの・・・、
私の経験からはじき出した推理だけれどね、間違っていないと思うわ」
由美子は鶴岡の体の上に身を載せるようにして、擦り寄って、眼をキラキラ輝
かせて、話題が自分の得意分野に入った時に見せる、唇の端からちろちろと舌
先を出す仕草を見せて話し始めました。

「アレはもともと女神の持ち物なのよ、天界でいつも愛用していたのよ
それがね、降臨した時は、アレを使わないでしょう、地上の男がいるからね
それでうっかり地上に置き忘れて、天界に帰ってしまったのよ
次に降臨した時、こっそり取り戻そうとしたと、私は思うのよ

それが土地の人が皆、その存在を知っていて、
仰々しく、神棚に祭ってあるでしょう、女神はびっくりしたと思うわ
いくら、女神だって、恥ずかしいわよ・・・・、
アレ私のものです、返して、なんて、とてもいえないと思うわ・・・・
私もそういう経験があるのよ・・・・・・」

由美子は鶴岡にべったりと寄りかかり、唇が時々鶴岡の頬に触れるくらい彼に
近づいて、ひそひそと話しています。由美子の甘い香が鶴岡の鼻腔を刺激して
います。二人はけだるい気分になっていて、こんな話題がぴったりの気分です。
「へえ・・、初耳だね、由美子奥さんに女神と同じ、経験が有ったとはね
ぜひ、聞きたいね、やはり男のシンボルですか、忘れものは・・」
鶴岡が由美子の顔を見て、からかっています。二人とも心地よい、アルコール
の酔いと、けだるい話題で、かなり欲情気味です。

[Res: ] Re: 降 臨 〔26〕、由美子の冒険〔V〕 トンボ 投稿日:2005/08/21 (日) 17:54
いやぁ。楽しかったですね。これでこのハワイ編は終わりなんでしょうか。趣が変わってて、気分も変わって、楽しく拝読しました。別シリーズの案もと以前おっしゃっていたのも楽しみにしています。

[Res: ] Re: 降 臨 〔26〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/21 (日) 22:50
トンボさん
さすがにタイミングがいいコメントですね、もう直ぐにハワイシリーズは終わります。
ご愛読ありがとうございました。次を催促されると直ぐいい気になって、その気にな
っているのですが・・・・、

最近、友が急逝して、少し考え込んでいる毎日です。新しいヒロインを弄り回して、
まだ少し書いただけで挫折しています。それにしても関東は暑いですね。

[Res: ] Re: 降 臨 〔26〕、由美子の冒険〔V〕 トンボ 投稿日:2005/08/22 (月) 11:12
お気の毒に。気落ちされませんように。僕も同様の体験、この数年しばしばです。もっと若い世代の初々しいところからの成長物語みたいなものとか、希望はいろいろですが、まずは心落ち着かれること願っています。

降 臨 〔27〕、由美子の冒険〔V〕 鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/22 (月) 15:36
「ええ・・・、私の場合は、バイブだったの、
最新式で、あなたがゴルフの賞品でいただいてきたものよ
近所に未亡人の和子さんがいるでしょう、
あの方とお茶をしていて、そちらの方に話題が行ってね・・・
家にあるバイブで、封を切っていないものがあったので
それを差し上げることにしたのよ、
ケースを紙袋に入れてね、それと判らないようにして、差し上げたのよ
そうしたらね、翌日、彼女が来て、中身が違うというのよ」

由美子はそこまで話して、鶴岡に絡めている腕にさらに力を入れて、欲情に濡れた
眼で彼を見て、ワインを一口飲んで、さらに話を続けています。
鶴岡は和子を良く知っています。30歳代で最愛の夫を失って、それ以来、一人暮
らしで、浮いた話も聞きません。面長で透ける様な色白で、細身の体に比較的豊か
な胸が印象的で、目も、唇も薄く淡い感じで、全体にはかないイメージが付きまと
う佳人で、由美子とセックスの話をしているなど、想像も出来ない女性です。

由美子を訪ねてくる数多い女性の中でも、鶴岡が積極的に話に割り込みたいと思う
数少ない女性の内の一人です。
和子が由美子に見せた袋の中身は電動シェバーで、鶴岡に修理を頼まれていたもの
で、そのシャバーはその前の日、街の電気屋に渡したはずのものです。
とすると・・・、町の電気屋に預けたものが、アレなのです。由美子は慌てました。
渡した相手がこの場合、由美子にとって最悪の人なのです。

いつも粘りつくような視線で由美子を見ては、嫌らしいことを言ってからかう禿頭
の電気屋の親父を由美子は思い出していました。由美子にとって好きになれないけ
れど、気になる親父の一人なのです。アノ袋だって、由美子が電気屋に持って行く
と言ったのに、一人で家に居る由美子に会うのが目的で、わざわざ自宅まで取りに
来たのです。その時も隙あれば、体に触ろうとしていました。

そんなところへ、アレを取りに言ったら、何が起きるか判りきっています。由美子
自身も強引な木下の誘いを断りきれないだろうと、自分の弱さをある程度認識して
いて、密かに覚悟を決めていたのです。
「で・・、どうしたの、電気屋の木下さん、ただではすまなかっただろう・・」

「ううん、それが上手く行ったのよ・・、思いがけないことになってね
私があまりうろたえているのを見て、和子さんが事情を聞いてくれて・・・、
そうしたらね、和子さんが、自分のことでこんなことになったのだから、
木下電気店へ言って和子さんが事情を話すと言ってくれて、
あまりに熱心におっしゃるものだから・・・・・、
ついお言葉に甘えたのよ・・・・、いけない事をしたと今でも反省しています」

鶴岡がこうした無責任な行動を嫌うことを知っているので、先手を打って由美子は
謝って居ます。鶴岡はむっつりして聞き入っています。
「ねえ・・、今回は叱らないで、
私は覚悟して、自分で始末するつもりだったのよ
私の無責任な行動がいい結果を産んだのだから・・・・、ねえ、いいでしょう」
由美子は鶴岡の首に両手を掛けて、甘えながらその結果を話しました。

数日後、和子がバイブを持って由美子を訪ねてきて、これを使わなくても済むこ
とになったからと言って、お礼を言って、バイブを返却したのです。何となく、
浮かれて、綺麗になっているので、由美子が和子に尋ねると、彼女はすらすらと
嬉しそうに経過を話しました。

木下電気店を訪問した和子は、そのバイブは自分のもので、ある事情でそれを
持って外出した帰り道、由美子さんの家により、うっかり由美子さんの家で
シェバーの袋と取り違えて持って帰ってしまった。間違いに気が付いて、由美子
さんにそれとなく聞き出したら、シェバーをこの店で修理しているとのこと、そ
れに違いないと思って、ここへやって来た、このことは由美子さんが知らないこ
とだから、黙っていて欲しい、と和子は必死の思いで、木下に事情を説明しまし
た。

木下は真面目な顔でその話を聞いて、全面的に信用したようで、笑いながらも、
案外親切に、アノ包みとシェバーの包みを交換してくれたのです。
「木下さんは奥さんをなくしてから、ずっと独身でしょう、それで和子さん、
あんなに綺麗で、いい人柄だから、木下さん、すっかり和子さんの虜になってね・・」
「僕が、バイブの代わりになります、と求婚したのだろう」

「下品なこと言わないで、でも結果はその通りね・・・
その日、和子さんは何事もなく帰ったのよ、あの木下さんにしては珍しいことよ
その次の日から、毎日、木下さんが和子さんの家を訪ねてきてね
電気製品を全部新しいものに取り替え始めたそうよ、無理やりね、
和子さんも、初対面の時から木下さんを嫌っていなかったようね、
クーラと冷蔵庫が入った日に抱かれたのですって、
とっても、よかったそうよ・・木下さん、和子さんとっても嬉しそうだったわ
私はね・・、なんだか損をした気分になったわ、その時・・・・・」

女神のデルドーから、和子の再婚話まで話が飛んだところで、隆と雅夫のことが
話題になり、二人とも日本に帰ってから会う約束を無理やり由美子にさせたこと
を由美子が鶴岡に話しました。
「僕には、これでお別れですね、とあっさりした挨拶をしていたのに、
君にはこっそりそんな約束をしていたのだね、油断ならないね、あの二人も」
「あなたはどうだったの、貴子さんや京子さんとは・・・、
そう・・・、先方から連絡してくることになっているの、いいわね」
由美子は、鶴岡が携帯のアドレスを教えたことが面白くないようです。

「妬いてくれるのは有難いけれど、君の相手で、そこまで手が回らないよ、
そんなこと判るだろう、それに・・・、
少しでもあそこが元気になれば、直ぐ君に読まれるから、僕は隠し事できないよ」
由美子は、それはそうだと、何となく納得した顔をして、それでも、由美子に隠れ
て他の女に会うことは認めないからとしっかり宣言しています。勿論、鶴岡はそれ
に反論できません。由美子は男と会った時は、いつも事後報告で、それも鶴岡が問
い質して、やっと話すのがいつものことです。鶴岡はそれで満足しています。

由美子はご機嫌を治して、二人が由美子の部屋に来た時のことを、鶴岡に話し始め
ました。体をぴったり寄せて、囁くように情事を報告しているのです、由美子の体
から欲情したアノ香が立ち上がってきています

降 臨 〔28〕、由美子の冒険〔V〕・最終回  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/23 (火) 20:35
「本当に二人揃ってやってきたわ、二人で相談して部屋に来たのよ、
男の人って判らないわね・・・女の部屋へ、二人揃って来るなんて・・・・
てっきり時間をずらせて来ると私は思っていたのよ、・・・・
それで別々に抱かれる準備をしていたのよ、着る物も二組準備して・・・・、

ところが、彼らは部屋に入る前に、作戦を練って私のところへ来たのよ。
部屋に入ってくると、雅夫さんが夜は長いから、テラスでお酒を飲んでダンス
でもしょうと言い出したの、だって、二人とも限界まで来ているのに、
そんな余裕がないはずと私は思って、少し変だと思ったのよね

思ったとおりだったわ。
雅夫さんと踊り始めると、直ぐ隆さんが後ろか抱きつき、着ている物、脱がさ
れちゃった。彼も裸よ、二人はテラスでやりたかったのよ、最初からそういえ
ば良いのに、島で、海岸でやって気持ちよかったものだからそれが病みつきに
なったのね、わたしも外が好きよ」

しばらく二人にサンドイッチになって由美子は踊っていましたが、男も女も極
限まで高まっていて、二人の肉棒が由美子の背中とお腹に当り、折れ曲がって
います。
前に居る雅夫が由美子の片脚を持ち上げ、全身を抱き上げるように持ち上げ、
一気に挿入してきました。そして、後ろの隆は準備していた催淫剤入りクリー
ムをたっぷり肉棒に塗って、後ろにゆっくり入れてきました。由美子は消え入
りそうな声を出して、後ろの隆に全身を預けています。

この手法とラーゲは、島の戦士から学び取ったもので、機会があれば一度やっ
てみたいと二人が望んでいたものです。島の戦士たちは、二つのホールに肉棒
を挿入したままほとんど腰を使わないで、ただ、肉棒を自在に膨張収縮させて、
膣と後ろを刺激したのですが、隆たち二人にその技が使えるはずがなく、二人
は互いの肉棒を薄い膜を通して感じることに妙な興奮を覚えて、果敢に腰を使
い始めました。

由美子は仰け反り、悲鳴を上げて、卑猥な言葉を大声で叫んでいます。それが
英語だったり、土民語だったり、日本語だったり、支離滅裂ですが、こういう
状態では言葉はほとんど意味を持ちません。どの言葉も卑猥に聞こえ、男達を
刺激しています。三人同時に逝って、マットの上に長々と倒れこみました。肉
棒は二つの穴に挿入されたまです。
余談になりますが、挿入したままで寝込んでしまうことは簡単そうですが、や
ってみるとなかなか上手く行かないものです。このラーゲの成否は女性の締め
付け力に依存していて、この形が取れる女性器はまぎれもなく名器です。

次に男二人が女を間にして立ったまま、由美子を横抱きにして、丁度男女がク
ロスになる形で、交わりました。これも島の戦士がやっていた形を真似た物で
す。島の戦士達は由美子を前後から刺し貫いて、挿入した肉棒を回転軸にして
由美子の体を90度回転しましたが、隆たちがその真似をすることは危険です
し、先ず無理なことです。回転に耐える十分な強さが彼らの肉棒にないのです。

隆と雅夫は、由美子を横抱きにして、前後から挿入しました。由美子は膣と後
ろの意外なところを刺激されて、悲鳴を上げて足掻いています。二人の男は
すっかり気をよくして、そのスタイルで腰を使い由美子を攻めました。
「オマ○コが千切れる・・・、逝く、逝くわ・・」
由美子は絶叫して、大量の潮を吹きました。ザーと音がして、マットの上に潮
が流れて、二人の男の脚を濡らしています。男達は由美子をここもでも興奮さ
せたことに満足しています。戦士譲りのラーゲの効果があったことは歴然とし
ています。気を良くした二人の男は、次もまた、戦士から見習ったラーゲで攻
撃することにしました。

雅夫がサンデッキに寝そべり、その上に由美子が雅夫に背を向けて座りこみ後
ろに肉棒を受け入れて、脚を十分開くのです。隆が由美子の両脚の間に体を入
れて長い肉棒を膣に挿入しました。二人の男は掛け声を掛け合って、交互に腰
を前に出したり、同時に腰を使ったりして、由美子が気をやるまで、頑張りま
した。
したたり落ちる愛液が二人の男の股間を濡らし、三人の憚らない声が、あたり
に木霊し、隣の部屋にも届いているはずです。

三人はこのラーゲが気に入ったらしく、プールの中でも、ベンチの上でも、部
屋の中でも、このスタイルで絡み合い、誰かが気をやりそうになると励まし
あって、我慢して、三人そろって掛け声を上げて、派手に逝くようになりまし
た。三人揃っていくと、膣も肉棒も倍刺激を受けることが判り、三人はもう夢
中になって、絡み合っています。

「むむ・・・、いい、逝きそうだ、もうダメだ・・」
「隆さん、もう少し我慢して、ああ・・、雅夫さんそんなに突いたら・・、私」
「由美子さん、逝くよ・・、隆くん、君のものを感じるよ・・・、むむ・・」
そのまま三人は、何度目かのゴールに揃って到達しました。三人の股間が白い
泡と、精液のぬめりで、ヌタヌタになっています。

「前も後ろも彼らに明け渡して、彼ら、随分と頑張ったわ、
私の声が隣の部屋には聞こえたでしょうし、見られたかも知れないわ、
私、あれ以来感度がよくなって、何度も一気に一番高いところへ行くから、
チョッとした刺激を受けても周囲のことが何も見えなくなるのよ。
気がついた時は、明け方だったわ、三人ともテラスで寝ていたわ、
隆さんが前、雅夫さんが後ろに入れたままにしてね・・・・」

「貴方どうだったの、朝まで帰って来なかったけれど、
京子さん、貴子さんに可愛がられてお疲れだったでしょう。
もう年なのだから無理できないわよ、ふふ・・・・」

由美子はそこまで話して、夫の成果報告を聞かないで、鶴岡の肩に頭を載せ
て、眠りに沈み込んで行きました。機は順調に成田に向かって航行していま
す、Uさんが首を長くして待っているでしょう。鶴岡は由美子の頭に顔を埋
めて、髪の香を胸いっぱいに吸い込みました。貴子とも京子とも違う、いつ
もの香りをかいで、ホッと落ち着いた気分になり、うとうとして、そして深
いところへ落ちてゆきました。

飛行機は静かな航行を続けています。外は綺麗な夕焼けで、雲の上から、島
の女神が由美子を見送っているような、そんな夕焼けです。

                    由美子の冒険〔V〕 終わり

[Res: ] Re: 降 臨 〔28〕、由美子の冒険〔V〕・最終回  XYZ 投稿日:2005/08/23 (火) 22:29
今晩は!
何時も楽しく拝読してます
ご友人が亡くなられたとか!
私も、昨年同期の友人をなくしましたやっぱりショックでした!
健康に注意しなければいけないですね!
次回作の構想あせらず頑張ってください
次回作期待してます!


[Res: ] Re: 降 臨 〔28〕、由美子の冒険〔V〕・最終回  山葵 投稿日:2005/08/25 (木) 16:42
女神からとてつもない性能(まさに性能ですが)を
授かった由美子さん。それとともに溢れかえる性欲も
授かったようですね。帰国してからの新たな男喰いは
どのように激しく淫らなものになるのでしょうか。
髪からつま先まで精液まみれにされながら3つの穴と
両手で5人を相手に歓びの声と潮を吹く由美子さんを
想像しては興奮しています。
ところで
鶴岡先生ご自身はどのような体験をなさっていますか。
もし差し支えなければ少しお聞かせ願いたいと思います。
このようなめくるめく文章は経験無しに語るのは
難しいと思われます。
(思い過ごしでしたらお許しください)

[Res: ] Re: 降 臨 〔28〕、由美子の冒険〔V〕・最終回  鶴岡次郎◆c68Evk 投稿日:2005/08/26 (金) 01:10
山葵さん
いつもご声援ありがとうございます。
妻、由美子に言わせると私はごく普通の男だそうです。精力も、サイズも、
スケベ心もほどほどで、あきれるほど普通だということです。彼女が言うの
ですから、かなり信憑性は高いと思います。

いつも思うのですが、男がセックスでめくるめくような気分になるもの
でしょうか、ぜひ皆さんの意見を聞いてみたいものです。

私自身は、接した女性のアノ喜びようを見ると、「本当にそんなにいいの」
と聞きたくなります。私は女性に接するより、そこに至るまでのプロ
セスが若い時から好きです。その意味で、女性への関心と彼女らの人間性
の理解は人には負けないつもりです。いつでも女性の応援団員でありたい
と願っています。

女性に対して暴力や、犯罪に近い行為、彼女らの尊厳を著しく傷つけるよ
うな行為は、それにどんな背景が有るにせよ嫌いです。

私の作品が、豊富な経験無しでは出来ないと山葵さんは言っていますが
本当は、「女性への強い関心と愛情がなければ出来ない作品」と言って
欲しいのです。

私の女出入りを詳しくお話しすることはここでは出来ません。由美子は
自分のことはともかく私の女性関係には厳しいのです。俗に言う「女房
に頭が上がらない亭主」です。また、よろしくお願いします。

[Res: ] Re: 降 臨 〔28〕、由美子の冒険〔V〕・最終回  山葵 投稿日:2005/09/02 (金) 15:46
鶴岡先生、おひさしぶりです。
由美子さん初秋編執筆には、まだかかれませんか?
時折覗いてはため息をついております。(笑)
ご自身の快感と男根を自在に操る能力を有した
彼女が、これからいったいどんな行為を見せてくれるのか
楽しみにしております。

まだ暑さが続きます、ご自愛くださいませ。


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由美子の冒険〔V〕 (2005年7月〜8月作品)